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「婚外子」裁判から大屋雄裕氏が語る、結婚制度のそもそも

「婚外子差別違憲判決」を受けた、名古屋大大学院法学研究科教授でブログ「おおやにき」でも有名な大大屋雄裕氏@takehiroohya氏の感想ツイートから、結婚制度のそもそもについて議論が進みます。 【参考】婚外子裁判、各社社説一覧 http://shasetsu.ps.land.to/index.cgi/event/1519/ 【大屋氏関連サイト】 http://www.axis-cafe.net/weblog/t-ohya/ 続きを読む
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Takehiro OHYA @takehiroohya
今回の最高裁判決に反対するわけではないしそもそも私自身は婚姻制度自体に批判的なのだと前置きして言うが、こうやって法律婚へのインセンティブを消していくことが本当に望ましいのかとは考えるべきなんだろうな。法律婚だからこそ重婚が禁止されており、それは女性保護に役立つはずだったんだよね。
Takehiro OHYA @takehiroohya
「できちゃった婚」が増えるのは法律上の婚姻と内縁関係にさしたる扱いの差がなくなり、しかし子の地位をめぐっては違いがあったからなんだよね。ここで子供の扱いに関する差をなくすと関係を法的に公証するインセンティブが本気で消えるんだけど、それは事実判断をめぐる紛争を確実に増やすことに。
Takehiro OHYA @takehiroohya
いや繰り返して言うが「それで何が悪いのか」と聞かれたら別に悪いことではないような気がするし、法律業界としては仕事が増えていいかもしらん。「手間がかかって面倒ですがそれでもいいですか?」というだけのことで、いいと言われればそれでいい。一応聞いておこうかなあという程度のことですよ。
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan
明治制定の民法は絶対に想定していない「DNA検査で父親は誰か100%分かる」という状況になったのに、今の民法もまったくそれを反映してませんね。しちゃまずいであろう理由も10は思いつくけど。そもそも法において「父親」とはなんぞや。 @takehiroohya
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan
法的な正妻と事実上の、内縁の妻…これに差を設けるのは、結婚が責任取れる大人同士の「契約」だからいいのでしょうけど、例えば夫婦が「貞節」を義務として負わされるのは、近頃流行りの「国が道徳を規定し、押し付けるのはけしからん」って批判が該当する気がします。 @takehiroohya
Takehiro OHYA @takehiroohya
日本法では不動産登記に公信力がないんだけど、さまざまな社会制度でサポートしながら登記と現実を事実上一致させ、登記を信頼してもひどい目にあわないようにしてきたわけ。それと婚姻問題はスタンスが逆になってるなあと。 もう一度言うけど、別にそれで良ければそれで構わないのでね。
Takehiro OHYA @takehiroohya
@gryphonjapan 貞節が大事だとしても、それを子の相続分に反映するのは「親の因果が子に報い」でけしからんというのはよくわかるのですよ。後段については、貞節がイヤなら法律婚しなければいいのにと言い放ちたいところで、そのためには子に報いないようにする必要があるのも事実。
bn2 @bn2islander
@takehiroohya 今回の場合分かりやすい差別があったようですから、差別なしにインセンティブを作るような仕組みが必要だったかも知れませんね。それが何かは全く見当が付かないのですが
Takehiro OHYA @takehiroohya
@bn2islander いやこう書いていた人もいますが姦通罪で良かったのかもしれませんね。もちろん男女平等化する必要はありますが、貞節義務がイヤなら法律婚しなければいい、というのは子に不利益が生じないのであればアリだと思います。
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan
結局、男女(など)が相惚れて(ケッ)一緒になり、子が生まれ…だが「共に虱のたかるまで」添い遂げても、ラブイズオーバーでも、それは個々の問題……ならば正妻正夫を【守る】ため「貞節義務あるよー、違反は賠償もあるよ」とお上が強制する結婚制度が要るのか?と。 @takehiroohya
Takehiro OHYA @takehiroohya
なんかねえ、別にDNA検査を義務化して血縁関係を完全に反映した相続制度にしても構わねえようにも思うわけですが。 RT @oishihi: 婚外子も同等の相続権を得ることになるが、認知されない子と内縁の妻には相変わらずない。次はそれらに権利が広がってゆく予感。
