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SR-72つくる、って・・・ Exclusive: Skunk Works Reveals SR-71 Successor Plan http://t.co/ZEwaU10WHB
2013-11-02 04:03:32ロッキードマーティン・スカンクワークス、AviationWeekの独占取材らしい。長距離・超音速・高空・マッハ6巡航・ISR/攻撃できてもちろんアフォーダブルな航空機。SR-72。
2013-11-02 05:16:30飛行研究機は60フィート:F-22サイズで単発、数分間のマッハ6飛行を可能とするもの。2018年に開始されて2023年に飛行したい。最終的なSR-72は100フィート以上の双発無人機となる。SR-71とだいたいおなじサイズ。2030年ごろ導入したい。
2013-11-02 05:17:15マッハ6というのは超音速エアブリージングかつステルス面でもISRでも生存性でも、さらに目標が隠れる前という点でも最適という結論。スカンクワークスはエアロジェットロケットダインとともに7年間、オフザシェルフなタービンを用いたTBCCを研究してきた。
2013-11-02 05:18:03HTV-3Xブラックスウィフトに基礎がある。HTV-3Xはキャンセルされて現状の無動力なHTVになっているが、HTV-3Xフォローオンデモンストレータとして自力で離陸から超音速巡航までできる計画があった。ただこのHTV-3Xでも小型タービンに制限され問題があった。
2013-11-02 05:18:29まずはフライトコントロールを風洞で実証した。問題はTBCC:タービンベース複合サイクルエンジンの開発で、これがなければ絵にかいた餅だった。実際にターボジェットからデュアルモードラム/スクラムジェットまで可変するTBCCのサブスケール地上実験をした。
2013-11-02 05:19:16しかしAFRLのHiSTED:高速タービンエンジンデモンストレーションプログラムはマッハ4クラスのターボジェットをつくれなかった。つまり現状ではマッハ2.5までのターボジェットエンジンしかなく、ラムジェットに遷移するために必要なマッハ3~3.5まで加速できなかった。
2013-11-02 05:19:56しかしエアロジェットロケットダインと共同でF100/F110のようなクラスのエンジンでこれを可能にすることができた。詳細はもちろんひみつだけど、コンプレッサ中の冷却、プリクーラの設置、ハイパーバーナというアフターバーナてきななにかにより達成。
2013-11-02 05:20:31ARのロケット推進エジェクタラムジェットも追い風になった。モード遷移時はターボジェットとラムジェットコンプレッサを同時に動かさなければならずインテイクが難しかった。また、SR-72はウェーブライダーではなくした。ウェーブライダーは加速時よりも巡航時の燃料消費が高いから。
2013-11-02 05:21:56新しく開発が必要な技術はなく、問題は極音速のコストと未知の領域だけ、つまりカネが最大の壁かなといういつもどおりの締め。“hypersonics still has a bit of a giggle factor.”
2013-11-02 05:23:19@yukikazemaru A-5ヴィジランティですね・・・あれでもマッハ2級ですし、この速度になると即スピンからの死がみえます・・・。
2013-11-02 05:33:47エンジンはクルマもヒコーキもとにかく空気を圧縮しなきゃいけないので、ジェットエンジンはハネを回して圧縮してる。ターボジェットとかいう。マッハ3以上でてくると、速度エネルギーだけで、ハネなくても圧縮できるというかハネが邪魔になるのでただの筒のほうがよくなる。これがラムジェット。
2013-11-02 13:24:05