ほのぼの紫赤bot 紫原くんお誕生日企画２０１３

ほのぼの紫赤bot @murasakiaka_bot

【誕生日】赤「誕生日おめでとう」紫「ありがと〜」赤「今年もお菓子を送ったよ」紫「わ〜い！大事に食べる」赤「ああ」紫「オレが好きなお菓子はなんでしょー？」赤「ねればねるほど美味しくなるやつ」紫「せいかーい」赤「５００個入れておいた」紫「え！？」赤「ん？」紫「赤ちん駄菓子屋出来るよ」

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【誕生日】赤「おめでとう」紫「ふふ、うん」赤「他に欲しい物はある？」紫「赤ちん」赤「去年もそんなことを言っていた気がする」ｶﾞﾗｯ 紫「…」赤「…？何か物音がしたけど」紫「空気入れ換える為に窓開けただけ～」赤「そうか」紫「う、うん。(あー…去年と同じことを期待してしまった)」

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【誕生日】赤「お金で買える物だと有難いな」紫「お菓子だけで充分だよ〜。今年もありがと～」赤「どういたしまして。今日も学校だろう？早く寝ないとね」紫「うん。あーあ、オレと赤ちんの誕生日だけ祝日になればいーのに」赤「はは、そうだな」紫「明日また電話するね〜」赤「分かった、おやすみ」

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【10/9】氷室「誕生日おめでとう」紫原「ありがと～」福井「また部室が埋まってんぞ」岡村「去年より多いな」劉「そのうち学校が埋まるアル」紫原「お菓子祭り～」氷室「アツシ、一気に食べたらダメだよ」紫原「大丈夫だし。オレ、ちゃんと晩ごはんも食べれるもん」福井「そういう問題じゃねーよ」

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【10/9】岡「ワシらからはコレじゃ」紫「タオル？」福「何個あっても困らねーし」劉「案外すぐボロボロになるし」氷「アツシが試合で使ってくれると、オレ達もテンションが上がるし。ってね」紫「なっ…なにそれ、絶対使わねーし！」氷(…コレは使うな)岡(うむ)福(絶対使う)劉(使うアル)

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【10/9】紫「…早く部活しよ～」岡「お？紫原からそんなこと言うなんて珍しいな」氷「照れてるんですよ」紫「室ちん」氷「ごめんごめん」紫「…みんな、ありがと」劉「声が小さくて有難うって聞こえないアル」紫「もー聞こえてんじゃん」福「これからもよろしくな」紫「…うん」岡「さぁ部活じゃ」

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【10/9】葉山「あれー？赤司、行かないの？」赤司「どこに？」葉山「秋田」根武谷「告白すんじゃねーのか？」葉山「何してんの？」赤司「何って、部活だけど」葉山「いつ行くの？」実渕「心配しなくても征ちゃんは土曜日に秋田に行って告白するわよ」赤司「…！！…緊張するからその話はやめろ」

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【10/9】葉「なんだー、ちゃんと行くんじゃん」根「てっきり学校サボって行くのかと思ってた」赤「僕は兎も角、敦を休ませるのは気がひけるからね」実「まぁ、紫原くんは征ちゃんが来ることを期待してたでしょうけど」赤「電話ではいつもと変わらなかったから、期待なんてしてないよ」

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【10/9】 根「でも、どうして土曜日なんだ？」赤「その日、敦は昼に練習が終わるみたいだから」実「告白の言葉は決めてるの？」葉「愛してる。僕の傍にずっといろ」赤「似てない物真似はやめろ。まだ何も考えていないけど、その時に思った気持ちを素直に伝えたい」葉「わぁ…イケメンすぎる返答」

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【10/9】岡「今日は皆で誕生日パーティーじゃ！紫原、食べたい物はあるか？」紫「…！！オレでっかいケーキが食べたい」岡「よし、皆でラーメンを食いに行こう！」氷「サラっと流しましたね」福「ケーキは案外高いからな」劉「酷い顎アル」紫「アゴ～」岡「ラーメンも美味いぞ！」紫「…まぁね〜」

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【10/9】氷「可愛らしいお店だね。歴史を感じるよ」紫「室ちん、コレはただのちっさくて古い店だよ」福「でも案外こういう店が旨いんだよな」岡「劉はラーメンに厳しそうじゃのう」劉「日本のラーメンは中国とは違う食べ物アル」紫「お腹減った～。早くラーメン食べたい」岡「よし。いざ、出陣！」

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【10/9】岡「どうだ、美味いじゃろ」紫「うん。…祝われてる気しないけど、こーゆうのも陽泉らしくていーかな」氷「もっとお洒落な所にも行きたいけどね」劉「それは諦めるアル」福「うちにはお洒落には程遠いゴリラがいるからな」岡「いい加減ワシも泣くぞ」紫「…ふふ、オレ今すっごく幸せかも」

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【帰り道】紫「オレさ～、一瞬だけ赤ちんがまた来てくれるんじゃないかって思っちゃった。いくら仲良くても友達なんだし、わざわざこんな遠いトコまで来ないよね。去年がたまたまだったんだよ。…電話くれてお菓子送ってくれただけでも嬉しーのに、ダメだなぁ」氷「期待してしまうのは仕方ないよ」

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【帰り道】紫「はぁ…友達って意識すると難しーね」氷「友達って意識してなるものじゃないと思うけど」紫「…赤ちんと友達になるの無理かも」氷「だろうね」紫「友達だって思う前に好きになっちゃったんだもん、無理だよ。オレ…赤ちんが好き」氷「ふふ、知ってる」紫「でも友達になるって決めたし！」

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【帰り道】氷「じゃあアツシと赤司君はずっと友達なんだ？」紫「…ん〜…。…ってオレ、ちょー矛盾してるね」氷「人間はいつだって矛盾している。アツシが自分の気持ちに素直に向き合える時まではそのままでいいんじゃないかな」紫「不安になってきた〜」氷「大丈夫。何事にも変わるきっかけがあるよ」

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【10/9】紫「お菓子いっぱい届いてた～。赤ちん、ありがとー」赤「ああ、食べ過ぎないように」紫「皆にも同じこと言われた」赤「そのうちお菓子禁止令が出されたりしてね」紫「えーオレお菓子ないと生きてけないし。お菓子と命だったら、お菓子を取るかも」赤「命がないとお菓子も食べられないよ」

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【10/9】紫「お菓子と赤ちんが崖から落ちそうで、どっちかだけ助けられるとしたら」赤「なんだその例えは」紫「オレは意地でも両方助けるよ～」赤「そう」紫「赤ちん、反応が薄い」赤「反応に困る」紫「え～」赤「…まぁでも、お菓子と同じくらい大事にされてるのは嬉しいね」紫「ふふ、でしょ～」

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【10/9】紫「今日は誕生日だから皆でラーメン食べに行ったんだよ～」赤「へぇ、良い先輩達だね」紫「うん。今日は奢りだしいつもの倍くらい美味しく感じたかも～。店長さんがオレだけ特別にって玉子乗せてくれて…あ～、あと室ちんがメンマがタケノコってことを知って驚いてた。それで福ちんはさ」

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【10/9】赤「ふふ、うん」紫「ってオレだけ喋りすぎだね」赤「いいよ。楽しそうな敦の声を聞いていると僕も楽しくなってくるから。秋田に行って良かったね」紫「…あ〜もう、恥ずかしーから皆には言っちゃダメだよ」赤「はいはい」紫「はぁ…」赤「誕生日おめでとう」紫「うん。ありがとう赤ちん」