Takehiro OHYA @takehiroohya
@gryphonjapan ご指摘の通り「子の父親はわからない」という前提で家族相続制度を作ってきたので、わかるならそれを完全に反映する法制度というのもアリではないかと思うわけですが。別に私一切困らないしな。けけけ。
Takehiro OHYA @takehiroohya
@gryphonjapan 民事的に設定するのはいいし、典型契約として用意しておくのもいいけど、公的な認証制度と結びつけて用意する意義はあるのかと聞かれるとねえ、困るところです。DNA登録・検査の全面的な義務化だと何がいけないかなあ。私困らないけど(非モテ層の主張)。
戯画蛙 @giga_frog
後で血縁が見つかった場合の再分配や、実子のはずが否定されたり…面倒は多くなりますね~。RT @takehiroohya なんかねえ、別にDNA検査を義務化して血縁関係を完全に反映した相続制度にしても構わねえようにも思うわけですが。
Takehiro OHYA @takehiroohya
@satoshinr 周辺に比べると低い場所なので短期的に水の流れが集中するのです。私も大学本部にいる分には一切危険はなかったので、研究室に戻らなきゃ良かったよな本当にと思うところ。
Takehiro OHYA @takehiroohya
@oishihi 国民ID制度と結合させて生まれたときから把握すればさほどの面倒もないかと。家庭内紛争は増加しそうですが、事実があるんだから仕方がないのではねえかと。(´ー`)y-~~
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan
福田恆存がもう4、50年前に「浮気は罪なんて流行らない、愛情が消えれば新しい恋は当然」と、敢えて偽悪的に主張した自称”過激・不道徳”作家を「なんと微温的な。『浮気はOK』じゃなく、よろしく乱婚制を主張したまえ」とからかったことがありましたね。 @takehiroohya
Takehiro OHYA @takehiroohya
そこは切断する法制度が必要ですけどね、まあそう難しくはない。 RT @mohno: 精子バンク涙目 RT @takehiroohya なんかねえ、別にDNA検査を義務化して血縁関係を完全に反映した相続制度にしても構わねえようにも思うわけですが。
mohno @mohno
@takehiroohya まじめに返しますと、(相続とは関係なく)近親婚とか科学的にどう対処しているのだろうとは思っております。 http://t.co/otgOfOhEFc
Takehiro OHYA @takehiroohya
@gryphonjapan というか、嫡出推定制度は所詮DNA鑑定の不完全な代替物に過ぎないので、「完全な監視社会」の方が正義にかなっているのではないかと思うところです。
戯画蛙 @giga_frog
@takehiroohya 血縁のない養子もまた大変そうです。
ちょえ @choe1990
@gryphonjapan 国が婚姻を含む道徳を一切規定するな、と言ったらそれはリバタリアンですよね。。宗教的な理由で一夫一婦制を採る必要がないからこそ、人類普遍のパートナーシップとして国に一夫一婦制を規定して欲しいと思います。参考→ http://t.co/1yrZPc29nM
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan
そうですね、一夫一婦制が法律によって規定されているのも「道徳」が基盤にある。ただ、それが自由や人権の侵害だ、なんて論法もやろうと思えばできなくはないかもしれません。こんな裁判が、これは宗教がらみですがアメリカで http://t.co/yentVagdlt @choe1990
ちょえ @choe1990
@gryphonjapan アメリカで言うと一切の私的婚姻を禁止し集団婚を実践したオネイダコミューンの例がありました。http://t.co/L03o4Jj9dW 文化ごとに規範は様々でいいんですが文化人類学の知見ではどうやら核家族が概ね普遍的らしいとわかってきたということです
ginga 釋道哲 @ginga_station
血縁関係と相続は別概念(例、養子)。血縁だけで被相続財産形成に何らの寄与もない人は(嫡出子でも)、当然に受取額が少なくなるべき。RT @takehiroohya: RT @oishihi: 婚外子も同等の相続権を得ることになるが、認知されない子と内縁の妻には相変わらずない。
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コメント

松浦 景 @kurakacacique 2019年5月16日
まとめありがとうございます。
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