
青年団国際演劇交流プロジェクト『愛のおわり』
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連休まとめメモ。パスカル・ランベール作・演出『愛のおわり』日本版@KAAT、LBFF『イノセンテの描く未来』『パブロ』『エリ』@バルト9
2013-10-16 00:12:20
2007年のこまば「愛のはじまり」。死の匂いが充満していたあの作品とは異なり、相手の言葉に撃ち抜かれて膝をついても、何度でも立ち上がる強さ、生きようとする力。いまだ舞台の余韻を反芻している。太田宏さん、兵藤公美さんだからこそ成立した世界、素晴らしかった
2013-10-15 23:34:47
@camin また、私個人への温かいお言葉にも感謝いたします。歴史社会学の研究をしていたはずが気づけば演劇に迷い込んでいた純然たる門外漢ではありますが、今後もお声がかかるうちは日仏演劇に携わってゆくつもりですので引き続き専門家のシビアな立場からご意見をいただければと思います。
2013-10-15 23:30:48
@camin 実際にそうした声も皆無ではないのですが、やはりマイナスの感情、否定的言辞が届きにくいという小劇場の構造的問題は大きいですよね。だからこそ片山さんのような方のツイートは本心からありがたいのです。関係者同士で褒め合って終わるようないじましい仕事だけはしたくないものです。
2013-10-15 23:23:41
昨日、KAAT「愛のおわり」。別れる二人の言葉の応酬。前半、男の言葉は何処か死んでいるようでいらいらとする。児童合唱団の天使の歌声を挟み入れ替わる後半、女の言葉が生き生きと動き出す。胸がすく10倍返しが痛快。飛行機のくだりにぐっときて、終わってみればこの芝居、とても好きだなと思う
2013-10-15 23:21:53
@camin 丁寧なお返事ありがとうございます。まったくもっておっしゃる通りです。演劇の研究者でもなく、現代仏演劇も自分の関わっている範囲でしか知らない私からみても、『愛のおわり』は毀誉褒貶の激しくて然るべき作品ですし、「嫌い」とか「ひいた」といった反応を予期していました。
2013-10-15 23:18:53
@aki_traducteur とまた否定を重ねてしまいごめんなさい。悪口も褒め言葉も言っているうちにどんどんエスカレートしてしまう。「愛のおわり」という作品への評価はともかく、ああいったプロダクションに参加し、クオリティの高い仕事を行う平野さんには敬服しております。
2013-10-15 23:01:57
@aki_traducteur ランベールは「愛のはじまり」も見ていました。これも実につまらない作品でした。私とは相性が悪いのでしょう。しかし相性以前に「愛のおわり」のような作品がフランスで大絶賛というのが事実だとすると、本当に仏現代演劇ってどうしようもないなと、正直思います。
2013-10-15 22:56:23
@aki_traducteur (続き)とても薄気味悪いことのように思えました。私の感想は観客の多数派とは相容れないかもしれませんが、それでもある一定の数の観客の感想を代弁しているとは思っています。私は仏文研究者なのでフランス演劇を応援した気持ちはとても強いです。
2013-10-15 22:53:10
@aki_traducteur 「つまらない」と思った人の大半は敢えて感想をつぶやかないはずです。狭い小劇場の世界ゆえ、人の繋がり具合を考えるとなおさら否定的なことは言いにくい。しかし『愛のおわり』のような類の作品で、否定的な感想がまったく出ないというのは、
2013-10-15 22:50:29
@aki_traducteur 多くの才能ある方々が労力と時間を費やして作った作品のはずなので、否定的な感想を目にするのは不愉快で腹立たしいことだと思います。太田宏さんとは面識があり、俳優としてとても尊敬している人なので、私としても否定的な感想を書くことは心苦しく思いました。
2013-10-15 22:47:18
@camin はじめまして。『愛のおわり』の翻訳および通訳を務めました平野と申します。このたびはご来場ありがとうございました。率直なツイートも心より嬉しく拝読しました。本作についての批判ですが、広くブログの類を辿ってゆくといくつかおもしろいものに行き当たります。ご参考までに。
2013-10-15 22:31:22
前半はずっとキャスティングを考えていた。THE SHAMPOO HATやサンプルの役者ならば、もっとチャーミングに演じることができるのではと。役者と観客にとって不幸な出会いになりかねないので、もう少し何とかならなかったのかなと。
2013-10-15 20:58:02
青年団国際演劇交流プロジェクト『愛のおわり』感想。前半は本当に退屈だった。ラウンドガールならぬ合唱団の登場で攻守を入れ替えてからが女王様のターン。退屈さもそれを打ちのめすための仕掛けだったことがわかるわけだが、それにしても、前半の太田宏を哀れな道化に見せすぎていないだろうか。
2013-10-15 20:54:04
で、そのつもりで観ていた前半はとっても退屈だったのですが、ぼくには、特に後半は、演劇について語っているように聞こえてきて、そこからぐっと楽しめました。 前半の退屈さというか、イライラさせられる感じは、まあ狙ってるのでしょうけどね、、 挑発にのって途中で帰らなくてよかったです。
2013-10-15 04:41:02
パスカル・ランベール「愛のおわり」@KAAT おもしろかったです! が、これをそのまま男と女の愛憎のお話しとして観ると、とても陳腐で浅いと思います。 監修の平田オリザが、当パンにパスカルと自身それぞれの離婚話しを書いているのでそうに観てしまうのですが、、
2013-10-15 04:39:52
ランベール『愛のおわり』で否定的なツィートをしているのは、検索してみたところ私だけか。となるとやはり私の見る目がなくて、素晴らしい作品なんだろうな、とは決して思わない。あんなスカしかたの作品ばかり日本に持ってくるところに、フランス現代演劇のダメさが表れているように私は思う。
2013-10-15 01:05:29
あと神奈川芸術劇場で『愛のおわり』観劇。空の舞台と男の長い長い女への罵りのオープニングにしんど、と思ってみていたら少女合唱団の闖入と素敵な歌とともに無茶苦茶な場面転換。そこからギアが代わって女の男への長い長い反撃口撃に思わず笑ってしまいました。デスプルーフのような爽快感 。
2013-10-15 00:48:50
『愛のおわり』、原文を読んでいるが、やはり言葉の選び方、表現、かなり異なるところも多く、フランス人バージョンもら是非見てみたい。なんと11月にはパリでパスカル本人が男性訳、つまり自分の役を演じるらしい。なんてお人だ、まったく。 おっと、スイッチ切り替えは明日、明日、おやすみなさい
2013-10-14 23:49:11
青年団国際演劇交流プロジェクト2013『愛のおわり』が終わりました。ギュッといろんな感情が詰まった楽しい座組でした。明日からもがんばろっと。
2013-10-14 23:48:20
『愛のおわり』大千秋楽。観てきた。静岡公演からはだいぶ変化して、2人の登場人物のキャラがずいぶん出てた。静岡ではまだまだプレーンだったのだ。一つ一つの台詞がますます際立つ、イコール、前半は…ますます腹が…立つ。その分後半がますます味わい深くなるわけですけど。
2013-10-14 23:37:37
愛のおわりは、たぶん演劇についての話してるんだろうけど、それは人間同士の愛の話でもある。おそらく、様々なことについて。
2013-10-14 23:30:29
愛のおわり観劇中、いろんな事が喚起されて全然舞台を見ずに物思いに耽ってる瞬間が多々あった。それだけ、自分のなかの何かが呼び起こされてたまんなくて。とても貴重な観劇体験であった。
2013-10-14 23:27:24