見てわかる支援グッズを作るのは
- king1234stone
- 1997
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ある子に「キングさんの仕事は?」と問われて何も考えずに「ソワでブラブラしてること」と答えた。でも言ってから「ほんまその通りやなあ」と思い出した。スタッフさん向け研修もするけど、子どもたちが来てる時はできるだけブラブラできるようにしている。
2013-09-11 08:37:53で、プレイルームで寄ってくる子どもとお話したり、こべつ(授業みたいなもん)や、SST(と言ってもゲームをしてることが多い。その中で社会的ルールを身につける、みたいな)の様子をぼーっと見てたり。
2013-09-11 08:39:40時には教材見本を作ったりもする。できあいの教材もいろいろあるんだけど、そのお子さんの興味関心にそった教材、しかもプリントではなく「操作して学ぶ」あたりのはみなさんに想像がつきにくかったので。
2013-09-11 08:41:28そういや、ソワにはもともと「カゴ」もいくつかあったのだけど、私が来てからたくさん購入してもらい、みなさん積極的に使ってる。先日、私がある事情で大量に確保したらあるスタッフさんから「今日、使う分が足りません。返して下さい」と叱られてしまった。これは嬉しい。
2013-09-11 08:44:06あと、カゴの中に教材を整理して入れたり、マッチングの場として使うためのバットもたくさん購入してもらいみなさんよく使っている。
2013-09-11 08:45:06最近、新しいイベントを私が提案して、そのためのスケジュールやらジグやらなんやかんやの支援グッズを作るのに終われてました。それに時間をとられてなかなかブラブラする時間が取れなかったのだけど。で、なんでそこまでするのかな、というあたり周囲の人にわかりにくいかもしれない。
2013-09-11 08:47:25実は、そうやって「見てわかる」支援グッズを作っておくと、イベントをやってる最中、こどもたちが「ひとりでできる」部分が増えるから、こちらはぼーーっとしておけるのよね。
2013-09-11 08:50:02まただからこそ、いろんな子どもの動きの観察もできるし、トラブルが起こったら、他の子は落ち着いていられる場合が多いから、トラブルへ対応する余裕も生まれる。
2013-09-11 08:50:21で、実は今回作った「見てわかる」支援グッズは使い回しができるから、一度作ってしまえば、その後の労力をかなり減らせる。
2013-09-11 08:51:28そういうのやってないと、現場で子ども達を「観察」ではなく「監視」しつづけて、常に「音声で注意」し続けなくてはならなくなったりして、教師・支援者は「いやもうたいへん」状態になっちゃうと思うよ。
2013-09-11 08:53:06で、教材も、最初は私が口(音声言語)で言ってもみなさんわかりにくかったみたいだけど、ある程度の分量の教材を作ったら、ご自分で作る(あるいはできあいのカードなどを組み合わせる)ようになって下さったし。
2013-09-11 08:57:22だから「見てわかる」支援グッズも、最近、かなりの量を作ってきてるので、またみなさんも作って下さるのじゃないかな。
2013-09-11 08:58:06一応、イベント用のはできあがったので、(しかもあるスタッフさんの要望で「あるお子さん専用」のも作ったりもした)、またブラブラが復活できます(^ ^)
2013-09-11 08:58:19