2013年10月20日

2013-10-16 第33回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合 ~ 資料提出 泊基準津波 高浜周辺斜面

2013年10月16日に原子力規制庁で行われた第33回の新規制基準審査会合です。 前半は更田・島﨑委員と各事業者がそろって出席し、資料提出状況と今後の見通しに関して説明がありました。後半は、北海道・泊原発の基準津波のコメント回答と関西・高浜原発の周辺斜面安定性評価の審査が行われました。
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これまでの審査会合(地震・津波・火山に関するもの)

資料

この会合の配布資料(以下まとめ内でも適宜個別のPDFをリンクしています)

映像

各社の資料提出状況と見通し


 規制委員会が提示した雛形に基づいて、九州・四国・関西・北海道各社から今後の資料提出見通しについて説明がありました。まだ審査されていない項目の資料のかなりの部分を11月に提出する予定としていますが、どうでしょうか。本来最初に来るべき確率論的リスク評価 (PRA) の提出が各社とも遅れていますが、これも11月中にそろうとしています。最終段階の工事計画の審査は基準地震動・基準津波がそろわないと進められないようなので、島﨑会合の進捗が審査の進み方を決めそうな雰囲気です。


むいむい @MuiMuiV

(10/16 第33回会合)規制委 更田委員:本日は2つのパートに分け、前半は各社から、今後どの辺りで審査会合での説明が可能となるか見通しを聞く。 後半は、水曜いつも行っている地震・津波に係る会合(泊基準津波コメント回答、高浜周辺斜面安定性)。島﨑委員長代理の方で審査を進める。

2013-10-22 21:34:37

以下のリンク先で10月16日時点での各社の資料提出進捗状況と今後の見通しを Google Drive のスプレッドシートでまとめています。

畠山元彦 @MuiMuiZ

10/16の新規制基準審査会合より、資料提出状況と見通し。11月半ばに各社怒涛の提出をすると言っているが(九電のみ緩め)多分遅れる。最終段階の工事計画に必要なので律速過程はやっぱり地震・津波関係。島﨑会合増える? https://t.co/sXlnGCPrIc

2013-10-22 06:40:19
九州電力 川内原発1・2号機 玄海原発3・4号機 資料提出状況
  • 説明 九州電力 中村・上席執行役員 0:04:09
むいむい @MuiMuiV

九電 川内・玄海(玄海より川内の方がやや先行。川内の地震津波関係は11月中旬までに資料提出。11月に設計基準事故対策の審査。川内・玄海ともに最終段階の保安規程は12月上旬、工事計画は12月中旬。相対的には他社ほどには提出が集中していない)

2013-10-22 21:35:48
むいむい @MuiMuiV

更田氏:こちらの雛形の項目は、各項目の重みがばらばらとなっている。(項目の雛形は31回会合で提示) 有効性評価の炉心・格納容器損傷防止は非常に大きな項目で、これまで時間をとって進捗がある。 残る大きなものは、プラント関係においては内部溢水・内部火災など。

2013-10-22 21:37:17
むいむい @MuiMuiV

また審査を行うための順序があり、地震動・津波が固まらなければ、プラント工事計画審査へは進めない。 保安規定へは、重大事故対策の確率論的リスク評価(PRA)、有効性評価、解析コードが聞ければ速やかに入れる。 予定が立て難い部分は、基準地震動・基準津波がいつ定まるかにかかるため。

2013-10-22 21:37:52
むいむい @MuiMuiV

規制庁 市村管理官:…工事計画を(川内・玄海とも)12月中旬に提出としているのは、それ位までに地震動も固まると? 九電 中村氏:11月中に地震・津波関係と重大事故・設備関係が終了し、最後に工事計画・保安規定という意味合い。

2013-10-22 21:38:44
むいむい @MuiMuiV

更田氏:…重大事故・設計基準事故対策それぞれの項目は前後はないだろう。本来ならPRA優先というところがあったが、概ね大きな影響が出ないよう(並行して)進められると考えている。 中村氏:進捗状況によっては(工事計画提出が予定を早めて)12月上旬になるかと思う。

2013-10-22 21:41:23
むいむい @MuiMuiV

(審査の依存関係はざっくりこんな感じ? 重大事故対策     → 保安規定 設計基準事故対策 基準地震動/基準津波 → 工事計画)

2013-10-22 21:42:13
むいむい @MuiMuiV

規制庁 小林管理官:(各社に)敷地内破砕帯評価では、(年代決定のための)テフラ(火山灰)の同定や微細な構造などの分析データを示すことが重要であり、注力して頂きたい。

2013-10-22 21:43:28
むいむい @MuiMuiV

規制庁 櫻田審議官:川内・玄海の火山影響に回答時期がないが、火山対策にはある(川内提出済・玄海11月下旬)。火山影響が固まらないと火山対策は確定しないと思うが? 九電 中村氏:対策は火山灰に対し評価を進めている。影響はすでに説明しているので、それに続いて対策を説明している。

2013-10-22 21:44:24
むいむい @MuiMuiV

規制庁 山形管理官:7月にPRAレベル1は各社ともあと1か月としていたが、それよりさらに2か月遅れている(各社PRAは11月以降)。 通常なら、まずPRAでどんな事故が起こるかを考え、有効性評価に入るという順番。これがなければまともな審査はできない。遅れないよう。

2013-10-22 21:45:07
四国電力 伊方原発3号機 資料提出状況
  • 説明 四国電力 黒川・計画グループリーダー 0:21:35
むいむい @MuiMuiV

四電 伊方(再稼働一番手になると言われる伊方は、地震・津波関係の進捗では九電と大きく違わないように見えるものの、保安規定11月中旬、工事計画11月下旬と11月中にすべて提出できるとしている)

2013-10-22 21:45:50
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