★丸の内さえずり館 企画展示関連セミナー★ 【第2回】「東京発!いまこそ有機」

2013年10月25日、丸の内さえずり館で開催されました「丸の内さえずり館 企画展示関連セミナー第2回『東京発!いまこそ有機』」に関するツイートをまとめました。
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★丸の内さえずり館 企画展示関連セミナー★
【第2回】「東京発!いまこそ有機」(10/25(金)18:30~20:00)
丸の内さえずり館 http://www.m-nature.info/event
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A SEED JAPAN未来生活nowプロジェクトでは現在、「食卓から未来を変える」をコンセプトに、有機農業の都市での主流化を目指しています。
8月には2回のイベントを開催し、新宿を中心に多様なセクターの方々と、企業として、個人として、有機農業をもっと私たちの生活に取り入れるための方法を話し合いました。
(過去のイベント記録は、Facebookをご覧ください。
https://www.facebook.com/miraiseikatsu

今回もその続編として、まちづくりコーディネーターの方をお呼びして2つのセミナーを開催し、より深い議論を展開していきます。
テーマは、「東京だからできる有機のまちづくり」。
有機農業に関心のある方、会社帰りの方も大歓迎です。
みなさまのご参加を、お待ちしています。

Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

こんばんは。昨日丸の内さえずり館で開催された「丸の内さえずり館 企画展示関連セミナー 東京発!いまこそ有機」に関する講師の発言を紹介させていだだきます。 #みらいふ

2013-10-26 16:38:40
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

最初の登場は、オアシス21オーガニックファーマーズ朝市村代表・吉野 隆子さん #みらいふ

2013-10-26 16:40:57

・吉野 隆子さん(オアシス21オーガニックファーマーズ朝市村)
名古屋市栄で、環境保全型農業に取組む農業者による野菜の販売や、その新規就農者相談窓口として展開。
全国有機農業推進協議会理事。

Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

初回の市場は台風のために延期になってしまった。出展者がなかなか集まらず、市役所の方から「いつまで続くんですか?」等と言われるなど、最初のうちはなかなか出展者が集まらなかった。 #みらいふ

2013-10-26 16:41:33
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

生産者が直接得る市場。毎回1,000人以上の来場者がある。この市場では、新規就農者を育てる場でもある。毎回20~30店舗が出店、’12年度は4,000万の売上があった。1回につき100万円の売上がある回もある。 #みらいふ

2013-10-26 16:41:48
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

市場がある場所は、名古屋駅前でも「ナナちゃんストリート」といわれているところ。病院・子供が多く、緑区にも近い。新規展開を考えると、野菜の加工場が必要だと思っているが、福祉工場とコラボすることで解決しそうである。 #みらいふ

2013-10-26 16:42:07
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

他のお店やレストランとマッチングすることで販路が拡大。お客さんが出店者にアドバイスをし、野菜の売り方を指導することで、生産者を育てる場にもなっている。我々の市場は新規就農者を育てる場でもあり、年間150万円の給付金も。 #みらいふ

2013-10-26 16:42:26
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

就農講座から、流通・フードコーディネーターへと発展している。将来は色んな所とコラボしたい。 #みらいふ

2013-10-26 16:44:01

・冨山 普さん(アースデイマーケット)
アースデイマーケット実行委員会事務局長。
獣害駆除の猪や鹿の肉を加工したソーセージを販売する「森守」などの活動も行う。

Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

アースデーマーケットの冨山さん。アースデーマーケットは’06年から開始。会場は、イベントの多い代々木公園。’08年から毎月開催。アースデーマーケットは、都市住民と有機農業生産者が出会い、学び合う場である。消費者との交流で生産者も学ぶ場。 #みらいふ

2013-10-26 16:44:27
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

消費だけでなく、流通に乗らない価値である価値基準を作っている。東日本大震災発生から1ヶ月後、生産者も消費者も、お互い涙を流して再開と無事を祝った。その光景を見て、生産者と消費者の繋がりの強さを実感した。我々は、両者を繋ぐ重要な場を作っている。 #みらいふ

2013-10-26 16:45:03
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

同時に、有機農業の理解を促進する場でもある。有機農家は売れるまでが大変なので、支えることが重要である。 そのためには有機農家のネットワークづくりが大事である。 #みらいふ

2013-10-26 16:45:41
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

「有機は安心・安全」であると訴えるだけでは限界があり、生産者も消費者も視野を広げること、パイを奪い合わないことが大事、これからは商品開発も大事である。日本酒だけで7種類ができた。 #みらいふ

2013-10-26 16:45:57
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

アースデーマーケットに代表される農家市の意味とは、農業の現状を伝えながら農作物を販売すること、消費者と生産者が交流すること、新規就農者を育てること。そして常に具体的提案をすること。 #みらいふ

2013-10-26 16:46:11

・小口 広太さん(農業経営大学校)
 1983年、長野県塩尻市生まれ。明治学院大学国際学部卒業、明治大学大学院農学研究科博士課程単位取得退学。
現在は農業者教育に励みながら、有機農業と地域づくりをテーマに研究を続けている。また、休日になると、実家に戻って有機農業を実践し、二地域居住というライフスタイルの可能性も模索している。

Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

都市農家大学校の小口さん:歳だから腰の有機まちづくり。東京は農家と非農家が近い土地である。販売は直販が多い。日野市にある「石坂ファーム」は65歳以上の高齢者限定で農業体験会を実施。高齢者が孫を連れてきて、農業体験をさせている。 #みらいふ

2013-10-26 16:46:27
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

対象を65歳以上にしたのは、家族がケガで入院した時、地元の病院が地元の老人のためのサロンになっていたから。農業は老人福祉にも役に立つ。都市と農村の関係とはなにか?地方に行くと、離農問題と宅地開発の問題は密接に関わっている。 #みらいふ

2013-10-26 16:47:01
Yoshinori Endo(脱原発派) @GJ_j24

平日は会社員として働き、週末は農業するライフスタイルもありだと思う。「耕す市民」は農家だけの特権ではない。農業は食べることで完結・循環している。 #みらいふ

2013-10-26 16:47:17