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地方国立大学の限界

木村幹教授のつぶやき 地方国立大学の行政的限界のまとめ
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斉藤 淳 @junsaito0529

地方国立大学の生き残り策の一つは、高校・大学連携だと思う。理数系を中心に、地場産業育成にも貢献するようなインセンティブを地域主体で組み立てれば良い。指導要領は最低限の基準を提供すればそれで事足りる。都道府県毎に日本型AP (Advanced Placement)を導入すればよい

2010-10-06 10:51:33
Kan Kimura @kankimura

大体、グローバルCOE何て言ってるけど、高々5年の支援で「国際的に卓越した研究」拠点が本気で作れると思ってるなら、どうかしてる(^^;)。しかもそれが終わったら、運営交付金削減する一方で「続きは大学でお金を持ってきなさい」だもんね。そんな「国際的に卓越した研究」拠点があるものか。

2010-10-06 10:52:35
Kan Kimura @kankimura

@junsaito0529 おっしゃることは理屈としてはわかりますが、そもそもの地場産業そのものが壊滅状態のような気もします。三大都市圏のような基盤があるところはまだ何とかなるでしょうが、それ以外の地域では、極めて難しいのではないでしょうか。

2010-10-06 10:54:26
Masahiro Yamada @myamadakg

@kankimura COEに限らずそんなんばっか.立ち上げのコストは出すけど,そんなにいいことなら外部から支援があるでしょ,そうでなきゃ身銭きりなさいってことだもんね.それが国家戦略かい.ロジをおろそかにしちゃいけないという敗戦の教訓は学習しなかったんだね,我が国は.

2010-10-06 10:57:13
Kan Kimura @kankimura

@junsaito0529 自分は四国の国立大学にもいましたけど、そもそも地方国立大学での理数系が占めるウエイトは決して大きいなものではありません。自分も素人ですのであやふやですが、「理数系を中心に、地場産業にも貢献する」能力を持っている、地方国立大学は極めて少数だと思います。

2010-10-06 10:58:25
Kan Kimura @kankimura

@myamadakg 学生関係なんて、お金は出せないから「世界の有力大学と授業料免除協定結んで学生が無料で留学できるようにして貰いなさい」なんていう、お馬鹿な要求さえあるんですよ(T_T)。「世界の有力大学」の方も商売なんだから、そんな都合の良いこと出来るわけないじゃん。

2010-10-06 11:02:30
斉藤 淳 @junsaito0529

大学によっては理数が大きいところもありますし、全都道府県に医学部があることを考えれば、意味はあると思います。まぁ文理の区別自体が恣意的ですけどね。 QT @kankimura 地方国立大学での理数系が占めるウエイトは決して大きいなものではありません。

2010-10-06 11:58:52
Kan Kimura @kankimura

@junsaito0529 旧帝大や一部の旧官立を除く、日本の地方国立大学は、主として地方公務員や教員、更には、医師を中心とした、「後発近代化型エリート」育成に特化しており、それ以外に対応することは、実際問題としては極めて難しいと思います。最低限、「解体的出直し」になりますね。

2010-10-06 12:14:12
Kan Kimura @kankimura

まあ実際問題として、地方国立大学を出て「地場産業」に就職する人自体が少ないと思うし、そもそも工学部だけでも卒業生を地元だけで掃くことは不可能に近いのではないだろうか。地方に第二次産業がない訳ではないが、その中で地元の資本が占める割合が多い地域もさほど多くないように感じる。

2010-10-06 12:21:49
Kan Kimura @kankimura

また、偏差値が全く異なる医学部は他の部局と危機意識を共有していないことが多い(^^;)。

2010-10-06 12:23:34
Kan Kimura @kankimura

逆に、三大都市圏や一部の地域になると、企業がグローバル化しており、地元の大学と提携にはなかなかならない(その必要がない)。うちの場合でも、一部のOBが多数勤めるところ以外の関西の主要企業は、「別に神戸とわざわざ組まなくても、他に組めるところは幾らでもある」という雰囲気ありあり。

