ICRP勧告111の問題点
- morecleanenergy
- 2847
- 2
- 1
- 10
ICRP111の基本的な考え方
ICRP pub.109 111に出てくる100mSvや20mSvは、しきい値仮説を肯定している訳ではない。LNT仮説に立脚した上で、被曝の他の社会的リスクを低減するために民主的、公開の手続き、厳正な記録保管、公開の上でできるだけ短期間で1mSv/yに戻す前提で一時緩和する事だ。
2013-07-17 22:32:18@kikumaco @mexjp そういった点でも生涯預託期間を50年としているICRPの考え方は妥当なんですよね。それを前提にICRP Pub.109とPub.111を読むと非常に判りやすい。また、ICRPが被曝線量低減と1mSv/yの達成に最大の努力を求める理由も判ります。
2012-06-11 11:57:06ICRP Pub.111 http://t.co/NijKWSV1 は、簡単な文書で、誰にでも読解できるが、これは明確な規制値を提示していない。考え方を示しているだけ。しかし非常に示唆に富んでいる。文面も、極めて慎重に選ばれているがり、安全側、危険側双方とも予断を持つと誤読する。
2011-10-22 18:30:19ICRP103,109,111は一体
@hirakawah @sitesirius @tigercatver2 @SciCom_hayashi @M_shirabe @niigatamama ICRP07年勧告の法制度への組み込みをまだしていないのですから、めちゃくちゃですよ。Pub103,109,111は一体です。
2013-07-23 16:56:22@isaac63588042 ドラフト日本語訳と英文くらいは2年前に打ち出して読んでいます。お構いなく。なお、ICRP 文書103号が、2007年勧告そのものです。文書103、109、111号は一体と考えて良いです。
2013-07-17 22:54:51文書が役人の作文的で具体策に乏しい
@morecleanenergy 官僚の作文と同じようなものだから、実効性には強い疑問があります。実際、運用が非常に難しい。森永晴彦先生が90年勧告からずっと、官僚の机上の空文だと批判されています。その批判は当たっていると思います。
2012-04-30 20:57:59森永晴彦先生のICRP批判は正しいと思うのだけれども、科学的、政治的コンセンサスはこれしかないから、Pub.109,111が役人の空論と思ってもこれを守るしかない。それはとてもたいへんなこと。福島の経験をもとに将来、全面的に改定されると思う。
2012-04-30 22:00:11@morecleanenergy @tigercatver2 @gmax_jp @Portirland 僕は、ICRP Pub.111は、森永晴彦先生のICRP90年勧告批判と同じく、国際官僚の絵空事と考えています。ただ、コンセンサスである以上、尊重するしかないです。
2012-05-29 20:58:41@pririn_ @M_shirabe ただ、本当にそんなこと出来るのかという疑念は付きまとい、ICRP Pub.111が役人と学者の机上の空論っぽく見えてしまうのは仕方ないです。実践経験は無し、全く準備されていない状況でのぶっつけ本番です。
2012-06-06 14:21:47日本では勧告が法制化されておらず、法的裏付けがない。
@kikumaco Pub.111が実践できる代物かどうかも疑わしい(机上の空論になりかねない)上に、いまだに、ICRP新勧告は立法化されていませんからね。めちゃくちゃですよ。凡そ、最悪の条件で運用する羽目になっています。
2013-03-01 02:28:32@tigercatver2 @morecleanenergy @gmax_jp @Portirland 第一、日本ではICRP 07年勧告ですら法的裏付けが無いので、Pub.111も法的裏付けの無い怪文書ですよ。これでは国がやり放題。
2012-05-29 21:11:47日本では民主的な手続きの部分が疎かにされている
@hirakawah @tigercatver2 @SciCom_hayashi @M_shirabe @niigatamama ICRP文書109,111が、民主的手続と公開性、透明性に強く言及している理由がそれではないでしょうか。日本では現時点でその部分が死文ですが。
2013-07-23 16:45:32