- zukkykamogawa
- 5421
- 83
- 1
- 3
【復習】1960~70年代に、中国の核実験により日本全土が放射線に汚染された。当時の日本人の平均被曝量は5~7mSVと言われている。当然これを起因とした癌は未だに見つかって居ない。これも福島が安全だと言える根拠のひとつ。
2013-10-27 16:36:02【復習2】癌治療で放射線治療をする場合、8週間で120SV(12万mSV)の放射線を浴びる。高線量なので最新の注意を払って行うが、これが原因で死ぬ事は無い。
2013-10-27 16:39:42【復習3】未だに「自然放射線と人工放射線では人体に受ける影響が違う」というデタラメを言う人がいるけど、完全な間違い。放射線は基本的にアルファ波、ベータ波などに分けられるだけで自然か人工かで判断するような事は絶対にない。
2013-10-27 16:42:33【復習4】低線量被曝で脱毛、鼻血、湿疹、嘔吐、めまいなどの症状は起きない。これらは全部、急性被曝による症状で、余命数ヶ月と考えられる。つまり、今生きてるはずがない、という事。
2013-10-27 16:45:48【復習5】チェルノブイリ周辺で子供6000人が甲状腺癌になり、15人が死亡したが、この原因は「汚染された牧草を食べた乳牛のミルクを飲んだ為」と原因がほぼ特定されている。原発事故直後に食品の流通を停止した日本で同じ問題が起こる可能性はないと言える。
2013-10-27 16:49:51【復習6】高線量を浴びた時の急性被曝の症状。嘔吐1SV。永久不妊2.5~6SV。脱毛3SV。皮膚の紅斑3SV。白内障2SV。骨髄死3SV。消化器官死10SV。
2013-10-27 16:54:56【復習7】喫煙者のリスクは一年当たり30mSVの被曝に相当する。これは計画的避難区域の20mSvを越える数値であり、要するに今現在多くの人がこのようなリスクの中で暮らしてる事を考えれば、避難によるストレスの方がはるかに深刻な問題となる。事実、震災関連死者は2300人を越えた。
2013-10-27 17:09:12【復習8】各臓器の癌の発生率は異なるので臓器の放射線感受性を表す量と吸収線量の積を等価線量という。各臓器の等価線量を全ての臓器にわたって加えたものを実効線量という。ちなみに単位は全てシーベルト。
2013-10-27 17:13:31【復習9】人は呼吸で酸素を取り込むが、そのうち2,3%がミトコンドリアで処理しきれず活性酸素となる。また、紫外線を浴びても活性酸素が発生する。ただ呼吸し、太陽を浴びているだけで日々200mSvの被曝レベルのDNA損傷が生じる。この活性酸素によるDNA損傷は大人も子供も同じである。
2013-10-27 17:32:30【復習10】1996年、マイロン・ポリコーブ氏、ルードヴィッヒ・ファイネンデーゲン氏の両博士は「ヒトの細胞は活性酸素との戦いで、1個の細胞あたり毎日100万件のDNA修復活動を行っており、活性酸素との戦いは自然放射線の1000万倍のレベルでなされている」という共同論文を発表した。
2013-10-27 17:39:24メンション色々届いてます。とりあえず参考まで→【中国核実験からの日本への降下物】 http://t.co/wf3FKgW9T5
2013-10-29 22:08:11ただし、先のまとめ http://t.co/km8h988Bsg の5~7mSVは言い過ぎたかもしれない。あきら氏の言うように1~7mSVが妥当かと今は考えてます。
2013-10-29 22:59:14"@ryoFC: http://t.co/ASE6FmWpic 福島は最大で30mSv程度。チェルノブイリは1000mSv以上が多数。中には1Sv以上も。数千Bq/kg以上の乳製品を摂取 "
2013-10-29 23:08:31"@ryoFC: 蓄積というのが曖昧だけどCsとK40の比較で言えば、排泄までの時間が異なるが正解。「自然放射線核種と、人工放射線核種では、体内での蓄積のされ方が異なる」"
2013-10-29 23:09:47