- ecoecoecho
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んんん >Valuationで株式βを取り扱う際に注意しなければならないことは、以下の7つだ。 http://t.co/n8NTwJWVzs
2013-10-17 19:39:04これは所論ありますね。個人的には未修正派ですが。 “@ecoecoecho: 「修正ベータ = (0.67) * 未修正ベータ + (0.33) * 1.0 にて算出。個別銘柄のベータは時間が経過するにつれ市場の平均ベータに近づくとの想定に基づき修正される。」
2013-10-17 19:39:11①類似企業のβを参考にしなければならない状況を的確に判断すること。 ②類似企業の選定を正確に行うこと。 ③単純に平均値を採用しないこと。 ④アンレバード化・リレバード化を適切に行うこと。
2013-10-17 19:39:33⑤(できるだけ)5年以上の月次データを用いること。 ⑥TV算出用のβを区別しても良いことを認識すること(修正βを正しく理解すること)。 ⑦非事業用資産を適切に控除して、負債比率を算出すること。
2013-10-17 19:39:45@investreneur ちょうど「外資系投資銀行で修正βを使う所なんて聞いたことがない」という話を聞いた所だったのですが、その辺、どうなんでしょうね。個人的にはとおっしゃるのは、ファームポリシーで修正・未修正は少なくとも決まっていないということでしょうか。
2013-10-17 19:41:27「類似企業の数は、どの程度が望ましいであろうか。アルザック(2008)は6~7社は、ダモダランは(可能なら10社以上が望ましいが、それが無理ならば)6~8社は欲しいとしている。」
2013-10-17 19:42:36「しかし、多くの業界でconsolidationが進んでいる現在、そんなに多くの類似企業を見つけ出すことは現実的ではない。対象企業を含めて、せいぜい3~4社程度ではないだろうか。」
2013-10-17 19:42:40「βは平均回帰(ミーン・リバージョン)過程に従う変数であり、最終的には(遠い将来を考えると)1.0という値に収束する(市場と全く同じ反応をする)。」
2013-10-17 19:48:43「平均回帰は、多くの財務指標(例えばROEや営業利益率)で見られる現象であるが、ベータが平均回帰過程に従うとする理由は、「企業の規模が大きくなるにつれて製品ミックスと顧客ベースが分散されていく」等によって説明される(ダモダラン(2001))。」
2013-10-17 19:48:53ファームポリシーないですね。その場で最も都合良くロジックが通るものを使っています。確かN村などは業界のWACCまでファームで決まってるようですが、だとすると柔軟性に乏しいですね。 “@ecoecoecho: ちょうど「外資系投資銀行で修正βを使う所なんて聞いたことがない」とい
2013-10-17 20:02:12@investreneur とはいえ、βは基本的にはx年の月次ないし週次を使いましょ~とか、ERPはこの水準で~とか、パラメータごとには、グローバルでファームポリシーが決められている事が多いですよね?(私の思い違いかも知れませんが。ファームによるとも思いますし
2013-10-17 20:08:50期間は銘柄毎に制約受けるのであまり決まってないような気がします(常識的なラインはあります)。ERPは決まってることが多いですね。リサーチ部門から数字そのまま取ってきたりする人多いですが、そうしなければいけないという訳でもないです。 @ecoecoecho
2013-10-17 20:16:46@investreneur やはりERPは決まってることが多いようですね。標準的なケースとして、ファームポリシーがあって、まあ案件ごとにチューニングってのが実態何でしょうね(落ち着かせたい価格もありますし
2013-10-17 20:20:51あとねえ、ソフトバンクのβなんて期間の取り方にもよるけど年々下がってきてる。通信の比率が上がってるから感覚的には受け入れやすい話。でも、レバードβなんかめちゃくちゃですよ?(1+d/e)かけることで余計に変動するし。
2013-10-17 20:22:19さらにいえば、バリュエーションを元にしたコンビクションコールをしたいなら、ブラックスワン的な環境下(リーマンショックとか大震災とか)でコンビクションを持てるバリュエーションじゃないと意味ないし、その時にWACC使うのなら恣意性はなるべく排除したいというのはありますね。
2013-10-17 20:24:06