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江戸時代の、八橋検校、光崎検校、吉沢検校の旋法の違いについて気づいている人はいるだろうか。「六段」「五段砧」「春の曲」が和風料亭などでかかっていても、その違いを気にするひとはいないんじゃないかな。
2012-10-03 01:40:35八橋検校
八橋検校の箏組歌は完全五度上への宮音移動はあるが完全四度上への宮音移動はない。段ものでは普通にある後者をなぜ組歌で使わなかったか、あるいは忌避したか、これは考えなければならない問題だ。
2012-05-24 12:27:13以前ツイートした八橋検校が箏組歌で完全四度上への宮音移動を行わない問題、大学時代の糸の先生といろいろやり取りしているうちに面白いことに気が付く。まだ仮説だからそれは公表できないが、もしかしたら禁則だった可能性がある。八重崎や光崎も組歌では同じく忌避しているからだ。(続)
2012-05-28 21:51:04(承前)ただし吉沢検校は完全四度上への宮音移動を古今組などで行っている。これは私と先生のたてた仮説が正しいとすると、吉沢が極めて国学に通じていたことと繋がってくる。「箏組歌完全四度上宮音移動禁則説」なんとか傍証を固めていきたいところ。
2012-05-28 21:55:32@clouddance2013 @amen_hallelujah 筝曲で一番有名な曲に「六段」(江戸時代初期)があります。この六段が実はグレゴリア聖歌の「クレド(信仰宣言)」から生まれたのではないかという有力説が2年前から急浮上しています。http://t.co/EjKvT0Ea
2012-10-17 14:32:53[音楽][歴史] / “八橋検校は筝曲に半音を取り入れたが、その八橋検校に影響を与えた“クラヴォ”という楽器について知りたい... | レファレンス協同データベース” http://t.co/F9MIR2sG
2012-11-27 21:06:17琴を弾く埴輪や始皇帝の逸話などにも見られるように“コト”は古くからある楽器ですが、現在のような形式にしたのは江戸初期の八橋検校(六段の調の作者と云われる)。その後進の生田検校に始まる生田流、山田検校による山田流が二大潮流として今に伝わっています。
2013-06-24 22:18:31松浦検校
菊岡検校
石川勾当
光崎検校
@s2fp0214 「五段砧」は江戸時代天保の頃に光崎検校が作った高音と低音2パートによる箏の名曲です。リズムの掛け合いと緩急がスリリングで面白く、私はとても好きな曲のうちの1つです♪
2012-01-30 19:28:16同じ改革者でも吉沢検校はやりたいことをやり尽くした感があるが、光崎検校は志半ばの感がある。ちょうど同じ早世でもやり尽くした感のあるコルトレーンと、志半ばの感の強いエリック・ドルフィーの対比に似ている気がする。光崎はあまりに性急に過ぎたのかもしれない。
2012-05-04 19:42:49吉沢検校
宮城道雄
@mm_dendo 落葉の踊りは素晴らしい曲ですね。伝統邦楽離れした曲調といい、作曲された時代といい、宮城道雄の才気煥発ぶりが示されている一曲だと思います。
2013-09-27 23:24:53