阿佐ヶ谷ゴールド街裁判　　吉田純一郎裁判官の判決に抗議する　ベルク店長

Naoko SAKOKAWA　迫川尚子 @SAKO_BER

阿佐ヶ谷裁判2。ずっと傍聴してきました。感想は一言で言うと「裁判官はJR側」ということです。双方の証人尋問も見ましたが、菜環亭側が具体的に細かく正直なのに対し、JRは「記憶にない」「分かりません」という言葉が多く、当然知っていることを「知らない」と言い放ちました。

Naoko SAKOKAWA　迫川尚子 @SAKO_BER

阿佐ヶ谷裁判3。重要なJR側の担当者に「証人尋問する」と裁判官が要請（唯一いいことだった）したのに、JRは「退職した」「住所が分からない」「本人が出たくないと言っている」（←連絡は取れている、矛盾）と拒否。結局肝心な人の話を聞けなかった。それが心残り。

Naoko SAKOKAWA　迫川尚子 @SAKO_BER

阿佐ヶ谷裁判4。それなのに、裁判所の判断の中に、その出頭しなかった担当者の言葉が多く引用されていて、それがJR側の証拠になっている。（それはおかしいのではないか、証人尋問するべきだ）。菜環亭側の言葉は「あいまい」だと一蹴。

Naoko SAKOKAWA　迫川尚子 @SAKO_BER

阿佐ヶ谷裁判5。思えば、ルミネエストでの立退き裁判の時、ソフトバンクの子会社/ベルパークとJR東日本の裁判ですが、その時も当時の担当者は証人尋問に出頭せず。理由は違う部署へ異動したから。部署が変わっても出てくることは出来るはず。そうやって都合の悪いことは隠すのですね。

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

ＪＲ側の定期借家制度の悪用(テナントの無知につけこみ、営業権を剥奪)が疑われる立ち退きは、今回の阿佐ヶ谷裁判では問題化されなかった。そもそもトラブルがないと裁判官が判断したため。トラブルがないのになぜ裁判している？薄ら笑いする裁判官。傍聴席を睨みつけるＪＲ側弁護士。シュール過ぎる

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

変だなと思っても、最後の最後まで信頼関係を保とうとする。それが裏目に出るなんて。トラブルがあったという証拠はない？では、今トラブルの当事者として法廷で証言しているあの人は誰？菜環亭さんの証言には説得力があった。ＪＲ側は出廷を拒否した。拒否した方の言い分を鵜呑みにする裁判官って何？

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

末永く商売するつもりで契約し、家主の了解の元設備投資し、家主に協力を求められれば応じて家主との信頼関係を大事にした。せめて子供が手をはなれるまで続けたい。それがいきなり建て替えだから出てけ、建て替えの具体的計画はまだない、信頼関係を壊したのはどっち？というのが菜環亭さんの訴えだ。

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

ところが判決文には、菜環亭さんの命がけの主張が「抽象的」というたったそれだけの理由で退けられ、そんな経緯は記憶にないとするＪＲの主張が「具体的」という理由で採用されている。ＪＲの要求に従わなかった以上即刻出てけ！今までの家賃は倍！裁判費用は全部もて！と被害者から身ぐるみはがす判決

山下　真樹 @masaki5120

東京地裁の民事裁判は、一般常識から逸脱する判決が多過ぎる。 RT @Bergzatsuyoten: 菜環亭さんの命がけの主張が「抽象的」というたったそれだけの理由で退けられ、そんな経緯は記憶にないとするＪＲの主張が「具体的」という理由で採用されている。被害者から身ぐるみはがす判決

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

吉田純一郎さん。貴方のお名前、薄ら笑いを忘れません。どんな出世をされるのか見届けて差し上げますね。いえ、革命が成就した暁には私が裁判官になって裁いて差し上げます。家政婦は見た？ミタ？どちらでもいいですが、傍聴席からしっかり見て聞いて記録しましたから。貴方の判決を決して忘れません。

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

↓損害金が、家賃の倍額というのは、立ち退きの期日から今までの家賃を倍にして払えということ。家賃が滞るなどして信頼関係が壊れ、別のテナントに入ってもらうことにしても邪魔されたというなら損害を受けたことになるかもしれないが、家賃もきちんと払い別の入居者の予定もないのに何の損害なのか？

