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末期の旧軍戦車部隊編成表を覗いてみた+おまけ

ふと浮かんだ「三式中戦車が砲戦車中隊ではなく中戦車中隊に配備されていた実例はあるのか?」という疑問を解決するために、少し戦車部隊の編成表の内訳について調べたときの話と、そこから発展した話(主に修理自動車について)を軽くまとめてみました。 内容がよくわからない、と言う人はこれを見る前に「【初心者向け】三式中戦車のお話(http://togetter.com/li/540942)」をご参照ください。
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這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

三式チヌ車の東京への配備率を少し知りたい。大半は九州に送られて砲戦車中隊に配備されたわけだが、東京のは少なくとも戦車第二連隊第三中隊は通常の戦車中隊だ。そこに中隊車として配備されているわけだから、他でも似たような事例が多かったはずだ。

2013-09-09 23:41:38
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

本土決戦の予測進路系図から考えると、恐らく三式チヌ車は九州に集中配備される予定だったのは否めないが、代替の三式ホニⅢも混ざっていたことを考えると、それでも結果は総生産数の半数で別れたはず。となると、戦車第四師団には三式チヌ車が集中配備されていたはずだ。

2013-09-09 23:46:51
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

ああ、丁度いいのがアジ歴にあったな。「戦車第4師団(鋼)」(C12121146700)に、簡略だけれど組織票が乗っている。

2013-09-09 23:55:06
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

編成は一個戦車連隊内に二個戦車中隊、二個砲戦車中隊、一自走砲中隊、一作業中隊、一整備中隊。その中に配備されるのは軽戦車12、中戦車25、砲戦車20、自走砲6、装甲兵車12、自動車1、自動貨車10、軽修理自動車1……

2013-09-09 23:58:36
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

……ありゃ、これは典型的な高定員編制連隊だ。九州のそれと変わらないな。

2013-09-09 23:59:45
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

内容もさらっと見た感じでは九州のそれと全く同じ。三式中戦車は三式砲戦車と一緒に砲戦車中隊に編成されて運用されることになる。となると、第36軍隷下の戦車第一師団も同編成だと予想できるから、今回の参考にはならないや。

2013-09-10 00:03:30
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

しかし、戦車第四師団の編成に見られる「軽修理自動車」「重修理自動車」ってなんだろう?そのものな車両が工兵入門に乗ってるかしら……

2013-09-10 00:06:18
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

とりあえず、三式チヌ車の戦車中隊配備の一例は高定員編制連隊に当てはまらない部隊を探さなくちゃいけないな。となると、旧来の戦車連隊の東京、または九州での再編成例を当たったほうがいいね。

2013-09-10 00:08:18
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

おや……戦車第二連隊の編制人員表を見つけたぞ?「独立戦車第2旅団」(C12121022300)によると、最後は戦車旅団の隷下だったのか。

2013-09-10 00:17:11
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

で、編制人員表によると、戦車第二連隊は二個戦車中隊、二個砲戦車中隊、一自走砲中隊、一作業中隊、一整備中隊……アレー?

2013-09-10 00:19:55
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

つまり、本来は戦車第二連隊に第三中隊は無い。だけど、当時当該部隊にいた元戦車兵は、第三中隊は中隊長車(三式チヌ)×1、九五式ハ号×2、第一~第三小隊長車(一式チヘ)×各1、チハ新砲塔×各4だったと証言している。これを見ると第三中隊は砲戦車中隊ではなくて、中戦車中隊だってのが分かる

2013-09-10 00:26:19
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

これから予想するに、現地は砲戦車の員数が足りないから中戦車のみで中隊を編成したのかなぁ。となると、数少ない三式チヌ車を中隊長車に回したと考えるのが妥当かな。

2013-09-10 00:29:25
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

ちなみに独立戦車第二旅団傘下の戦車第四十一連隊は二個中戦車中隊、一個砲戦車中隊、一整備中隊と比較的小さくまとまってる連隊みたいだね。従来の連隊と比較すると一個中戦車中隊と一自走砲中隊が足りないかな。

2013-09-10 00:34:45
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

しかしこの頃の戦車師団・戦車旅団はすごいなー、師団司令部と二個~三個戦車連隊を保有して、更に師団機関砲隊、師団通信隊、師団整備隊、師団輜重隊で約6000人の将兵と400輌近い車両を運用するのかぁ。高定員編成と言われるだけあるね。

2013-09-10 00:40:52
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

サムライ乾さんが喜びそうなのは師団機関砲隊についての記述かしら。戦車第四師団機関砲隊の内訳は三個機関砲中隊で、その中に四式基筒双連高射機関砲を20門保有して、それを716名の将兵と乗用車1、指揮車5、自動貨車37、軽修理自動車1で運用してる。

2013-09-10 00:45:48
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

この様子だと自動貨車で機関砲を運ぶのかしら……ちなみに将兵の内訳は将校30名、准士官・下士官・100名、兵586名。双連高射機関砲って運用にこんなに人員が必要だったのか。

2013-09-10 00:49:05
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

しかし、結局編成表だけだと三式チヌ車の配備率や配備部隊での内訳は分かりそうにないなぁ……少し残念だ。

2013-09-10 00:50:51
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

結局隊の編成員数じゃなくて隊内の実働数が分からないと何とも言えない話だった。

2013-09-10 00:53:10

その後の話……高射機関砲のへの疑問

這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

この様子だと自動貨車で機関砲を運ぶのかしら……ちなみに将兵の内訳は将校30名、准士官・下士官・100名、兵586名。双連高射機関砲って運用にこんなに人員が必要だったのか。

2013-09-10 00:49:05
一条衆 @1stmobdiv

@Nyarlathotep_44 国会図書館や靖國偕行文庫室で閲覧できる「撃墜七十七機―戦車第一師団防空隊戦闘小史」という本があるのですが。

2013-09-10 01:10:10
一条衆 @1stmobdiv

@Nyarlathotep_44 一号作戦(河南作戦)当時の戦車第一師団防空隊の場合、「機関砲搭載車」なる車輛を装備して「車上に据え付けられた機関砲」「無防備な車輛上に全身をさらけだし戦車を同行援護」といった表現から、九四式あたりの荷台に九八式を載せて運用していた模様。

2013-09-10 01:12:27
這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

@1stmobdiv ほう、なるほど。ただ、この場合気になるのは四式基筒双連高射機関砲に車載式のものがないって事なのよね。あれはあくまで地上設置および舟艇用らしいから、どう運用していくのがすごく疑問だ。

2013-09-10 01:14:43

その後の話……「修理自動車ってなんだ?」

這い寄る混沌@C99未検討 @Nyarlathotep_44

しかし、戦車第四師団の編成に見られる「軽修理自動車」「重修理自動車」ってなんだろう?そのものな車両が工兵入門に乗ってるかしら……

2013-09-10 00:06:18
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