放射線連続講演会 中西先生:講演の要約

2013年10月23日 放射線連続講演会「放射線について『知って・測って・伝える』ため」(フェイズ2-3 通算第六回) 産業技術総合研究所 中西準子先生 福島の外部被ばく量は過大評価されている-現実は,今の評価値の1/2か1/3である- http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak646_650.html#zakkan650 続きを読む
環境 中西準子 追加被曝 線量限度 リスク・コミュニケーション 放射線防護 除染 リスコミ 帰還問題 被ばく リスクトレードオフ
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リーフレイン @leaf_parsley
参照資料 しきい値なしモデルとリスク受容の課題 (PDF)http://t.co/xb73qNIZZB 除染の効果と費用に関する解析について http://t.co/CxJW9trJiH

まとめ 放射線連続講演会 中西準子先生  2013年10月23日 放射線連続講演会「放射線について『知って・測って・伝える』ため」(フェイズ2-3 通算第六回) 産業技術総合研究所 中西準子先生 http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak646_650.html#zakkan650 13310 pv 220 25 users 29

まとめ 除染目標値と累積線量 議論 2600 pv 74 2 users

リーフレイン @leaf_parsley
中西先生の講演は、非常に系統だって話が組立されていました。 1、現在の外部被ばく線量は過大評価 2、低線量被ばくとは何か⇒LNT仮説 3、リスクを値として捉える⇒事実上の安全 4、放射線リスクはどう考えるべきか?
リーフレイン @leaf_parsley
5、除染目標と放射線リスク⇒15年累積で考える⇒帰還時20mSv/yはリスクが高い 6、除染特別区域の線量別人口、除染の技術的限界と対費用効果 ⇒できるだけ良い費用効率で、できるだけ多くの人の幸福を達成するためには? 7、中西案の提案⇒15年累積50mSv  8、研究者の課題
空間線量から換算している外部被曝は過大評価

「福島の外部被ばく量は過大評価されている-現実は,今の評価値の1/2か1/3である-」
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak646_650.html#zakkan650

リーフレイン @leaf_parsley
福島の外部被曝量はずっと低い ーーより現実的な数値で議論すべきーー ・過大評価によってどういうことが起きているか? ☆住民の不安を、現実より大きくさせている(不安を煽る結果になっている) ☆除染の費用を拡大させている ☆除染後帰還を遅らせている ☆無駄な対策がとられている
リーフレイン @leaf_parsley
・なぜこういう過大評価が続いているのか? ☆放射線専門家が、これまでの、事故直後対応という習慣から抜けてることができない ☆3.11直後に決めたことを変更すると、非難、攻撃されることを畏れる ☆リスクが小さいということで、攻撃されるのが怖い
リーフレイン @leaf_parsley
☆放射線の専門家はリスクを計算するという意識が低いように思う、 ☆放射線計測の意味が分かりにくいので放射線の専門家しか分からない。
リーフレイン @leaf_parsley
年齢別の実効線量 UNSCEARの定義 実効線量=空気吸収線量×換算係数×(Σ場所ごとの遮蔽率×各滞在時間率) 式の2番目の項にある「換算係数」は空気吸収線量率から実効線量への換算係数で、大人の場合0.7~0.8 Sv/Gy、非常時は1として計算する、← これがそのまま走った
リーフレイン @leaf_parsley
(まとめ人より) 放医研が行っていた初期の外部被曝構築では、このサーベイメータ値から実効線量への換算係数に0,6を使っています、生活遮蔽0.6と合わせて0.36が総換算率でした。 一般的に空間線量からの換算では0,6だけを使用している場合が多いです。
リーフレイン @leaf_parsley
空間線量と実効線量 ☆空間線量(率)=実効線量(率)になってしまっている ☆しかも2種類の空間線量が区別されずに、表示されているので、多くの人が混同している。この違いもかなり大きい。
リーフレイン @leaf_parsley
航空機モニタリング⇒空気吸収線量率(mGy) モニタリングポスト⇒空気吸収線量率 (mGy) リアルタイム線量測定システム⇒周辺線量当量(mSv) 通常のサーベイメータ⇒周辺線量当量 (mSvで1㎝線量当量を表示)
リーフレイン @leaf_parsley
周辺線量当量(1㎝線量当量):空気吸収線量率:実効線量率 =1.2:1.0:0.8or0,7 周辺線量当量率も空気吸収線量率も空間線量率として表示 係数1で実効線量として換算されている
リーフレイン @leaf_parsley
(まとめ人)1㎝線量当量は、実効線量が年齢や核種割合や照射方向や線源の分布状況によって値が変わってくるので、どんな場合でも実効線量を超えないために大きめの値を防御的にとっています。現状は核種もCs137に絞られるし、照射方向も面線源からの全方向照射で考えていいので↑の比率でOK
リーフレイン @leaf_parsley
ソ連の場合、遮蔽の換算係数は0.36~0.18 ソ連の空気中の吸収線量率を基礎にして外部被曝量を計算する際に用いられた総換算係数は 0.1~0.28
リーフレイン @leaf_parsley
中西先生は、これらの数値から防御的に生活遮蔽係数として0.36を採用
リーフレイン @leaf_parsley
遮蔽による換算係数が0.36だとすると、 モニタリングポストの場合 外部被曝量=モニタリング×0.8×0.36=モニタリング×0.29 リアルタイム線量測定システムの場合 外部被曝量=リアル×0.67×0.36=リアル×0.24
リーフレイン @leaf_parsley
中西先生は、この0.29と0.24を総括係数として採用 (ソ連に比べるとまだ防御的)
リーフレイン @leaf_parsley
これまでの計算値はどのぐらい過大かというと? 1、モニタリングポストの場合 0.6/0.29=2.1倍 2、リアルタイム線量測定システムの場合 0.6/0.24=2.5倍
リーフレイン @leaf_parsley
(まとめ人)この後の会話では、便宜的に0.3を使用してました。
リーフレイン @leaf_parsley
個人線量計による計測との関係 ☆個人線量計による計測が広く実施されつつある、そのことによってこれまでの評価が過大評価であったことが明らかになりつつある。 ☆そのことは現実の被ばく量に応じた政策が実施される可能性を示している
リーフレイン @leaf_parsley
☆しかし、推定値と実測値が異なる原因に二つある。 1、空間線量から実効線量への適切な換算が行われていないこと 2.遮蔽率の見積もりが小さいこと ☆この二つを分けて考えることが大切である。
リーフレイン @leaf_parsley
1、空間線量から実効線量への適切な換算が行われていないこと 2.遮蔽率の見積もりが小さいこと 前者は単なる計算上の問題で 一律に修正すべきことであるが、後者は、個人の生活スタイルにより相当なばらつきがある。
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コメント

リーフレイン @leaf_parsley 2013年10月27日
1㎝線量当量の補足ツイートを差し替えました。
リーフレイン @leaf_parsley 2013年11月26日
まとめを更新しました。
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