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

そもそもJRは利益度外視にしても立ち退きを強引に優先するところがあって、阿佐ヶ谷ゴールド街の全店追い出しを始めてからは新しい店の受け入れを（既存店にとってもそれは希望なのに）一切受け入れずシャッター街化させ商店街としての息の根を止めつつあるのだ。不可解なことに家主が自ら死を招く‥

舶匝(はくそう @online_cheker) @online_checker

@Bergzatsuyoten 判決主文にある損害金とは、債務の履行遅滞によって生じる、民法第419条http://t.co/KQWHJhyZS0に基づく遅延損害金のこと。 法学の基礎知識を固めてください。

Naoko SAKOKAWA　迫川尚子 @SAKO_BER

阿佐ヶ谷裁判6。仮執行とは「すぐに強制執行ができる」という意味。まず執行人が紙を貼りに来る。はがしちゃいけないんだって。そこに強制執行の日時が明記されている（30日以内）。それには執行停止の申立という手がある。が、お金も相当かかる。また店を営業しながらなので精神的には辛い。

Naoko SAKOKAWA　迫川尚子 @SAKO_BER

阿佐ヶ谷裁判7。うちも営業しながら顔で笑って心で泣いてでした。声をあげたのは「続けられないのでは？」と感じたから。このままではヤバいと直感的に。実際、声をあげて、お客様の応援がなかったら無理だったと思います。まず自分の身体がもたない。精神的にきついのですね。自分達だけでは。

北條一浩 @akaifusen

阿佐ヶ谷ゴールド街の立ち退き問題をめぐる、ベルク・迫川さんのツイートを連投でRTしました。JR東日本の、相も変らぬ薄汚いやり口がよくわかります。そしてクズ裁判官もJRのいいなり。

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

損害金って、明け渡す期日を守らなかったから払えという、いわば延滞金だが、期日といっても、家主が勝手な都合で決めたもので正当性はない。それをある、と家主の言い分を鵜呑みにして認めた裁判所がおかしいと私は言いたいのだ。あと倍額の延滞金って、明け渡しに応じなかった場合のみなのだろうか？

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

ところで、倍額の損害金(賃料)自体が消費者(借家人)の利益を一方的に害することにならないかどうか法廷で争われたことがあるんですね。その時は、何と強制執行の費用が倍額の理由とされたとか。そのたった１つの判例で、倍額の賃料がありになっちゃうんですね。 @online_checker

ラクナ梗塞患者 @namapoforyou

@togetter_jp @Bergzatsuyoten こんな事が起こっていた事すりゃ知らなかった。 もっと、全国的に報道すべきじゃなかろうか？ 名ばかりの民営化なのか？ #報道　#裁判

タナカサキコ @jisoku500yen

@Bergzatsuyoten 本当にがんばってください！ベルクさんが新宿にまだあるのは非常にありがたいです。阿佐ヶ谷も私の青春が詰まった場所。特に高架下には思入れがあります。(><)

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

@jisoku500yen ありがとうございます！菜環亭さんは控訴するとおっしゃってますね。店の営業に専念できないのは心身ともにきついでしょう。心配ですが、お二人とも明るいしストレートに怒りを表現されるので、頼もしく応援もしやすい。何とぞよろしくお願いいたします。

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

関西のあるＪＲ駅ビルのテナントは、ＪＲから普通契約を定期契約に変えるよう進められた時、「普通契約と何ら変わりません。悪質な契約違反がない限り再契約になりますから」と説明を受けた。天下のＪＲが嘘を言うまいと信用した。ビルの莫大なリニューアル費も負担した。長く続ける前提で。それなのに

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

それなのに、サインしてからたった２年ちょっとで、つまり期限が来たら再契約はなし、終了と言われた。話がちがうと訴えても、話って何？ととぼけられた。「再契約する」というのは確かに口約束だが、口約束も立派な約束だ。しかし裁判になると、証拠になる文書がなければ約束はなかったことにされる。

フクロウ＠再びの奈良へ @sayohime77

@Bergzatsuyoten おはようございます。それははっきり言ってＪＲの詐欺紛いの行為ですよね。

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

定期契約って本来、家主の旅行中だけ部屋を借りるとか、期間限定がやむを得ない場合を想定したもので、末長く商売をすることが前提のお店には全く無関係の契約だ。それを続けられると説明して、わざわざ普通契約から定期契約に変えさせるＪＲって何なのか？定期契約を追い出しの道具に使っていないか？