深川散歩ついったまとめ

藤原えりみ @erimi_erimi

10月5日の深川散歩1：まずは清澄白河駅から深川資料館を通り過ぎる道筋で、アリエッティ展最終日に向かう家族連れとカップルの夥しい人の群に目が点。時間があったら都現美に寄ろうかなと思っていたが、これでは…。

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深川散歩2：目的は都現美ではなくてM7 viewing roomのvol.05「ウツツモエII」展（〜11月21日）。＠M7_yanomakiさんの事務所での小品展。今回の出品作家は秋元珠江、齊藤ちさと、アンジェラ・ライト、飯田啓子。 http://emnana.com

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深川散歩3：M7 viewing roomで矢野さん、飯田さんとおしゃべりしていたら＠fukuhenさんご登場。矢野さんの日本のコンビニ弁当シリーズがあまりに面白いので、来年のヴェネツィアで屋外展示してみたらいいのに〜などと、無責任にフクヘンさんとけしかけてみたり。

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深川散歩4：その後＠fukuhenさんとビール。どこに行くのかと思っていたら、清澄白河の駅に向かう道すがらのテイクアウト焼鳥屋。しかし歩道に椅子とテーブル。肝っ玉の据わったキジ猫までいるという下町テイスト満載のシチュエーションで、屋外缶ビール＆焼き鳥。なにせ隣りは酒屋です。

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深川散歩5：道路を挟んで焼鳥屋の前にはカフェ＆ギャラリーの「深川いっぷく」がある。甲斐甲斐しく働いている白濱万亀さん ＠fippukuがちらりと見えたのですがゴメンなさ〜い。焼き鳥＆ビールに吸い寄せられてしまいますた。

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深川散歩6：焼鳥屋で缶ビール2本の後、清澄白河に向かう道すがら、「ここ知ってる？」「知らな〜い」「じゃ入ってみる？」と＠fukuhenさんのお誘いのままに、お次は地元庶民の社交場のごとくの居酒屋だるま。

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深川散歩7：そしてまたこの居酒屋だるまが下町ディープな雰囲気。壁には一品ずつ料理を書いた紙の短冊がびっしり貼られているんだけれど、ニコチンで茶色くなっている上に端がまるまっていて、値段が良くみえない。日本酒の値段も最後の二桁「50円」しか見えないお…。

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深川散歩8：居酒屋だるまagain。しかも…深川の三社祭か地元の祭りを描いた油絵が。これがまた妙に生々しいんですわ。褌とはっぴ姿の男子たちのつややかなお尻…。

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深川散歩9：居酒屋だるまでまたまたビールと日本酒を少し。居酒屋メニューお約束のポテサラ、茄子の漬け物、サンマ（だったっけ？）の刺身とソーセージ炒め。でね、ここのフロア担当のおねいさんがかわゆい！

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深川散歩10：だるまを出て駅に向かう途中で、古本屋「しまぶっく」発見！いつから出来てたのだろう？「来るときにここで本買ったんだよ」と＠fukuhenさん。いや〜涎ものの品揃え。安彦良和『虹色のトロツキー』、岡野玲子『陰陽師』の全巻セットにそそられながらも……

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深川散歩11：辻邦生『背教者ユリアヌス』（文庫版）、内田樹『死と身体』、丹野安典『男色の景色』、松尾剛次『破戒と男色の仏教史』をゲト。しかしフーコーの『狂気の歴史』を読み終えるまでこれらは封印せざるを得ずなんだな…。

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深川散歩12：しまぶっくを出て駅に向かう。＠fukuhenさんに「ちょっとこっち」と言われて駅の反対側へ。そこには「かねゑ越前屋」がっ！これがあの噂の日本酒専門店かとそそくさと店内へ。いや、ここはホントにホントにスゴイ。目眩を起こしつつ店主オススメの「ひやおろし」を即決でゲト。

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深川散歩13：というわけで充実の一日でした！かねゑ越前屋のHPは以下。http://bit.ly/aem7Bu。清澄白河界隈にはギャラリースペースやカフェも増えつつある。これからが楽しみ。＠fukuhenさん、ナビありがとです。