ICRPダイアログセミナーの参加者とその性格の変遷
5回や6回のしか知らない人には分からないかもしれませんが、田中俊一さんが、なぜ第2回のダイアログセミナーにああいう形で参加しているのかには、理由があります。発表を見れば分かりますが、率直な意見を書かれていますね。食品規制値の切り下げは、何の理由もない、と単刀直入です。
2013-09-17 23:24:14ダイアログセミナーは、たまたま丹羽先生とロシャールさんが二人ともICRPの主委員会に参加していたので、ICRP111で言っているような当事者の対話を行いたいとお二人で企画し、主委員会の了承を得たものですが、いかんせん、福島にはなんの人的関係もなく、困ったわけですね。
2013-09-17 23:27:39だから、放射線安全フォーラム(多田さんや、田中さんたち)の助けをかりて、伊達市(特に市長さん)の協力を得て発足したのが第一回です。だから、この時に参加していた人たちは、それこそ原子力業界・大学・防護の関係者に限られています。これが2011年の秋。
2013-09-17 23:30:27福島のエートスがICRPのダイアログセミナーに参加するのは、2012年初頭の第二回の時で、この時にあんどーさんのデビューです。業界・大学・防護・行政とどれとも無関係の、しかも地元の団体は、福島のエートスが初めてです、だからインパクトを与えることができました。
2013-09-17 23:38:04この時期から、丹羽先生は福島での人脈をつくり、いわゆる業界の関係者でない人が増えていきます。3回は流通の会でしたが、この時は、セシリアさん、ぶたやまさん、どーも僕さんが参加されていたことを覚えておられる方もいると思います。
2013-09-17 23:41:02この三人の方も、参加したいとか、私が参加しませんかといっただけだから、くそ度胸だと思います。ついちょっと前まで業界の人たちしかいなかったんだとは、私は言いませんでしたが。w でも、こういう全くの個人の人たちがきっちり話してくるのだから、丹羽先生はびっくりしていました。
2013-09-17 23:47:19ダイアログのテーマはその後、教育、飯舘村と変わりましたが、内向きだった第一回と比べると随分と遠くへ来たものだと思います。ぶたやまさんも、セシリアさんも、どーも僕さんも、それぞれの性格に従って、人と交流しています。場所は福島であったり、首都圏であったりしますが。
2013-09-17 23:52:10@leaf_parsley 知っています。だって、私もダイアログセミナーはそれで知ったんだから。宣伝ということを知らないのかと思いましたよ、ねえ。だけど、ロシャールさんが日本語を話せないので、日本での対応は丹羽先生一人だからね。そこまで手が回らないのは分かる。
2013-09-18 00:00:31