西紀貫之氏の【深夜の金言!】vol.02
- kyozy_tohno
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【情報解禁】、オークラ出版さんのNMG文庫レーベルから小説が出ます。「一般文芸寄りの青少年向けレーベル」のリニューアル一発目の出版となります。文・西紀貫之、絵・みや大輔、『苛憐魔姫たちの狂詩曲 -棘姫ととげ抜き小僧-』です! 詳しくは http://t.co/1MaPpJjusT
2013-09-25 00:01:21いや、ハインリッヒの三角って言葉があって、工事現場だけではなく、創作においてもこう言うことは多いなぁと思ったんだよね。いちばん気を付けてるのは「チェーホフの拳」? とか言うアレかなあ、と、ぼーっとネットサーフィンしながら思うw
2013-09-26 03:55:03あー、そうそう、「チェーホフの銃」の話だったった。ググル先生に聞くとwiki紹介して貰えるからそれを読めば分かるけど、「あ、いらないかな?」って思った物はいらないんだよな~と。
2013-09-26 04:02:29拙作「それいけ三蔵法師」なんだけど、もともと玄奘三蔵が天竺に取りに行った「ありがたい経典」って、般若心経なんだよね。全部で600巻もあったそうで(大般若心経)。拙作中の三蔵法師も天竺目指してるけど、腰振りながら般若心経唱えてるんだよな~と、見かえして笑ってる自分がいるw
2013-09-26 04:09:43岡山の備前長船長光の名刀が、戦国時代に六百貫もの値が付いたことから、通称「大般若(大般若長光)」になったってのも、関連して覚えてたなぁ。剣豪将軍義輝の愛刀だねw
2013-09-26 04:12:27〈チェーホフの銃〉は伏線テクとかこっそりフラグとしてよく使うものだけど、「意味のないものは書かない」これこそが大事なんだよね……。これこそが大事なんだよね……。大事なことなので二度言ったけど、それでどうして私の原稿は結果として嵩張っているのかなぁ?
2013-09-26 04:16:14@nishikinovel 今ちょっとブーメランが胸にw 基本、設定というものは物語の展開に必要だから生まれるものだなぁ、と書いてて思うのですが、物語終わってみると、その設定はただそのシーン書きたいがためにでっちあげただけだろ! っていう余計なものも多々あったりして難しいですw
2013-09-26 04:23:36@sleeping_min プロット会でも思ったんですよね。まず「楽しませるネタ」「面白い物」があって、それを表現するための骨子がプロットになるじゃないっすか。それを作るための設定があるのに、「設定があって、それを活かす面白い話」を考えちゃうと、なんか齟齬が起きちゃう。
2013-09-26 04:25:59@nishikinovel おもちゃを売るためにアイテムがたくさん出てくるアニメを考える、的な主客転倒のアレですね。……それでほんとに面白くできたらすごいテクニックの一つなんですがw 骨子と設定の主従関係を間違えると、面白さがひとりよがりになる確率が高まりそうですね。
2013-09-26 04:30:21@nishikinovel 設定を語ってるほうは楽しんですけどねw わかりますよその楽しさ! 胸を抉るナイフの痛みとともに、楽しいですよ!w
2013-09-26 04:32:40でもやっぱり、10kb程度の馬鹿話とか沢山書いてた頃のアタマはアンテナ張りまくってたなぁ。今は衰えてきたからこそ意識して張らないと。
2013-09-26 04:19:59あまり考えずにただ書いてた時期って大切だなあ~と。あんま考えずに楽しんで書くことが、楽しんで読んで貰えることに繋がるのでは無かろうか。なんてな。
2013-09-26 04:22:00