2013.9.25 第12回 原子力科学技術委員会 もんじゅ研究計画作業部会

[議題] 1.もんじゅ研究計画(案)について 2.その他 [資料]http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/061/shiryo/1339409.htm [映像]http://www.ustream.tv/recorded/39225102
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らいあ @Sucha_Para

P40(地域の方々をはじめとする国民との信頼関係の構築) ・社会において原子力活動を円滑に推進していくためには、地域の方々をはじ め国民の理解と協力を得ることが不可欠である…

2013-09-28 21:48:17
らいあ @Sucha_Para

〈委員からの意見〉 (永井委員)P2。第1パラグラフの最後に、「職員ひとりひとりが、しっかりと不退転の覚悟をもって断行しなければ、その後の研究開発の継続はない~」というような表現を入れたらどうか。(という厳しいご提案。By山名)

2013-09-28 21:54:32
らいあ @Sucha_Para

(村上委員)P8高速炉のコスト競争力の大容量電源の将来性への言及。電気事業者と言う観点から見れば、『安定供給』―コスト的に、ある程度の将来性が見込めるという事は、重要的な視点なのではないか。

2013-09-29 01:02:01
らいあ @Sucha_Para

(山名主査)コスト競争力のないものを開発する必要はないので、(計画書に)入れ込もうと思う。

2013-09-29 01:14:31
らいあ @Sucha_Para

(永井委員)P7。フランスの増殖技術からの撤退について、もっと詳細に書いたほうがよいのでは? (山名主査)事細かに書けば各国とももっと長くなる。スパーフェニックスの場合は、コスト問題があったと思う。そのまま動かしていてもよかったが、ある政治判断で止められたと理解している。

2013-09-29 01:21:57
らいあ @Sucha_Para

(黒崎委員)エネルギー資源という面で、ウラン資源の有効活用というのを、もっと入れたほうが?

2013-09-29 01:25:00
らいあ @Sucha_Para

P37。研究開発プログラム評価の在り方【重要】 ・評価の基本的考え方 ・評価の時期 ・評価の観点

2013-09-29 03:04:26
らいあ @Sucha_Para

P39。研究開発プログラムを着実に推進するための環境整備の在り方【重要】 ・リスクコミュニケーションとリスクマネジメントの充実 ・新規制基準による安全規制への対応 ・地域の方々をはじめとする国民との信頼関係の構築

2013-09-29 03:13:57
らいあ @Sucha_Para

(稲田委員)『Research Management』の重要性。「研究・開発」と「運転・管理」の調和は大切。/「運転」という観点では、電力事業者で可能だが、「性能試験」などは、ナトリウムを扱うので専門性が必要。/うまくいくかは、運転できることが前提。

2013-09-29 21:20:08
らいあ @Sucha_Para

(笠原委員調和は大切だが、現状、難しいのではないか。/規制と研究との線引き。トラブルがあったとき、研究開発の一部であれば、プログラムを復帰させることで回復することもあるが、規則違反の場合は復帰まで時間がかかる。

2013-09-29 21:27:41
らいあ @Sucha_Para

(黒崎委員)プログラムの評価というのは誰がやるのか?研究継続の可否を評価するという、かなり大きな判断をしなくてはならない。どこがどんな責任を持って判断するのかが抜けている。

2013-09-29 21:32:42
らいあ @Sucha_Para

(永井委員)評価に第三者機関として国際的な視点を入れたらどうか?ピアレビューは、アカデミアの世界では当然。/評価の時期。サイクル数での評価はよいが、サイクル数のみならず、時間的な評価も必要ではないか。

2013-09-29 21:40:21
らいあ @Sucha_Para

(村上委員)開発プログラム。コスト面で、代替案との比較を。今まで代替案を国民に明示しなかったこと~すべて「ありき」という印象を与えてしまう。 (山口委員)評価そのものが目的化しないように。3つの柱を重視。

2013-09-29 21:41:54
らいあ @Sucha_Para

(山名主査)評価の時期。技術的な事を言えばサイクル数連動がいいが、何か問題があって5年経ってもサイクル数がすすんでいないというのもなきにしにあらず、そういうときに評価を遅らせるというのはおかしい。/評価は目的としてやるものであって、それに耐えられない開発は消えるべきであって…

2013-09-29 21:48:21
らいあ @Sucha_Para

(事務局)「目的にしばられない」ということは書いてあって、評価自体を変えてしまうことはありえない。

2013-09-29 21:52:23
らいあ @Sucha_Para

社会との関係性 (山名主査)元々、社会との関係をきちんと見ないと成立しない開発。それは要件としてどこかで言われなければいけない。過去、社会の理解と共に進めるというのが希薄だったのか、情報提供が疎かだったりしたのが自分たちの歩みを遅らせることになった。社会との歩みをあたり前に。

2013-09-29 21:57:56
らいあ @Sucha_Para

P39に「研究開発プログラムを着実に推進するための環境整備の在り方」とあるが、【環境整備】と考える所が独善的なのではないか。自分たちがちゃんと進めるために、環境がこうでなくては~というのは失礼。言葉を変えたほうが。これは本当に進めるための、『要件』なのか?

2013-09-29 22:03:26
らいあ @Sucha_Para

(大島委員)リスクアセスメントが弱い。もんじゅは研究の最適な場。/リスクコミュニケーションでは、起こりえたトラブルを未然に防いだというのも大事。1Fでは地震に持ちこたえた。女川・2Fは津波を防いだ。レベル4にも成りえた事故を、レベル1におさえたなど、ポジティブな部分も説明する。

2013-09-29 22:10:28