欧州低線量 MELODI WS1 detailed full programme
- uchida_kawasaki
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欧州低線量 MELODI WS1 detailed full programme → http://t.co/78NFDogdR0 貼られたポスターや報告の様子からはabstは誰でもacceptされ、口頭はその筋の有名どころに依頼したような感じ。
2013-10-13 22:50:16(自慢ではないが)私の福島分析は福島セッションに口頭で採択。口頭採択はほとんどなかったようである。→プログラムにも私の所にだけ投稿されたabstから選んだとある。
2013-10-13 22:50:39数日前に終了したので印象を。100mSv以下は未解明である(これについて私は異論があるが)。研究報告については、これを解明しようという科学的な態度の報告ばかり。100mSvでは影響ないなどと言う者は(私のきいた範囲では)皆無。
2013-10-13 22:50:47私の福島甲状腺分析 公開されたH23,H24の市町村別の結果について、WHO,放医研、福島外部線量、同WBC線量との関連を分析したもの。 (ガンの発生、成長機構についてはわからないが)、直感的に考えて、5.1mm以上のものが1年以内にできるとも考えにくい。
2013-10-13 22:53:19よって、結節が放射線の影響とするならば、B診断などが注目されるが、大きい結節よりも、小さい結節の方が放射線との相関が高いだろうというconjectureを確認するという内容。
2013-10-13 22:53:44WHO、放医研、福島外部線量はそのような結果。WHOについては、大きい結節についても有意。これら3つは結節合計についても正で有意。福島内部線量が有意にならなかったのは、現在に至るまでずっと測定しており、初期の線量推定ではなく、汚染食料摂取のモニタへと目的が移行しているためだろう。
2013-10-13 22:54:43Malignancyについても同様に分析したが有意にならなかった。症例数が少ないこともある。ただし、結節数と正の相関がある。市町村別のN=25のエコロジカル分析という限界はあるが、将来の甲状腺ガンの発症へのearly warningかもしれない。フォローが重要である。
2013-10-13 22:54:57ついでに、WHOの推定はpreliminaryなもののはず(実際、粗い)。最新の情報に基づいて、線量や健康への影響を再評価して欲しい。また、日本政府や福島県は測定、情報公開などを進めるべきである。といった内容。
2013-10-13 22:55:08この世界で有名なJacob。向こうから来てくれてyour presentation was interesting.皆、君の研究にはcritical だろう。→あなたはどう思われますか?→わからない。データをみるまでは何ともいえない。→(これが科学的な態度だと私は考える)
2013-10-13 23:00:48→publishする予定はあるのか?→そうするつもり。→できたらメールしてくれ。ということで現在、paper作成中。
2013-10-13 23:01:25先日のMELODI SRA Strategic Research Agenda WS参加者の投票結果も含めて公開。 http://t.co/4MYeYyDtO2 コアメンバー、WS参加者で若干の違いはあるが、A2 A4 B1 が高い。
2013-10-21 13:35:26@ytkhamaoka AはMechanistic studies系、 BはHealth risk evaluation studies系。 B2の内容をみると、疫学の対象としてTecha River, Mayak, Chernobylに並んで Fukushimaも併記。
2013-10-21 13:37:05除染目標1ミリシーベルト「こだわらない」 IAEA団長 - 中国新聞 http://t.co/b4DcP8512u IAEAのニュースリリース http://t.co/K4VcZvy1CD 予備的報告書は 画面右のFollow-up IAEA から。
2013-10-22 01:36:01UNSCEAR Annex B Effects of radiation exposure of children は公開されたようだが、Annex A 東日本大震災 についてはJanuary 2014とある。 http://t.co/IVHLJ5NuAF
2013-10-24 19:39:42http://t.co/vIv5uQ0ge5 WSでUNSCEAR, ICRPなどが100mSv以下ではサンプル数の問題もあり疫学は無力、などと言っている。あなたたちの研究では5mSvでも白血病リスクの上昇が検出されたのにどう思う?とWakefordに質問。
2013-10-24 20:37:36@ytkhamaoka まあ低線量では不確実性があるから。。。。。.しかし、現在、サンプル数2倍、放射線測定地点5倍弱にした研究を進めているぜ、とのこと。
2013-10-24 20:39:42欧州低線量 MELODI WS http://t.co/vIv5uQ0ge5 同プロジェクトのHP http://t.co/35Y8snigNp 自分的に興味のあった部分のメモ。
2013-10-24 20:53:13日本からは放医研1、放影研3、電中研1と私位か。参加者名簿にはCardisも→会場には似た人がいたが、名札をチラ見したら違っていたような気がしたが。→2014はバルセロナ。彼女がorganizer。有名な学者の多くも最終日最後まで出席するという極めてまじめなWS
2013-10-24 20:53:58午前第1セッションは、SCK、WHO等関連団体・プロジェクトからの挨拶代わりの概要説明。まず、今回のホストベルギーSCKの所長。700人の陣容。核の民間利用の研究、新型炉などの研究。環境は厳しく研究費減少。国際協力が重要。コーヒーブレークなどを利用して交流してくれ。
2013-10-24 20:54:13WHOについてIARCのKesminieneから。 Ethical and evidence basedに活動。2014にレポート予定。 CTスキャン、チェルノブイリの長期コホートなどについて。
2013-10-24 20:54:27UNSCEAR Bédi 今年は二つのレポートを報告予定。福島に関するもの(1月になったよう)。子供への影響に関するもの(公開済み)。前者については福島セッションで他者が説明する。後者については、がん死の年齢影響を検討。
2013-10-24 20:55:06確率的影響については、部位によって年齢による影響が異なるが25%の病因については子供の方がradio-sensitiveである。確定的影響については一般化を留保。この他の活動→internal emitterについて→ラドンしかデータがなく、T3,Uに注目。
2013-10-24 20:55:49Medical exposureやLow dose rateについても。後者についてはYanjin、Karunagapariでは有意でないが、Techaでは有意にリスク上昇。これら異なる結果をどう考えるか。これに関連して、energy generationに伴う被曝量の推定も。
2013-10-24 20:56:35ICRP 米政府ストで来られなくなった人に代わってcommittee1(radiation effect)のchair Morganが急遽説明。UNSCEARがエビデンス、ICRPが勧告、IAEAが基準をつくるという一般的な役割分担を説明。
2013-10-24 20:56:48heritable disease, DREF, DDREFの(算出方法)の妥当性の検討。線量関連のterminology, definition、例 radio sensitivity, cancer susceptibilityについても検討中。→中立的な感じでの説明。
2013-10-24 20:56:59