【国連科学委員会と「不安こそ危険」説 続1】
- karitoshi2011
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1【国連科学委員会と「不安こそ危険」説 続1】首相官邸HP掲載、山下俊一氏訳のジェリー・トーマス教授(イギリス)の文章。国連科学委員会の最新報告で「不安こそ危険」説が示されていると述べている。http://t.co/yGKXsN0DjA トーマス教授は国連科学員メンバーでない。
2013-09-18 08:32:09【国連科学委員会と「不安こそ危険」説】
2【国連科学委員会と「不安こそ危険」説 続1】同じ首相官邸HPに何人もの国連科学委員会関係者が文章を寄せている。長瀧重信氏訳のアーベル・フリオ・ゴンザレス先生からのメッセージ。http://t.co/pwqTwCtODe 同氏の「不安こそ危険」説が説かれている。
2013-09-18 08:32:42首相官邸HP
原子力災害専門家グループのページ
「福島原子力災害に際しての福島県の皆さんおよび
日本の皆さんへのメッセージ」
アーベル・J・ゴンザレス(Abel J. Gonzalez)
アルゼンチンの環境科学および海洋科学のアカデミー会員
原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)アルゼンチン代表
国際放射線防護委員会(ICRP)副議長
国際原子力機関(IAEA)安全基準委員会委員
アルゼンチン原子力規制当局の筆頭アドバイザー
(仮訳:長瀧重信氏)
3【国連科学委員会と「不安こそ危険」説 続1】「被ばくされた一般の方々やその子孫に放射線由来の健康影響の上昇が認められることはないでしょう。そして、最も重要な健康影響は精神的、社会的な影響で、地震、津波、原子力災害そして放射線被ばくへの恐れと重苦しさが関係しています」。
2013-09-18 08:33:004【国連科学委員会と「不安こそ危険」説 続1】ゴンザレスは日本の被災者に帰還を促している。「最後に付け加えますが、被災地の大部分は、有史以前から人々が健康に生活してきた世界の高線量地域よりも放射線量は低いのです。ですから、みなさんは通常の生活を再び築くことができます」。
2013-09-18 08:33:185【国連科学委員会と「不安こそ危険」説 続1】世界の高線量地域との比較については以下参照。山下俊一氏「序」柴田義貞氏編『福島原発事故―内部被ばくの真実』(長崎大学2012年3月)http://t.co/ULBIooGrfz 「でも、染色体異常の頻度は高いですよ、たしか中国では」
2013-09-18 08:34:02島薗進氏による『福島原発事故―内部被ばくの真実』に関する呟き
6【国連科学委員会と「不安こそ危険」説 続1】白石久仁雄氏(元放医研)は自然放射線量が高いインドの高地の発がんデータを調べても、日本の住民の健康影響の参考にならないのではないかと示唆している。それに対して、小島正美毎日新聞記者―淘汰されて放射線に強い人が残るのなら
2013-09-18 08:34:237【国連科学委員会と「不安こそ危険」説 続1】小島正美記者「暴論なのをあえて承知で言えば、あえてあまり気にする必要はない」のでは。「もし淘汰されていくのが本当なら、淘汰を避けるために、関係する政府が何かをしなければいけないことになると思うのですが…」(放射線に強い人が残るのが
2013-09-18 08:34:568【国連科学委員会と「不安こそ危険」説 続1】進化だと示唆する近藤宗平の議論を想起)白石「そんなこと言ったら怒られますよ」(原発事故による死は自然淘汰と言えば怒るのは当然)ゴンザレスの論は科学的な妥当性をもつものではない。こちらも→ http://t.co/4KpSMr7U9n
2013-09-18 08:35:46【怒るベルギー代表:『福島原発事故被害は過小評価されている』⑥】