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kokada_jnet
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資料仕事のために、倉庫よりサンリオSF文庫を引っぱりだしてきた。ミカン箱で4つ弱なので、それほどの嵩じゃない。
2013-07-12 14:07:07
数年前につくったサンリオSF文庫の私的ベスト 1.『悪魔は死んだ』R・A・ラファティ 2.『天の声』スタニスワフ・レム 3.『バケツ一杯の空気』フリッツ・ライバー 4.『ラーオ博士のサーカス』チャールズ・G・フィニー 5.『マラキア・タペストリ』ブライアン・W・オールディス
2013-07-12 14:09:18
サンリオSF文庫トリヴィア。『ノヴァ急報』の作者名、表紙と背表紙では「ウィリアム・S・バロウズ」と小字“ィ”になっている。トビラや奥付では「ウイリアム」。続刊の『爆発した切符』でも「ウイリアム」。
2013-07-12 14:21:38
ロン・ハバード6冊を平らげて、サンリオSF文庫全巻踏破。これで心置きなくリスト作成作業に邁進できる。データの入力とひととおりのチェックはすでに終えているので、フォーマットを検討・整形して、もう一度チェックをかける。
2013-07-20 21:31:31
サンリオSF文庫のリスト作成のついでに、サンリオ文庫Aシリーズ(文学)のリストもつくることにした。このさいだから、こちらの未読も消化してやろう。
2013-07-22 18:55:47
@tolle_et_lege はい。wikiは原則としてデータとしては使っていません。基幹として用いているのはサンリオSF文庫そのものから得られる情報と、ウェブではSFE、書籍ではセントジェイムズのSF作家名鑑などです。
2013-07-24 14:51:21
サンリオSF文庫のリスト、すごく立派な表組みになってきてビックリ。すごいなレイアウトするひと。もともと5ページの予定だったのに、ぼくが調子コイたせいで8ページになってしまってスミマセン。
2013-08-07 13:52:02
調子にノリついでにつくった「サンリオ文庫Aシリーズ(文学)」のリストは、「どうにも入りません。もうページ増やせません」と省かれてしまった。まあ、それはしかたない。頼まれてもいないのに、勝手につくったものだから。
2013-08-07 13:54:00
未練がましく言いわけさせてもらうと、リアルタイムでつきあった読者としては、サンリオSF文庫とサンリオ文庫Aシリーズは、相補的とまではいかなくとも、けっこう連動した感じがあって、一緒に扱いたいと思うのですね。
2013-08-07 13:55:49
サンリオ文庫版『ジョン・コリア奇談集Ⅰ』(A/5a)は未刊です。そうした情報もリストには盛りこんだのですが。 RT@RappaTei 当時はあまり区別せず買ってましたね。コリアの2冊は両方から出てませんでしたっけ?
2013-08-07 14:16:18
サンリオ文庫Aシリーズ(文学)のリスト、引き取り手が決まりました。ばんざーい。サンリオSF文庫リストが発表されたのちに、お目にかけます。
2013-08-07 21:40:05
この特集を組めるのは、いま、おそらくあの雑誌くらいでしょう。SFMじゃもちろんありえないし、ほかの書評誌の誌面にはそぐわない。 RT@hkazano 「本の雑誌」の次号の特集は、「サンリオSF文庫の伝説」ですか。またSF者直撃のテーマを……。
2013-08-13 08:18:24
特集名は「伝説」になったのか。SFファンのみならず、古本好きのひとや出版史に興味あるひとにも楽しめる内容じゃないか、と。 RT@hkazano //「サンリオSF文庫の伝説」//
2013-08-13 08:20:05
次号「本の雑誌」サンリオSF文庫特集発売まで約2週間となりましたが、現在発売中の「本の雑誌」9月号はなんと「王様のブランチ」ランキングコーナーで4位(http://t.co/HaGqDMKfGO)と紹介された校正校閲特集です! 読み逃し、買い逃しのないようお気をつけください!
2013-08-30 14:42:30
おはようございます。来週、発売となります『本の雑誌』2013年10月号は、SF者を狂喜させ、古本者を乱舞させ、文学者を歓喜雀躍させたサンリオSF文庫とはなんだったのか? というわけで「サンリオSF文庫の伝説」です!→http://t.co/4DnCWUIPGg 乞うご期待。
2013-09-03 09:49:38
サンリオSF文庫は、KSFAのメンバーにも依頼があり、米村秀雄さんや大野万紀さんら四、五歳上の人たちが中心だったけど、ヲレとおない年の下浦康邦やひとつ上の宮城博さんたちも長篇を訳すことになっていた。結局、同年代で長篇を訳したのは下浦康邦ひとりだけ。
2013-09-04 16:49:12
KSFAメンバーはサンリオSF文庫の解説でもかなり活躍していますよね。宮城さんはディッシュ、津田さんはゼラズニイと、まさにハマリ役で力のこもった文章がまぶしかった。大森望がラファティの解説を書いたときは、うらやましかったなあ。 @frswy
2013-09-04 17:03:51
@ShindyMonkey そうですね、ディッシュと言えば宮城さん、ゼラズニイの津田さん。大森望のラファティ解説は、引用された文章ともども、京大SF研恐るべし、と天下に知らしめた代物でしたね。
2013-09-04 17:08:13
宮城さんや津田さんがサンリオで長篇を訳して学生からプロになり、あるいは米村さんや大野さんが同様に仕事辞めてプロになっていたら、ひょっとしたらヲレの居場所はここになかったかもしれないなあ。
2013-09-04 17:15:10
それよりも、安田さんがゲームの世界にいかずに海外SF紹介の第一人者としてとどまっていたら、SF翻訳業界は、いまどんな構図になっているだろう。
2013-09-04 17:17:38
今週発売となります「本の雑誌」2013年10月号は(http://t.co/4DnCWUIPGg)サンリオSF文庫特集ですが、牧眞司さん作成によるサンリオSF文庫全リスト(彩古さんによる古書価ランク付き)を収録しております。 http://t.co/n5dlgubu9g
2013-09-09 16:38:23

「サンリオSF文庫全リスト」には、ぼくの独断による評価と、元版/再刊/別訳の情報を付しています。
2013-09-09 18:19:40
サンリオSF文庫は、いまだ私の心の故郷なのですよ。きっとこれからも、そう。
2013-09-09 18:25:17