幼児期に必要なのは「感覚」の訓練

粘土遊びをした人のほうが年収が高い、という記事を読んで、日頃保育園で目にする園児たちの思い出しつつ、思ったことをツラツラと書いていました。
教育 遊び 幼児 保育 感覚
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松井博@Brighturejp @Matsuhiro
意外じゃない。幼児教育で重要なのはCognitive Development。感覚や認知の訓練。今の子は少な過ぎると思う。/意外!? 年収600万円以上の人の9割が「●●経験」あり http://t.co/r0Ncd22edr via @men_joy
ぼすぱん @bossapanda
粘土遊びはかなり得意でしたが、年収はそんなにない。てか600万残業無しだったら課長レベルやん。“@men_joy: RT @Matsuhiro: 意外!? 年収600万円以上の人の9割が「●●経験」あり http://t.co/5RaYuNgDqx via...”
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
別に粘土遊びをしたから年収が必ず上がると言うわけではないでしょう。@bossapanda @men_joy 粘土遊びはかなり得意でしたが、年収はそんなにない。てか600万残業無しだったら課長レベルやん。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
子供のときにレゴや、砂場、あるいは粘土遊びに夢中になった現役エンジニアは多いと思います。@bossapanda @men_joy
moai @comiura08
@Matsuhiro: 子供のときにレゴや、砂場、あるいは粘土遊びに夢中になった現役エンジニアは多いと思います。@bossapanda @men_joy” 先日、子どもに砂場に誘われトンネル堀り。水で固めて、最初に細い穴通して、どこまで大きくでき、どこで壊れるか。凄さに気付く。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
子供って幼児期とのときにアタマではなく、感覚で世界を理解する。触感、匂い、味、音、などなど。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
やがて感覚が伸びてくると、バランス感覚とか、モノを投げる時の加速させ方とか、飛び降りた時に衝撃の吸収の仕方とか、感覚がドンドン発達する。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
つまり「感じ取る力」がまず大事。それが次に自分でアクションを起こした時にかえってくる効果を感じる力になる。自転車のペダルを漕いだ時に跳ね返ってくる反動。ボールを床に落とした時にはね具合、人に言葉を投げかけてかえってくる返答、などなど。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
語学だってある意味感覚なのではないかと思う。口や喉の操作方法が分かってきて、意図した音が出せる。相手に言いたいことが通じるようになる。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
それから「関連づけ」も幼児期に学習する大切な要素。さまざまな属性でわける。「丸い」ボール、フライパン、お月さま。冷たくて固いスプーン、フェンス、クルマの車体、とか。そうやって世界を理解していく。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
わける。分類する。関連づける。こうしたことも、まずは感じ取れないとできるようにならない。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
こういう「感じる力」はごく幼年期に培われる。色々な素材でできたもの、いろいろなセチュエーションを与えて、そこで感じさせるのが大事。父親と母親の違い。親戚、他人。大人、子供、などなど。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
テレビだけ見せておく、とかiPadを延々といじらせる、なんていうのは、多分この感覚の発達に大きな影響が出るだろうと思う。小さい頃から躍起になって読み書きをやらせるのも、同じ理由でどうかと思う。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
テレビにせよ、iPadにせよ、非常に刺激が強いのが問題。刺激が強過ぎるが故に、砂場で遊ぶよりも、レゴで遊ぶよりもそっちに惹き付けられてしまう。親は楽だが、どの程度やらせるか、考えたほうがいい。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
ただテレビはiPadが絶対に悪という訳でもない。テレビを少し見るこのほうが、まったく見ない子よりも語彙が多いことが多い。要はテレビという道具をどう使うか。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
iPadは自分の子供の幼少期になかったで何とも言えないが、割り切って使わせれば、そうとう面白い効果が得られる気がする。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
あと子供を見ていて、愕然とさせられるのが、「遊びを作れない子」が少なからずいるという現実。与えられることに慣れていて、ただ呆然と立って、与えられるのを待っている。2歳とかすでにこうなってしまう。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
「遊びを作れない」原因は多分複数ある。ものの属性が分からないという問題。砂の属性が分からないから、砂で遊べない。積み木と言うものの属性が分からない。などなど。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
モノの属性が分かると言うのはとても大事。布切れの属性が分かることで、それをマントやショールに見立てるなど「見立てる」「ごっこ遊び」をすることができる。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
