【獣の仕業 第七回公演 群集と怪獣と選ばれなった人生の為の歌】

お越しくださり、ツイッターにてご感想を掲載してくださいました皆々様、本当にありがとうございました!ご感想をまとめさせていただきました!
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大塚尚吾 @osharegitsune

『獣の仕業』さん観劇終わり。言葉をユニゾンさせるのはただでさえ難しいのに、全編にそれが散りばめられていて、なにより集中力が凄い。ミーモの汗がキラキラしてて星みたいだった

2013-09-28 18:10:29
上田恒平 @hungryspirit_uk

獣の仕業観てきました。お芝居も理屈過多な時代、貫通力のある作品は稀有。耽美さが目を引くけど生臭さを内包してるいるのが好感触。見て良かった!

2013-09-28 19:00:08
西荻小虎 @nishiogikotora

タスクの絶妙な合間に「獣の仕業」観劇。集中力と感情で空間が埋まる熱い朗読劇。トラムとかで出来そう!ttuは理髪店らしい。salty rockは…ウサギテイ。

2013-09-28 22:10:59
左 観哉子 @hidarimiako

こばやんの顔にすみが すみが

2013-09-28 19:19:54
左 観哉子 @hidarimiako

もう初演から5年くらいたつのかしら みんなアラサーね アラサー

2013-09-28 19:21:19
左 観哉子 @hidarimiako

獣の怪獣感想①ネタバレにならない程度に書く。初演を思い出し懐かしい気持ち。以外と初演のディテールまで覚えていてしっかり見比べた。まず、これまで皆でやってこれて良かったねと、祝福の気持ち。さて、立夏どんの脚本。良く特徴が出ていた。その特徴は、続く

2013-09-28 21:35:05
左 観哉子 @hidarimiako

獣の怪獣感想②顕著に、自意識と投影同一視の世界なんだね。自他境界曖昧な、混沌とした爆でかい自我が、自己肯定感もてずに喘いでる話なわけです。ぐちゃぐちゃの、思春期的自意識。これはいつも見える特徴。なるほどやはり獣の仕業は若者、青春の世界なのだと、思うのです。続く

2013-09-28 21:39:15
左 観哉子 @hidarimiako

獣の怪獣③さて、その世界で何が起こるか?爆自意識の世界ってのは即ち、不義の世界なんだよね。自分も他人も裏切って、最後は(安易な)カタルシスで、強引に肯定する。多分立夏どんは意識してないけど、描かれていくのはそういう世界。私は、非常に苦いきもちで、[現代的だな]と感想する。続く

2013-09-28 21:46:30
左 観哉子 @hidarimiako

獣の怪獣④舞台の人物たちは、全員、他者不在の世界を生きている。ここに出てくる子達は、自分への囚われの中で、自分を説明しまくり、自分を語りまくり、他者を語らない。愛さない。時たま語られる他者は、ハイパー自己同一視されている、自我の海に飲み込まれている。危うい世界だ。

2013-09-28 21:51:58
左 観哉子 @hidarimiako

獣の怪獣⑤純粋すぎる。傷つきやすくすぎる。回避的すぎる。自己愛的すぎる。同じ部活の仲間が、嫉妬してたら、「嫉妬すんなよ」と言えばいい。それが、「あたしの存在があなたを傷つけて申し訳ない」「そんなに欲しいならあたしのものあんたにあげる」となる。うーん。この関係性はあやうすぎる。

2013-09-28 21:59:01
左 観哉子 @hidarimiako

獣の怪獣⑥しかし非常に興味深く見た。現代の関係性、コミニュケーションの病が、(はからずも)良く表現されている。これは苦しい世界だなと、思う。そしてさみしい世界だ。私は、初めて立夏に会った時の事を思い出す。続く

2013-09-28 22:09:49
左 観哉子 @hidarimiako

獣の怪獣⑦まだ10代だった立夏。めちゃくちゃ純粋そうで、めちゃくちゃ傷つきやすくて、めちゃくちゃ自意識過剰で、めちゃくちゃ他人のことがわからない奴だった、それが最高に素晴らしい彼女の魂に見えた。そして同時に、こいつこのままじゃ生きてけねーなと思った。続く

