疑問の始まり
2字札の頭文字である「うつしもゆ」で、短歌を作ってみた。
だけど、「うつしもゆ」以外の覚え方もあった気がする……
※「しもうつゆ」は僕の記憶違いです。
実際には「つゆもうし」で覚えていたそうです。
僕が教わった語呂合わせ
(1)むすめふさほせ (2)うつしもゆ (3)いちひき (4)はやよか (5)み (6)たこ (7)わお (8)な (16)あ ……という感じで決まり字を教わったけど、地域によっては順番が違う部分があるんでしょうね。
2013-09-09 19:51:07追記。間違えた。5枚札も「ゴみ」って言ってました。 RT @sokusai: 僕の母校では6枚札以降は、「たごロク」「わおシチ」「なハ」「あジュウロク」といった風に、札の枚数を添えて覚えさせられました。
2013-09-09 20:06:09色んな方の意見
このつぶやき以降、色んな方からご意見等をいただきました。
2枚札の覚え方
「うつしもゆ」以外に「うしもつゆ」「うしつもゆ」「つゆもうし」等で覚えている方がいました。
7枚札の覚え方
僕は「わお」で覚えたのですが、「おわ」の方も多かったです。
その他
一番多かったのは僕と同じ順番か、もしくは7枚札だけが違うというパターンでした。
「むすめふさほせ」は共通のようでしたが、3枚札や4枚札の覚え方が違う方もいました。
資料で調べてみた
家にある資料で、僕が覚えた順番の発祥を調べてみることにしました。
大石天狗堂「標準百人一首取札」に付随している「早取法」
- あ
- な
- わお
- たこ
- み
- やよかは
- いちきひ
- つゆしもう
- むすめふさほせ
明治時代に出版された百人一首本
いろは順で記載されていたため、目的を達成できず。
一応、決まり字の枚数別で記載されていたページもあったのですが、枚数順で整理されていませんでした。
大正時代に出版された百人一首本
- あ
- な
- わお
- たこ
- み
- かやはよ
- いきちひ
- うしつもゆ
- むすめふさほせ
よく分かんないや……
自分の覚え方が見つからず、目的を忘れて資料を見て楽しんでしまう。
色んな資料や意見を見聞きすると、1枚札が「むすめふさほせ」の順番なのはほぼ共通。しかし、2枚札以上は一致していない部分がある。「うつしもゆ」「いちひき」「はやよか」という順番はどこが発祥なのだろうか……
2013-09-12 22:29:36堅い朴の木のかるた札のために手など血だらけにする物凄い歌留多会の光景もありましたが…… _人人人人人人_ > 血だらけ <  ̄^Y^Y^Y^Y^ ̄ http://t.co/OwiXn20iaq
2013-09-09 20:19:48ふざけた読み方をするのは気分をこわします。就中、てんしんぷう(天津風)ラブすてふ(恋すてう)に至っては論外です。 _人人人人人人人_ > ラブすてふ <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ http://t.co/vrH82N3vSy
2013-09-09 20:52:00