13日の金曜日は危険なのか、それとも安全なのか

英語圏の多くとドイツ、フランスなどの迷信において不吉とされる日
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博多浪漫紀行 @Facata_Romance

【13日の金曜】「イエス・キリストが磔刑につけられたのが13日の金曜日とされ、キリスト教徒は忌むべき日であると考えている」という俗説があるが、正しくない。キリスト教では主の受難日を金曜日としているが、その日付は定めていない。

2013-09-13 17:42:23
博多浪漫紀行 @Facata_Romance

【13日の金曜Ⅱ】英語圏の多くとドイツ、フランスなどの迷信において不吉とされる日である。忌み数の13と関係がある。

2013-09-13 17:43:38
博多浪漫紀行 @Facata_Romance

【13日の金曜Ⅲ】キリスト教の影響が強い国であってもイタリアで不吉な日は17日の金曜日であり、スペイン語圏では13日の火曜日が不吉だとされている。13日の金曜日を不吉とするのは英語圏とドイツ、フランスなどに限られる。ただしフランスでは宝くじの売り上げが急上昇する幸運な日でもある。

2013-09-13 17:45:39
博多浪漫紀行 @Facata_Romance

【13日の金曜Ⅳ】これらの国で13日の金曜日が不吉とされる理由には、いくつもの説があるが、定かでない。13を不吉な数とするものと、金曜日を不吉とするものが独立して生じ、それらが合体したものであるという説が有力である。

2013-09-13 17:46:44
博多浪漫紀行 @Facata_Romance

【13日の金曜Ⅴ】キリストの最後の晩餐に13人の人がいたことから、13は不吉な数とされた。また、キリストが金曜日に磔刑に処せられたとされていることから、13日の金曜日が不吉であるとされるようになった。

2013-09-13 17:48:17
博多浪漫紀行 @Facata_Romance

【13日の金曜Ⅵ】現在多くの国で用いられているグレゴリオ暦では、1年の間に必ず1回以上、13日の金曜日が現れる(第1日が日曜日である月にある)。

2013-09-13 17:51:10