
手塚治虫らの「締め切り美談」とかって、常識で見ると結構どんびきじゃね?という話
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gryphonjapan
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チャンピオンの「ブラックジャック創作秘話」の最終回を読みましたが、手塚治虫は雑誌の印刷が出来るかどうかという寸前まで原稿を書き、編集は印刷所をギリギリまで待たせ、印刷所は原稿来るまで機械止めて待っている。作中ではこれぞプロの仕事だと誇っていましたが、正直全員アマチュアですよねw;
2013-09-29 14:25:20
日本の一部にある、本来自分の時間で有るべきものを、伸びた作業に自発的に消費することが仕事に本気で打ち込んでいる証拠、みたいな感覚はそろそろ無くなっていいと思うなあw;
2013-09-29 14:30:59
@1059kanri 多分このころまではこういうのがプロの仕事だったんでしょうね、能力の限界まで配慮してフレキシブルに運用する、それに対応できるのがプロ。いややはり荒木飛呂彦先生のように余裕もって仕上げるのがプロという認識を広めないと(だったら毎回ケツカッチンなんとかしろ→俺w
2013-09-29 14:31:46
@huriuartria 正直、プロどころか自分の都合を押しつける甘えの構造にズッポリ浸って居るようにしか見えませんでしたw;
2013-09-29 14:32:47
@huriuartria @1059kanri テルマエの作者が編集者の行動で家庭崩壊仕掛けたと言ってましたが、日本の編集者っておかしいんですかね?まぁ、漫画読んでいて、あれだけ切羽詰まってりゃ無茶苦茶な事もしかねんだろうなと思いましたが
2013-09-29 14:35:09
@KojimaGubato @huriuartria 漫画を取り巻く状況というのは一般社会と感覚とはかけ離れているのでしょうねw;
2013-09-29 14:35:52
多分、創作者にとっては「仕事のペースまで調整してスマートに仕事を仕上げるのこそプロ」というのと「創作のためには自分の人生のみならず他人の人生だろうが何だろうが犠牲にできるものすべてを犠牲にしてこそ素晴らしい作品ができる」というのが、一種の二律背反として存在するんだと思う。
2013-09-29 14:36:08
@1059kanri 多分「こだわり抜いて一切妥協を許さない、これぞ正に職人」て意味でプロって言ってると推測します 昔の職人だって相手のある仕事なら納期守らんと信用問題に関わると思うんですがね 職人がみんな芸術家肌の匠だとでも思ってそう
2013-09-29 18:08:25
@salmon_yt なあ職人さんも二種類いるのはそうなのでしょうけど、しかしいわゆるプロフェッショナルとは別の存在ですねw
2013-09-29 19:22:32 参考資料
<手塚治虫伝説>
こういうエピソードを前提にした議論なのです

togetter用資料 / “たけくまメモ: 手塚伝説(その1)禁断のプライヴェート篇” http://t.co/WgshVl6HM2
2013-09-30 21:15:46
togetter用資料 / “たけくまメモ: 手塚伝説(その2)お仕事篇” http://t.co/53CCpOFmLi
2013-09-30 21:15:54
togetter用資料 / “たけくまメモ: 手塚伝説(その3)逃走篇” http://t.co/1eUsGD2QOj
2013-09-30 21:16:03
togetter用資料 / “たけくまメモ: 手塚伝説(その4)アニメ篇その他” http://t.co/cu1dLO7iZl
2013-09-30 21:16:10
togetter用資料 (手前味噌ながら、拙ブログの「BJ創作秘話」1巻感想) 不満点あるも、伝わる手塚の「偉大なる狂気」…「ブラック・ジャック創作秘話」感想 - http://t.co/vUKKe1np6S
2013-09-30 21:18:15