- yurica1019
- 1215
- 0
- 0
- 0
森田: 京都で建築を学んだあと、訳あってお寺で左官職人に。そのあと、独立して事務所を設立。土には色々な色があり、お寺で仕事しながら、伝統的な技術を学び、それを踏まえつつ、現代でしかできない新しい土壁をつくってきた。 #de04
2013-09-16 14:05:44日本の土壁だけを構造にするとどうなるのか?そこから、コンクリートボットができた。なかにグラスファイバーをいれて土壁を塗り、もう一度セメント入りのグラスファイバーを発泡スチロールで型どりして固めたようなもの #de04
2013-09-16 14:08:58スピーカーズコーナーA 森田一弥さん @moritakazuya のプレゼンテーション開始しています。 土壁の原理を利用したコンクリート・ポッドについて。#de04 http://t.co/GJebtWCw3d
2013-09-16 14:11:19ドーム構造は型枠が大事で、またドームはスペインでよく使われていることがわかった。 例えば、パンテオンやハギアソフィア。ドームはどんどん大きくなっていくと同時に工法も変わってきている。 #de04
2013-09-16 14:11:57森田: イスラム教がスペインに攻めてきたさいに、カタラーンボルト工法が生まれた。ものすごく薄いボールトを作ることができる。螺旋の階段も作られるようになった。ガスタビーノがスペインに大きな繊維工場を作った際にカタラーンボルト工法が使われた。 #de04
2013-09-16 14:15:19盛田 ::そのあとガウディは、逆さ釣り工法で主にレンガを使い何でも自由に作れる、と言ったことを定義した。こうやってレンガを作った工法が発展していった。 #de04
2013-09-16 14:17:47森田 :ペインの人は、昔の工法を受け継いで少しずつ変化させながら新しいものを生み出していっている。レンガの歴史を見ていると、野菜が世界中に伝わっていくことと似ていると思った。 #de04
2013-09-16 14:21:48森田:地球の環境が厳しくなり、ただそれは今の建築の力ではどうしようもできない。そういったときに、改めて自然や生物の成り立ちを見直すことでなにか気づくことがあるのではないか? #de04
2013-09-16 14:25:23森田:ヘッケルの系統図や伊東忠太の世界建築モデルから、生物と建築は昔から繋がりがあったと読み取れる。生物は同じような状況で育つと違った種類でも似たような姿になることが多々ある。これは、建築にもいえて、違う場所でも同じような状況下なら同じようなものが出来上がることがある。#de04
2013-09-16 14:30:36森田:生物は、同じ遺伝子をもっていても環境で姿が変わる性質がある。建築もこれを見習って、環境によって形を変えていくべきでは? #de04
2013-09-16 14:32:13DAY3(台風の影響で東京に帰れません…) #de04 http://t.co/6OLyVcBYm8
2013-09-16 14:32:47コーナーAに移動して生物と建築の話をチラ見など。 #de04 http://t.co/XwHmBO3ThT
2013-09-16 14:33:27森田:滋賀で素人だけでレンガでドームを作る試みをした。レンガから作りローマのように、サポートを作らずにドームを作る実験をした。 そこから、世界だとどこでこれが実用できるかを考えた。 #de04
2013-09-16 14:34:40コーナーAでは昨日の前田さんのお話に共通する、バングラデシュのサイクロンシェルターのプロジェクトも紹介されています! #de04
2013-09-16 14:36:24今日はDESIGNEAST 04。タイムテーブルを1時間ずつ遅らせるとのことで、Kunlé Adeyemiさんとのトークは19時からに。連日盛り上がってるみたいで楽しみです。 http://t.co/6SXfXOKdrK #de04
2013-09-16 14:36:43森田: ネパールのカトマンズは建築がレンガなのにドーム工法は伝わっていない。そこで、レンガでのドーム工法を伝えることで、ネパールの現状を変えられるのではないかと、計画を進めている。 #de04
2013-09-16 14:36:45森田: 意識しているのは、我々は建築の先っぽ辺りの問題を考えているが、原点に戻り考えることは大切。しかしそれをするのは大変。何を言いたいかというと、原点というより、原点から枝分かれした違う枝に、私達の問題を解決するヒントが残されているのではないかということ。 #de04
2013-09-16 14:40:47本日も沢山の方にご来場いただき、天気も晴天となり盛り上がってきております! #de04 http://t.co/PUVrTO4ocW
2013-09-16 14:43:50盛田 : いつも言われるのは、レンガは日本には向いてないのでは?ということ。ただ私は逆に木造は日本に向いてないのじゃないか?と思う。ただ、日本に木の素材が多いため、木造が発達しすぎてしまったのが、日本の建築の現状だと思う。 #de04
2013-09-16 14:44:03SPEAKERS CORNER。森田一弥さん、織咲誠さん、吉行良平さん+藤城成貴さん。#de04 http://t.co/rCjjzlEHaH http://t.co/TvQxNj1Fch http://t.co/lTxQf8n3Tn
2013-09-16 14:45:12