2013年9月13日、第6回 #子ども子育て会議 @Hiroki_Komazaki さんのツイートまとめ

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

今日は9時半から12時まで第６回子ども・子育て会議の実況を行います。毎度のことながら、私が勝手にやっていることなので、全ての文責は私にあります。タイムライン占拠でご迷惑をおかけしますが、お許し下さい。 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

無藤会長「本日の議題は（１）保育の必要性認定について（２）確認制度（３）その他 です。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「認定区分を以下のようにしました。」 #子ども子育て会議 http://t.co/01RxwqQCDw

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駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「就労以外の保育の必要性認定で、『同居親族の介護』には、第一子が小児慢性疾患や障害を抱え、常時、看護・介護を必要とするようなケースについても対応していくこととする。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「就労以外の保育の必要性認定に関しては『児童虐待のおそれのあるケース』『DVのおそれのあるケース』といった児童を取り巻く環境等に着目し、保育の必要性が認められるケースについても、事由として追加する」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「現在の『保育に欠ける』事由に加えて、、今後の『保育の必要性』については、求職活動や就学、虐待やDVのおそれ、育休取得時に既に保育を利用している子どもがいて継続利用が必要であること等が追加されるようになる」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「現行制度と新制度における『保育標準時間』及び『保育短時間』の比較イメージは以下です。」#子ども子育て会議 http://t.co/4rXeVeuGQm

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駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「『優先利用』については、基本的にはポイントによる相対優先。しかしDVや虐待等のおそれがある際は、絶対優先を行うため、児童福祉法２４条５項に基づく措置制度を利用する。」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「優先利用の対象は以下の通り。①ひとり親家庭②生活保護世帯③生計中心者の失業により就労の必要性が高い場合④虐待やDVのおそれや社会的養護が必要な場合⑤子どもが障害を有する⑥育休明け⑦兄弟姉妹が同一保育所の利用を希望する場合⑧小規模保育等の卒園児童」#子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「利用調整（選考）のイメージ①は以下です」#子ども子育て会議 http://t.co/DFsXQo03Xj

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駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「利用調整（選考）のイメージ②は以下です」#子ども子育て会議 http://t.co/Oooaitpb90

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駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

駒崎による解説：今の利用調整部分は、今後の保活にとって、とても重要なところです。また、保育の必要性認定については、現在より大幅に柔軟になっています。更に虐待やDV対応も強化されています。 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

大日向委員（恵泉大学教授）「地方によっては旧態依然とした考えをすることがあり、保護者の就学等について事由として認めないケースが出るおそれが。必要性を否定した際に、その理由が明示化されるよう、透明性を担保してほしい」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

駒崎による解説：先日朝日新聞アカウントが「小規模保育は卒園後にまた保活しなくてはならない」等と事実誤認ツイートをしていましたが、ここでも小規模保育卒園児童の優先利用が明記されました。 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

尾身委員（東京商工会議所）「大学院卒業で保育所の必要性認定がされなくなってしまうと、ポスドクが就職する際に困ってしまう。学校卒業時と就活で切れ目がないよう。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

柏女委員（淑徳大学教授）「育休中の既に保育所に入っていた上の子の、保育所入所継続に関して。『子どもの最善の利益』について考えてほしい。子どもが創り上げた社会関係を断絶させるのはできるだけ避けるべき。下の子の育休に入っても、上の子は入所し続けられるように。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

柏女委員「障害児について。障害児の療育に関する財源と、子ども子育ての財源と障害児保育の財源がそれぞれ別。トレードオフになり、障害児は療育施設に行け、という形になることも考えうる。事実、現在療育機関では仕事と子育ての両立ができない。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

柏女委員「障害を持った子達の配慮を書き加えてほしい。ある県のケース。障害児が保育所を利用できない。高齢の障害者の施設で、障害児がたった一人で水戸黄門を見ていた。これではいけない。療育しながらも、保育所で健常児と共にあれるように。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

柏女委員「現在の一般財源化ではなく、交付金で付加給付できるよう、重ねて要望したい。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

小室委員（ワークライフバランス社長）「下の子で育休を取った時、上の子の保育所を一旦出ないといけない件。私も同じ経験をした。後数ヶ月で卒園なのにも関わらず、保育所を出ないといけないかと怯えた。第二子を躊躇する原因にもなる。一旦出るのが原則、という書き方を改めて」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

小室委員（ワークライフバランス社長）「優先利用の場合、弾力運用をきちんと担保してほしい。また、就労以外の理由で就学を認めているが、就学は夜間のみ等の多くのバリエーションがある。どこまでを認めるのか、というところを明確化した方が良い。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

榊原委員（読売新聞）「上の子が下の子の育休取得で保育所を出ないといけない件について。年長クラスの子だけでなく子どもの利益を考えて。親の保育の必要性以外に、子どもにとっての保育の必要性という観点がある。障害児もそうだし、近所に遊ぶ仲間がいないこともある。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

榊原委員（読売新聞）「夜間の就労等、多様な就労の現実がある。そうした記載が入ることは大変良いと思う。また、優先利用対象について。生活保護世帯とあるが、生保を取らない低所得の人もいるので、低収入の人、と広げた方が良い。更に親の疾病も追加すべき。」 #子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

菅谷委員（日本労働組合総連合会）「認定と具体的なサービスの提供のあり方をセットで議論したい。でなければ、デメリットが分かりづらい。」 #子ども子育て会議