【バレ注意】叛逆の物語から見る、魔獣と戦う世界でのほむら

めるる♪ @Bro3_Merle

@A_ringi0141 新劇での杏子やマミとの通じ合い方を見る限り、まどかの改変後の世界ではかなり濃密な交友関係だったはずなんですけどね涙

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まどか改変後から新劇になるまでのほむらはどういう生活をしていたのだろう。杏子やマミと相当仲良くなっていたように見える。だけど、仲良くなるほど「この楽しさにおぼれちゃいけない。まどかのことを忘れちゃいけない！」ってひとり苦しくなって、だんだん一人だけで戦うようになったのかな？

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だから翼が濁って、幻聴を聞くようになる

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で多分、さやかと杏子のことも色々察してたりしたんだろうね（まどか改変後の世界で）。学校も改変前より楽しかったんじゃないかな。だからほむらの夢の世界だと遊び回る男子生徒がいて、中沢が連れてこられている。

めるる♪ @Bro3_Merle

ああそうか、ほむらって「皆が楽しい世界」のお手本をちゃんと持ってる人間なんだ。どこでソレ知った？って考えるとやっぱまどかの改変後だよね。でも、その世界が楽しければ楽しいほど、そこにおぼれそうになって、「自分だけがまどかを知っている」ことが絶望的な孤独感を生むように思う

めるる♪ @Bro3_Merle

ほむらが花畑でまどかに漏らしたホンネって、なまじ人の輪に囲まれてたからこそ言えるんじゃないかな？とも思う。一人ぼっちのままだったら逆に忘れようがないと思うんだよ。孤独っていうのは他の人といるぬくもりを知って、それがなくなったときに感じるモノなわけで。

めるる♪ @Bro3_Merle

そう考えると逆に胸アツではあるんだよな。ほむらが都合のいい想像だけで作った新劇冒頭の世界と、ほむらが実際に知っていてこれなら大丈夫だって思って変えた改変後の世界。どっちも騙されるくらいには健全だったわけだし。

めるる♪ @Bro3_Merle

やっぱほむらのバランス感覚ってすごいなって思うんだよな。まどかを独占、ではないんだよ。まどかが幸せに生きるために必要なパーツをちゃんと選んできている。自分に優しいまどかってだけじゃなくて、この子はまどかの全部が好きだったんだな、と思う。

めるる♪ @Bro3_Merle

これも明確な理由があって、だからほむらが最初に「まどかを生き返らせて」って願わなかったんだとも思うけど、まどかってほむらにとって眩しいヤツだったんだと思うんです。私に優しい人、ではなく、強くて眩しくてかっこいい人。

めるる♪ @Bro3_Merle

ああ、なるほど。ほむらは「まどかの本当の強さを自分だけが知っている」ってところには何か思い入れがあったかもね。だから姉弟子みたいに接するわけか。これは「わかる」とは言われたくないだろうなぁ。特にかばん持ちごときにはｗｗｗ

めるる♪ @Bro3_Merle

ほむらにとってまどかってヒーローだったんじゃないですかね。そのヒーローに「歴史を変えられるんだよね？」とか言われたら、そりゃ舞い上がる。ンでも叛逆になるとほむらは強いから、ヒーローと異質の強さをもって並び立てている自分に気づく。

めるる♪ @Bro3_Merle

っていうか、強くなったから自分の弱さも直視できるし、それをなあなあにして他人に救済されるのも我慢ならなかったんじゃないかな。

めるる♪ @Bro3_Merle

っつーか一番の呪いって自分の手でまどかを殺しちゃったことだろうしね。ソレで普通に耐えられてたんだから、他のことではダメージは通らなくても不思議ではない。

めるる♪ @Bro3_Merle

対マミの戦闘力を見てもホムリリーの動員力を見ても、魔獣と戦う世界の中でほむら相当強くなってるんだよな。「強かったまどかを記憶している自分」と、「その過去を超えつつある自分」の決着はどこかで必ずつける必要があったように思う

めるる♪ @Bro3_Merle

まどかを忘れつつある、その気持ちを分かってもらえない、寂しい、なんて、まどかが相対化されないと出てこない感情なんじゃないか？とは思う。もしまどかが冠絶して強いままだったら忘れようがない。忘れられるくらい満たされたからこそああいうことになったのではないか？

さわK@リコリコ報道解析部/神浜探検隊 @chiqfudoki

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