WHOは、イラクで劣化ウラン武器によって起こされた癌や先天性奇形に関する調査報告の発表を拒否

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

WHO Refuses to Publish Report on Cancers and Birth Defects in Iraq Caused by Depleted Uranium Ammunition http://t.co/85mWnwyhGd

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WHOは、イラクで劣化ウラン武器によって起こされた癌や先天性奇形に関する調査報告の発表を拒否。 この件に関しての8月4日のTWを連投します。

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WHOとイラク厚生省が行なった先天性異常の研究結果の公表を求める嘆願書：ファルージャ総合病院の小児科医によると、2006年以来、1000人に144人が二分脊髄、心臓奇形や診断名もないような先天性異常を持って生まれて来ている。 http://t.co/mJo4XdScIW

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イラクのファルージャ総合病院では、2003年以来、15％の新生児に口蓋裂や二分脊椎などの先天性異常が見られている。しかし、患者の数が多いため、先天性異常と持つ患者の25％は記録される前に退院する。その上、心臓奇形や内臓奇形は、出生時に診断されないために15％に含まれていない。

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ファルージャ総合病院外来で週二日心臓エコーを行なう小児心臓病専門医によると、一日に平均20人の患者が受診し、そのうち大体15人で、ファロー四徴症、大血管転位症、心房中隔欠損症や心室中隔欠損症のような心臓奇形が発見される。

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ヒューマン・ライツ・ナウが2013年4月に発表した報告書 「イラク戦争から10年後−罪のない新しい命はまだ死にゆき、そして苦しんでいる：ファルージャ・イラクでの先天性異常の2013年現地調査報告」 （閲覧注意画像あり） http://t.co/dY8M7yj8h6

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ファルージャでの先天性異常は明らかに増えているが、その原因はまだ解明されていない。劣化ウラン弾からの放射能汚染だという説もあるが、普通の兵器による鉛や水銀などの先天性異常を引き起こす可能性がある重金属の汚染も存在している。この報告書に出て来る奇形児の画像には心が痛む。（閲覧注意）

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WHOとイラク厚生省は、この報告書でも述べられている通り、ファルージャでの先天性異常の増加の調査を行い、データ収集・分析をした。その結果を2013年初めに公表するはずが、まだ公表されていない。そのため、ファルージャ総合病院の先天性異常部門の長である医師は、嘆願書を提出した。

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バスラでは、劣化ウラン由来だと思われる癌患者の治療に費やされる金額が増えている、というアラブ語の記事。 http://t.co/sN6D9hyDwZ

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癌と先天性奇形の増加が真に劣化ウラン弾による汚染なのかはっきりしないという意見もある。バスラでは比較的汚染が低いのに診断数が多いということだけど、それは診断できる医療機関があるからではないかとも思う。何が原因かはっきりしないからこそ、WHOは調査報告を公表するべきなのに。

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2012年11月に公表されるべきだった調査報告を延期し続け、今となっては報告しないと決定した。なぜ？報告できないようなことが見つかったのか？WHOは誰のために何をしているのか？ファルージャの先天性異常専門医は、ただ、患者の家族に真実を知らせたいだけ。

まど🙋DBS @mama_jp

2011年の記事ですが…。「原発被害に沈黙するWHO：IAEAの同意なしに発言できず」ル・モンド紙（3月19日） http://t.co/KxETjVBsU8

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1959年のWHO-IAEA協定文書の翻訳 http://t.co/9lD4ptCmRu

まど🙋DBS @mama_jp

台風でお家から出られずにいる方、未見の方は是非。 【真実はどこに？】- WHOとIAEA　放射能汚染を巡って http://t.co/PC2qo1tobM

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