ICRP勧告111の問題点

核事故後の放射線防護の考え方を示した、ICRP勧告111について、現状考えられる問題点を指摘したコロラドさんのTwをまとめました。 関連リンク ICRP111日本語版について(PDFのリンクあり) http://www.jrias.or.jp/books/cat/sub1-01/101-14.html
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ICRP111の基本的な考え方
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
ICRP pub.109 111に出てくる100mSvや20mSvは、しきい値仮説を肯定している訳ではない。LNT仮説に立脚した上で、被曝の他の社会的リスクを低減するために民主的、公開の手続き、厳正な記録保管、公開の上でできるだけ短期間で1mSv/yに戻す前提で一時緩和する事だ。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
@kikumaco @mexjp そういった点でも生涯預託期間を50年としているICRPの考え方は妥当なんですよね。それを前提にICRP Pub.109とPub.111を読むと非常に判りやすい。また、ICRPが被曝線量低減と1mSv/yの達成に最大の努力を求める理由も判ります。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
ICRP Pub.111 http://t.co/NijKWSV1 は、簡単な文書で、誰にでも読解できるが、これは明確な規制値を提示していない。考え方を示しているだけ。しかし非常に示唆に富んでいる。文面も、極めて慎重に選ばれているがり、安全側、危険側双方とも予断を持つと誤読する。
ICRP103,109,111は一体
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
@hirakawah @sitesirius @tigercatver2 @SciCom_hayashi @M_shirabe @niigatamama ICRP07年勧告の法制度への組み込みをまだしていないのですから、めちゃくちゃですよ。Pub103,109,111は一体です。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
@isaac63588042 ドラフト日本語訳と英文くらいは2年前に打ち出して読んでいます。お構いなく。なお、ICRP 文書103号が、2007年勧告そのものです。文書103、109、111号は一体と考えて良いです。
文書が役人の作文的で具体策に乏しい
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
@morecleanenergy 官僚の作文と同じようなものだから、実効性には強い疑問があります。実際、運用が非常に難しい。森永晴彦先生が90年勧告からずっと、官僚の机上の空文だと批判されています。その批判は当たっていると思います。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
森永晴彦先生のICRP批判は正しいと思うのだけれども、科学的、政治的コンセンサスはこれしかないから、Pub.109,111が役人の空論と思ってもこれを守るしかない。それはとてもたいへんなこと。福島の経験をもとに将来、全面的に改定されると思う。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
@morecleanenergy @tigercatver2 @gmax_jp @Portirland 僕は、ICRP Pub.111は、森永晴彦先生のICRP90年勧告批判と同じく、国際官僚の絵空事と考えています。ただ、コンセンサスである以上、尊重するしかないです。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
@pririn_ @M_shirabe ただ、本当にそんなこと出来るのかという疑念は付きまとい、ICRP Pub.111が役人と学者の机上の空論っぽく見えてしまうのは仕方ないです。実践経験は無し、全く準備されていない状況でのぶっつけ本番です。
日本では勧告が法制化されておらず、法的裏付けがない。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
@kikumaco Pub.111が実践できる代物かどうかも疑わしい(机上の空論になりかねない)上に、いまだに、ICRP新勧告は立法化されていませんからね。めちゃくちゃですよ。凡そ、最悪の条件で運用する羽目になっています。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
@tigercatver2 @morecleanenergy @gmax_jp @Portirland 第一、日本ではICRP 07年勧告ですら法的裏付けが無いので、Pub.111も法的裏付けの無い怪文書ですよ。これでは国がやり放題。
日本では民主的な手続きの部分が疎かにされている
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
@hirakawah @tigercatver2 @SciCom_hayashi @M_shirabe @niigatamama ICRP文書109,111が、民主的手続と公開性、透明性に強く言及している理由がそれではないでしょうか。日本では現時点でその部分が死文ですが。

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