積み木で車庫を作り、それを駐車場に見立てて、「行ってきま〜す」などと言ってクルマを走らせる。その子が理解している世界が、オモチャの属性を通じて再現される。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
ただの布切れ、ヒモ、棒、落ち葉、砂、土、水。そういったどうってことないモノが、いろいろなモノのモチーフをとりながら、遊びを発展させるアイテムになっていく。枯れ葉をお金に見立ててお買い物ごっこ。泥で作ったケーキ。三輪車で消防隊が出動する。見ていて感心する。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro
iPadのゲームとかラジコンといった遊び方が定義されているオモチャは、こういった「遊びを作る」という要素がない。そこがつまらないし、感覚の発達や世界観の構築に繋がらない。
melon @melonVFX
Waldorf教育はメディアを避け、感覚教育を重視してますね。 RT @Matsuhiro iPadのゲームとかラジコンといった遊び方が定義されているオモチャは、こういった「遊びを作る」という要素がない。そこがつまらないし、感覚の発達や世界観の構築に繋がらない
kaoru @kaoru175_jp
大人になってもゲーマーのままの人に対して、ゲームが好きならそれが高じて何故ゲームソフト製作者を志さなかったんだろう?と今まで思ってましたが、『定義』の中でしか遊べない子供のまま成長したら、自らが『新しい遊びの定義を作る』スキル、意欲は磨けないですね。@Matsuhiro
🍊 @m0if48
「遊び方が定義された」とか、凄く刺さった…。 大人も全く同様なんぢゃね?仮説…RT @Matsuhiro: iPadのゲームとかラジコンといった遊び方が定義されているオモチャは、こういった「遊びを作る」という要素がない。そこがつまらないし、感覚の発達や世界観の構築に繋がらない。
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コメント

とげとげ @togetoge10 2013年11月4日
幼稚園やら小学校やらで、ほとんどの人は「 粘土遊び」を経験しているような気がします。
松井博@Brighturejp @Matsuhiro 2013年11月4日
まとめを更新しました。
next49 @next49 2013年11月4日
「自分で遊びが作れる」=「遊び方を教えてもらっており、かつ、新しい遊び方をするのを妨げられていない」だと思う。「自分で遊び作れた私すごい」みたいな流れになっていた何だかなと思う。
next49 @next49 2013年11月4日
この話の展開だと、公園に子供つれていって「ほら、自由に遊びなさい」と放っておいて、遊びだせないと「何で遊べないんだ!」と叱る情景が見える。途中にMatsuhiroさんが提示されているように、子供と一緒に遊んで、アドリブを妨げないで乗ってあげるというのが良いと思う。
ʇɥƃıluooɯ ǝıʇɐs 𖥶 @tsatie 2013年11月4日
粘土やブロック、他のものでもいいけど、作り出すと、今ある材で何度かする工夫や、他の人と交換や協力して何か生み出す工夫など、自然と創り出す工夫が身についたとは思うな。何れにせよ、させられたり、マニュアル通りだと身には付かないとは思う。
Shiro Kawai @anohana 2013年11月4日
モンテッソーリの幼児期カリキュラムがまさにこれだなあ>感覚を養う、分類する、属性を見極める、etc.
伊坂一馬 @Ithaca_Chasma 2013年11月4日
バランスの良いまとめだなあ。こういう話題だと一方的にテレビなどを悪者にすることが多いけど、「テレビも道具、使いよう」か。勉強になります。
たるたる @heporap 2013年11月4日
手先が器用になれば機械の製造など(ハードウェア)は得意になりますが、ソフトウェアは作れません。もちろん片方だけの技術より両方の技術がある方が有利な事には間違いないと思いますが。
たるたる @heporap 2013年11月4日
モデルやタレントをめざすなら、手の器用さより話術を磨いた方が良いと思いますし、結局のところ、将来何をめざすかでそれに合った教育をするのが良いと思います。
なみへい @namihei_twit 2013年11月4日
子供自身が何を目指したいかを、自分自身で見つけるための、感覚を大事にする、自身の感覚と向き合う習慣をつけさせる、だと思います。でないと、子供が自ら目指す、ではなくて、親が子に目指させるになってしまう。
Sn @rbmio0079 2013年11月5日
全て個人的な雑感でしかないし、この手の話は何度も繰り返されてるけど、実証は一切取られてないオカルトの域を出ていないことは留意すべき。
みながわ あおい @Minagawa_Aoi 2013年11月6日
「感覚が若いときに培われる」のは事実だと思うけど、それが行き着いて「感覚に困難なところを抱えている」発達障害者が選別されて排除される方向には進んでほしくない。
ニワトコ @deomc1 2013年11月6日
お金持ちの10の習慣とかの本好きそうだなこいつ アップルで何も学んでないだろこいつ 所詮品質管理の仕事なんてそんなもんか
万打無 @mandam111 2013年11月6日
因果関係としては 粘土遊びをする→”X”→年収が高くなる なわけだから、間にある”X”をちゃんと説明した方が良いと思うの。空間把握能力が高くなるとかそんな感じのね。この辺をちゃんと説明しないこの手の言説は私はうさんくさいとしか思わない。
フローライト @FluoRiteTW 2013年11月6日
kaoru175_jpとかって勘違いがゲーマーdisったり自分語り始めてから方向が急激にブレ初めて、仕舞にゃ「遊びを創れないヤツは人生の敗者」みたいな意識高い系のテンプレみたいなところに落着した。凄くいい着眼点だったのに、実に残念。
げそぱん @gespannt_ 2013年11月10日
保育士試験受けたことのある人なら『構成力の育成』云々でこの手の年度遊びやブロック遊びのことは30年以上前の試験問題でも頻出してますし、今更感しかないですね。
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