2010-10-06 12:27:06
斉藤 淳 @junsaito0529

@kankimura まぁ、自分は国立大学がどれほど硬直的なところか、文部科学省との関係がどうなっているかなどは知識もないし、実感もわかないので夢を見ているだけなのかもしれないで。でもまぁ農業、サービス業も含め、大学からスピンオフした産業の例は、各国にいろいろあります

2010-10-06 12:27:55
Kan Kimura @kankimura

@junsaito0529 日本の国立大学は「法人化」しても、様々な規定で縛られているので、人員の移動も自由に出来ないし、学部や学科を新たに開くこともできないんですよ。現状では、「今いる人を首にしない」(もっと言えばそれさえ「できない」)で精一杯、というのが現状だと思います。

2010-10-06 12:32:24
斉藤 淳 @junsaito0529

まぁ、独自の財源を持たないと、独自の経営方針を持つことは出来ないですよね。 QT @kankimura 日本の国立大学は「法人化」

2010-10-06 12:35:42
Kan Kimura @kankimura

@junsaito0529 問題は入ってきたお金に使途の制限がついており、しかもその制限が厳しくなる方向に動いていることです。更に、寄付等に向けた制度の整備がない日本の社会では、大学が使える既存の資源もないので、結局、どうしようもなくなっている、ということですね。

2010-10-06 12:38:34
斉藤 淳 @junsaito0529

まぁ、頭痛いですね。コーネルみたいに、学部によっては半分州立にしたり、本来なら柔軟な運営が可能になるべきなんでしょうけど。 @kankimura 結局、どうしようもなくなっている、

2010-10-06 12:41:45
Kan Kimura @kankimura

@junsaito0529 それでも(うちの大学をぎりぎり含む)一部の大学では、日本の有力企業と組んで新たな資源を開拓しつつあるのですが、地元に有力企業を持たない地方国立大学ではこれができない。また、地方に有力企業がある場合も、多くは東京や世界の他の地域の大学との提携を好む。

2010-10-06 12:42:26
Kan Kimura @kankimura

@junsaito0529 一言で言えば、地方政府の影響力に依存してきた日本の地方国立大学は、その地方政府の影響力失墜共に、行き場を失いつつある、ということですね。

2010-10-06 12:44:03
Kan Kimura @kankimura

その通りですね。だからお金取ってきても、事務量が増える一方で、本来の業務には使えないので、嫌がられたりする。頭が痛いですよ。RT @ttya70: 制限が厳しくてお金の使い方が面倒だから使いたくない、という気分にさせられます。

2010-10-06 12:45:33
Kan Kimura @kankimura

もはや単なる愚痴なので、序に国立大学の規則がどんなに馬鹿馬鹿しいかを至近の例からひとつ。自分は今、大学の好意でシアトルに来ています(これには感謝)。形式的には出張になっています。

2010-10-06 12:50:15
Kan Kimura @kankimura

「出張命令」ではシアトルにいることになっているので、自分はアメリカ国外は愚か、アメリカ国内の他都市に泊まる事もできません。ということで、シアトル以外の都市でのシンポジウム等に参加する為には、いちいち許可を取ってからでしか移動できません。これが「国立大学法人」なるお役所の実態です。

2010-10-06 12:52:18
Kan Kimura @kankimura

だからもし、シアトル市内の北部に住む自分が自転車に乗って、シアトルの市の境を「無許可で」超えれば、規則上はうちの大学や文部科学省は自分を処罰できます(^^;)。因みに甞てこれで本当に国会沙汰になった人もいるんですよ。殆ど「座敷牢」状態ですね。

2010-10-06 12:56:45
斉藤 淳 @junsaito0529

素朴な疑問ですが、日本の研究助成金に、間接経費は付いてこないのですか? @kankimura だからお金取ってきても、事務量が増える

2010-10-06 12:57:22
Kan Kimura @kankimura

付いてきます。ですが「規定では」飽くまで、間接経費は当該プロジェクトに必要な事務を捌く為にしか使えません。例えば、間接経費で雇った非常勤の職員を通常業務に使うと、忽ち問題になります。RT @junsaito0529: 日本の研究助成金に、間接経費は付いてこないのですか?

2010-10-06 12:59:43
Kan Kimura @kankimura

だから間接経費を持ってきても、時として感謝されないんです。

2010-10-06 13:01:26
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