2013-09-28 22:13:20
左 観哉子 @hidarimiako

獣の怪獣⑧私は、稽古で立夏を追い詰め、怒り、怒鳴りまくった。泣かせて、怒らせて、めちゃくちゃ嫌われた。立夏が私のことを、世界一嫌いと言った時、私は、「いいぞ」と思った。人を嫌っていい。傷つけていい。私はそれを立夏に伝えたかった。それでもつながっていける。そう伝えたかった。

2013-09-28 22:16:33
左 観哉子 @hidarimiako

獣の怪獣⑨立夏は、傷つきながら、頑張った。芝居を愛してるから立夏は耐えてくれると思ってた。そしてあいつは、でっかい失敗ができるくらい強い女になってきた。だけど心には、純粋で傷つきやすい、壊れやすい立夏が今もいる。私は今日、そういうあいつに再開できた気がして、凄い嬉しかった。

2013-09-28 22:19:46
左 観哉子 @hidarimiako

獣の怪獣10 )芝居は、立夏の、仲間たちの、愛だし、居場所だし、魂なんだ。それは素晴らしい感激ものの運命だ。私 はまた、立夏と皆と新しいチャレンジをしたいと思った。そしてもっと、変わっていく皆を見たい。彼らは最高に純粋な、美しい仲間たちだと、本当に思った。また芝居で旅をしようね!

2013-09-28 22:23:37
左 観哉子 @hidarimiako

そうそう、こばやんが、女優さんの足をかじったり、紙食べたり、首を怪しくねじったりしてなくて、ほっとしたような残念なような。

2013-09-28 22:25:01
倉垣吉宏 @kanivasami_kura

獣の仕業、観客としては前回の短編に続き二度目の鑑賞。形而下の世界を、情念と抽象的身体で表現。発語/発話と身体が、もっと分離していれば狙いと噛み合う気がする。つまりもっと冷たい/渇いた質感が、テキストからは想起される。という、感想。集中力の高さは流石です。

2013-09-28 23:35:04
わたなべなおき @nao_iwata

獣の仕業の公演。どうしたらあんな風に、微妙な気持の動きや心のひだを、顔の表情豊かに表すことができるのだろう。いくつの笑顔のパターンを用意しているのだろう。役者の熱で客席は完全に支配されていたように感じた。若い力のなせる業。

2013-09-29 00:19:45
なかじ まっぺい(EgofiLter) @mappei

ネジが抜け落ちたままにレールをひた走る。自らを投映して。 獣の仕業 第七回公演 「群集と怪獣と選ばれなかった人生の為の歌」 荻窪小劇場にて、本日9/29千秋楽

2013-09-29 19:34:52
根本利巳 @tonchi_jin

ユカさん@folofolof、立夏さん@ritsu1125,獣の仕業『群集と怪獣と選ばれなかった人生の為の歌』全公演、大盛況の中で終演。ホントにお疲れさまでした〜♪いい作品は、じわじわと後から感動が打ち寄せるようですね。今、めくるめく、あの『八十分』の奇跡を思い出しています。

2013-09-29 19:32:42
根本利巳 @tonchi_jin

改めて「麻生ふるえ」さん、「コナガレ」さん、「アカゼ」さん、「きな粉」さん、「千鳥」さん、「丑寅」さん、そして「虚無子」さん!一人一人の粒立つ演技そして、統一されたセッション見事でした。@folofolof @ritsu1125

2013-09-29 19:41:21
根本利巳 @tonchi_jin

正直に言えば、多用される群唱、舞踊的要素、難解な詩的言語、舞踏的演技による抽象された舞台空間…すべて俺が「一番嫌いな」ジャンルの芝居です。それは、単なる偏見だったと痛感しました。むしろ、演劇のプリミティブな要素が喚起される構成でした。@folofolof @ritsu1125

2013-09-29 19:50:44
根本利巳 @tonchi_jin

何もかも「無い」空間が、緊密な、そして有機的な「肉体」と「声」「表情」で満たされるとき、そこに『劇』が生まれる。そんな原初的な感動はなかなか味わえるものではありません。@folofolof @ritsu1125

2013-09-29 19:54:59
根本利巳 @tonchi_jin

壁を隔てて青梅街道の天沼陸橋という騒がしい空間の中で、ここまで激しくも静溢なドラマを体験できた感激をまず、スタッフ、役者さん一同、そして脚本、演出の立夏さんに感謝申し上げて、いったん筆を置かして戴きます☆ @folofolof @ritsu1125

2013-09-29 20:02:08