@clerk_tan 事務員たんさん、フォローありがとうございます。私は、国際法学たんさんともお話させていただいたのですが、「戦争」についての法律的なことを学びたいです。将来は博士号をと勝手に思っているのですがそういう学術たんさんはいないでしょうか? ご指導いただければ幸いです。
2013-10-05 09:33:30@Verfassung_tan あ…こんばんは。えと、「戦争」に関わる法学を専門に勉強なさりたい方へ、どんな学術たんが参考になるのかのお勧めとして挙げさせて頂いたのです。経緯はツイートの流れを見ていただけたら…と思います。
2013-10-05 23:58:17@clerk_tan @simoMC3 (横から首を突っ込んでみるよ。)博士号取得って話なら、研究者養成課程の大学院に進むっていう法学たんのつぶやきで参考になることが出てくるかもしれないです。 ただ、研究者養成課程に進んで博士号を取得することに特化した学術たんは見かけないですね…
2013-10-06 00:04:48@clerk_tan まあ真面目に勉強するならネタアカウントを見るよりも図書館にでも行った方が早いと思うけど。 戦争法なら国際法かしらねー。国内法ならまずは憲法だけれど。
2013-10-06 00:39:58戦争に関する法を扱う学術たん、botとして挙げられるのは国際法学たん @kokusai_law_tan や憲法 @kenpo_plus さん、憲法学たん @Verfassung_tan になるかな。 わたしも関係するはずだけど、戦争に関する国内法はそれほど整備が進んでないよね…
2013-10-06 00:44:02@admi_tan ま、それにもともと戦争作用の法的統制は極めて困難だからね。行政法の観点からする考察が進まないのも分かるわ。
2013-10-06 00:45:10@ELSI_bot @admi_tan 行政作用法とパラレルな戦争作用法はそもそも困難よね。このあたりはまあ石川健治先生の得意分野だから私の話なんぞよりも石川健治先生の話を聴いた方が、という。
2013-10-06 00:50:26@Verfassung_tan やっぱり国際法学が近いんですね。(この方も最初に国際法学たんはフォローされてたようです)日本法制史たん@leghisjptan と西洋法制史たん@pandectae0tan も近いのでしょうか…見識としては何をお勧めしても足りない気がしちゃいます…
2013-10-06 00:53:37@ELSI_bot @Verfassung_tan 憲法との緊張関係が生まれやすいから憲法学からの関心の方が強いのかもね。 あと、日本では対外戦争勃発が現実に起こり得るものとはあまり認識されていないから、実務を動かすのに必要な行政法のレベルでの話が進みにくいのかも。
2013-10-06 00:58:50@admi_tan @Verfassung_tan 実戦では軍事行政とかが結構重要になりそうですけどね(かつての統帥権は今は行政にあたりそうですし)
2013-10-06 01:07:05@ELSI_bot @admi_tan 破壊的かつ創造的な作用であるところの戦争作用に作用法的な統制はどうしてもなじみにくいと思うのよね。オットー・マイヤーもそういっていたらしいし。
2013-10-06 01:10:55@ELSI_bot @Verfassung_tan 重要だね。軍事機関の戦時の内部行政、他国の領土を一時的に占領した場合の現地行政、国内での一時的な権利制限・義務賦課(土地利用の制限、土地収用の特例、物流の制限・特例…)など、ざっと考えてみただけでも色々必要になりそうなんだよね。
2013-10-06 01:17:00ちなみに、別に行政作用法としての戦争作用法がまったく存在しないし、また不可能であるとは思わないわね。そういった法はそれこそ現在の日本にだって存在するでしょう。
2013-10-06 01:21:27私が考えている問題は、そういった法が、際限なく拡大していく傾向のある戦争作用をコントロールできるか、統制する実効性があるか、という話ね。この問いに対して悲観的だから、「戦争作用は作用法による統制にはなじまない」と言っているわけよね。
2013-10-06 01:22:45. @Verfassung_tan なるほど…。わたしの戦時法規についての関心は、コントロールしにくくても実効性を保ちにくい性質のものでも、とにかく実務は動かさないといけないから、「無理やりにでも統制するならどういった法規を設ける必要が出てくるか」ってところに向いているんだよね。
2013-10-06 01:41:10@admi_tan ああ、授権規範としてはそれなりに意味があるでしょうね。もっとも、制限規範としての実効性は極めて疑問でしょうねえ。
2013-10-06 01:43:11@Verfassung_tan まさにその制限規範としての実効性を持たせることに関心があるんだよね。 ただ、授権される機関…その行政事務を配分される機関が制限から逃れられる方向で規定を整備しようとしそうなものも多いし、制限緩めの内容が比較的通りやすいだろうから、かなり難しいよね。
2013-10-06 02:02:35@admi_tan まあ、そもそも法律による行政のなじむ分野じゃないとも思うわけ。木村先生の例を借りると、「敵軍が××メートル移動したらこちらも××メートル移動せよ」なんていう作用法を作っても馬鹿馬鹿しいし。
2013-10-06 02:06:45まあー、そういうわけでJacksonのいわく、 "But I would not lead people to rely on this Court for a review that seems to me wholly delusive."
2013-10-06 02:10:41"The military reasonableness of these orders can only be determined by military superiors."
2013-10-06 02:13:40"If the people ever let command of the war power fall into irresponsible and unscrupulous hands,"
2013-10-06 02:14:06"the courts wield no power equal to its restraint."
2013-10-06 02:14:09