俺の勉強不足なのかもしれないけど、CBTの基盤にある「認知的変数が行動に影響を与える」っていう仮説の根拠を示す実験データってあまり触れられてないよね。ちょっと探してみると色々出てくるんだけど、この辺には触れずにこの障害にはこの技法!とか具体的な技法の進め方とかばっかり。。
2013-09-06 09:40:40これの答えを探して色々調べていたけれど、「実験」となると絶望的になってきています。 RT @masanikoutyou 認知的変数が行動に影響を与えている、という実験結果をちゃんと確認できれば認知療法に拒否感を示さなくなる気がする。
2013-09-14 10:06:59@kosukesa @masanikoutyou 僕が想定してるのは「認知療法」で取り扱っている認知的変数です。「不合理な信念」とか、「原因帰属」とか「自動思考」とか。
2013-09-14 10:13:28@moe_zou @masanikoutyou 操作できるかどうか、測定できるかどうか、など「行動に影響を与える」という文脈のなかでもいろいろ考えられそうですねえ。
2013-09-14 10:15:47@kosukesa @masanikoutyou 既存の研究では、特定の尺度や下位因子を認知的変数として用いてましたが、多くは「不合理な信念が高い人ほど対人不安が強い」とかそんな感じの調査研究でした。臨床介入した結果、不安が下がったみたいな研究はあるんですが「行動に影響」となると
2013-09-14 10:18:57@kosukesa @masanikoutyou 自己報告以外で「行動指標」になりそうなものってないんですよね。でも、やりようはありそうな気がします。
2013-09-14 10:20:55誤解のないように言っておきたいのだが、僕は「認知療法なんでいらない」って言いたいんじゃないの。ちゃんとメカニズムを知りたいだけなの。
2013-09-14 10:26:02@kosukesa @moe_zou ただそれが認知的変数である以上、自己報告以外でってなるとどうするんでしょう。。手続きで定義するとかですか?
2013-09-14 10:31:38@moe_zou @masanikoutyou 教示を変えるだけでもボタン押しの結果は変わったりするけど......??
2013-09-14 10:33:31@decostatw @moe_zou その教示が認知的変数を本当に変化させているかどうか、という事なのでしょうかね。弁別刺激として捉えるのは簡単なのですが。。
2013-09-14 10:35:18@kosukesa @masanikoutyou 「認知療法」の文脈で考えているからわけわからんくなってるのかもしれません。
2013-09-14 10:38:08@masanikoutyou @moe_zou 教示が変わると行動が変わる、というとき、間に認知の変化ってのを想定するとよく説明できます。 全てはアナロジーですから、認知心理学的な概念を採用するかどうかってのもありそうですね。例えば、メンタルセットとか。
2013-09-14 10:38:35@decostatw @masanikoutyou そこで認知が変化したことを何かで評価することが必要になるのではと思ったんだけど、それだとさらに話がややこしくなったりする???
2013-09-14 10:40:32@masanikoutyou それも傍証に過ぎないでしょう。ボタン押しと同じで、概念を経由しないと説明つかないですよ。
2013-09-14 10:44:13@decostatw @masanikoutyou そうだね。僕は思考を直接測ることを考えてたわ。認知療法の介入の手続きをそのまま実験に持ってこようと思っていた。自己報告で満足できないわけではなくて、自己記入式尺度に満足できてない。
2013-09-14 10:48:09認知的変数が行動に影響を与えていると仮定する時、証明に必要なのは認知的変数を操作することで行動が変わるという事だよな。
2013-09-14 10:56:34@moe_zou @masanikoutyou なんにせよ,認知的変数,の定義次第でしょうね。そもそも,行動主義的なサムシングによると,思考も行動なんじゃなかったっけ?
2013-09-14 10:56:47