コンテンツの在り方におけるパラダイムシフト

なんか前々から思ってたことをまとめて呟いてみたのでせっかくだからこの青いサービスに上から気をつけて並べてみました。
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分速80メートル @mikamix

アニメも、映画も、音楽も、ネットの中では0と1の繋がりでしかない。いくらでも複製できて劣化しない。誰でも簡単に世界中に拡散させることができる。

2010-10-07 21:54:13
分速80メートル @mikamix

パソコンとインターネットの登場で、コンテンツはトポロジーを流れるデータの集まりになった。20年前は映像イコールビデオであり音楽イコールCDだった。 かつて必ず物理的なメディアを必要としたものは、今では単なる0と1の繋がりでしかない。

2010-10-07 21:51:20
分速80メートル @mikamix

そういう前提の上で、コンテンツを従来と全く同じ仕組みでビジネス化しようとすること自体に無理があるのではないか?

2010-10-07 21:56:01
分速80メートル @mikamix

そこを踏まえないで、CDが売れない理由とかテレビ離れとか新聞離れとか言ってもなんか違う気がする。

2010-10-07 21:58:00
分速80メートル @mikamix

(有料無料に関わらず)データをネットでやりとりする時代にCDというメディアの存在自体がナンセンスであるし、誰でも瞬時に情報発信できるのなら従来のマスメディアの有り方では限界がある。

2010-10-07 22:01:24
分速80メートル @mikamix

十把一絡げに「ネットのせい」というけれど、本当は「ネットでコンテンツというものの定義が変わった」ことが理由なんじゃないだろうか。

2010-10-07 22:03:43
分速80メートル @mikamix

CDやビデオができて、音楽や映像は「劇場で体験するもの」から「メディアを通して視聴するもの」になった。今、インターネットが普及したことでそれらがどう変わったのか、そういうパラダイムシフトを業界の偉い人はもっと考えるべきだったと思う。

2010-10-07 22:07:25