更新 2014年5月21日作成 2010年10月4日

不思議と凝った描写がある夢日記のノート

「カラー」どころか、絵になるように計算された光の演出や音楽、匂いや触覚まである夢を見て印象的だったので、その記憶を記録しました。

[夢日記]核攻撃直後の都市にSTALKERみたいな装備で降下。アタッシュケース型核爆弾を手に、眠りながら残存する「世界の脅威」と呼ばれる人間存在を完全に消しに行く。核のタイマーが1~3分しか持たないので強化外骨格化されて3秒内に100m走れるけど転倒したら間に合わないのが恐怖。

2010-08-21 16:17:30

続き) 晴天の青を通り越して黒みがかって見える空と高高度の白い雲、人と核兵器を空挺投下している輸送機(C-5ギャラクシー)の空の青さを写したグレイ、降り積もる真っ白な放射性のチリ、光っているように見えるくらい鮮やかな植物の緑が美しかった。超硬調カラーの夢を見る。

2010-08-21 16:18:34

10時間前の続き)夢はリミッターが外れた状態で作られるせいか、文章化しても不思議と迫力があって面白かったので長文メモも製作。最後に遭遇した「脅威」は瓦礫化した街で発見した無傷の教室で、10歳以下の子供が全員同じ黒い服を着て同じ姿勢で眠っているというもの。不可解さと美術性に畏れ。

2010-08-22 02:25:08

[夢日記]旧西ドイツに保管してあるアメリカの航空核爆弾とその関連装備を回収する作業に参加。保管場所は偽装のため古い5階建てビル最上階の喫茶店の奥にあるシェルターの中。車輪付きの台に固定されているので作業は簡単。ドアが柵のエレベータに積みこんで一階まで下ろすだけ。

2010-10-03 22:27:56

続き) 核爆弾を運び出したあと、非常食として一緒に冷凍保存されていた賞味期限が1994年12月(シェルターを開けたのはこれ以来)のケーキを解凍して、コーヒーをいれて、1968年の悲しき天使のレコードをかけて、夕日がさす中で冷戦に思いを馳せる。街の人の言葉は分からないけれど懐かしい

2010-10-03 22:27:59

シェルターは退屈だからレコードが必要でしょう、兵器用の強力な冷凍機があるからケーキでも凍らせておけばいいでしょう、死が目の前で過ぎ去っていっても気が紛れるでしょう。

2010-10-03 22:59:06

時雨沢恵一 @sigsawa

私は高校生の頃、「好きな曲（たいていポップス）に乗せて、好きな漫画や小説がアニメになった場合のＯＰを想像する」ということを良くやりました。聴きながら（このシーンでキャラがこう動く）、（こんなキメの動きがある）とか。妄想力のいいトレーニングになりました。

2010-10-03 01:57:41

[夢日記]アメリカ・ニューメキシコ州ホワイトサンズでの対空ミサイル試験に参加。向こうの軍曹の指示に従い、二人同時に引く発射レバーを「Ready!」で90度回転させてロック解除、「Now!」で強く引いて作動。見えない高度の標的機に命中しての爆発白煙を視認。白の砂漠では空が最も暗い色

2010-10-14 16:03:42

twitter用語の「なう」はハートマン軍曹みたいな人が「Now!」と叫んで部下に大砲とかミサイルとか撃たせてる音で再生してる。

2010-10-14 16:04:58