メモ:2025年に向けた医療計画と診療報酬の姿~いま何に着手すべきか~
- skyteam2007
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本日は東京大学公共政策大学院「医療政策教育・研究ユニット」(HPU)主催 医療政策実践もミュニティ(H-PAC)第3回公開シンポジウム 2025年に向けた医療計画と診療報酬の姿〜 いま何に着手すべきか〜
2013-09-22 12:36:432012年の3党合意のあとであったので、11月から着手であったため、時間が短くなってしまった。社会保障制度改革は今後個別の法案が出てくることになる。前の国民会議はお金がないことを言うための会議だったが、今回の会議は財源はついた上で、給付自体は改革後増えるはず。
2013-09-22 12:41:21メディアや企業からは批判や懸念があるが、年金・医療・少子化などのとりまとめはされていて、一定の枠の中で行われている。政府はやらなきゃならないことが義務づけられおり、骨子の中に見張りもいれることになっている。
2013-09-22 12:42:44昨年の消費税で2本、年金関係で2本、kども関係なども入れて全部で9本の法律が通っており、2014年4月より8%にて増加する財源は少子化・医療・介護の充実などに用いられることは決まっている。
2013-09-22 12:44:09決まっていないのは、診療報酬、介護報酬の部分。現状投影すると100万床のベッドが不足する見通しを。増加を抑え、60万ベッドを節約して在宅系を充実させることを目標としている。
2013-09-22 12:45:33川上から川下まで重点化する分野を見込んで、2010年度109。5兆円の社会保障給付費が2025年までに148.9兆円となると推計している。このうち年金は1.12倍、医療1.54倍。
2013-09-22 12:47:01医療・介護分野の改革(各論)のポイント ・前・国民会議の継承を強調 ・提供体制の改革を主眼 ・データによる制御を提唱
2013-09-22 12:49:112017年度までに医療提供体制を定めるように2014年通常国会に提出 医療保険は2017年度までに順次実施 2015年通常国会に医療法案提出 難病:2014年度に法制化 2014年通常国会に法案提出 介護保険2015年度までに実施 2014年通常国会に法案提出
2013-09-22 12:53:03次は国際医療福祉大学 武藤正樹教授より 新・医療計画が目指した枠組み 医療計画と医療圏見直し 病床機能分化と地域医療ビジョン などについて話す
2013-09-22 12:54:49今回の医療計画の見直しの方向性 349ある二次医療圏を再編するために、人口20万人未満で、流出率20%以上、流入率20%以下。87医療圏が対象だったが結果として3つしか対応しなかった。各都道府県でこれは1991〜各自治体で行っていたのもある。第二期は平成の大合併で行った
2013-09-22 12:56:23一般病棟入院基本料の見直し。 平均在院日数短縮:4泊5日以内の短期手術を症例を取り除くこと。 特定除外も入れること。
2013-09-22 12:58:09最大のテーマになったのは 亜急性期入院医療 ①急性期病床からの患者受け入れ ②在宅にいる患者の救急時の受け入れ ③在宅への復帰支援
2013-09-22 12:59:23同時に病院機能情報報告・提供制度は来年の後半からそれぞれの病床機能を都道府県に出す必要があり、将来の人口動態や疾病割合などから将来の医療計画をまとめることになる。
2013-09-22 13:00:15国民の医療介護ニーズに適合した医療・介護のありかたは、競争ではなく協調であろう。 解決の方向は、非営利かを厳正かして地域独占を許容。 病床や心療科の設定等…
2013-09-22 13:01:47医療法人法の改正 伊藤元重東大教授 1つの広域医療圏で設立するホールディングカンパニー。がアメリカでは盛ん。 オーストラリアのようにIHN 広域医療圏統合事業体
2013-09-22 13:02:57IHNのモデルの成功の秘訣もある。 日本版もありえる。 既存の単独の医療・介護福祉・教育複合体の発展系 先進的な民間病院を中心とした・・・
2013-09-22 13:04:40