#NNNドキュメント 「消せない放射能　～65年後の警鐘～」 視聴中。by 七（ナナ） ‏@yashago7nana さん

七（ナナ） @yashago7nana

NNNドキュメント｢消せない放射能 ～65年後の警鐘～｣ 11月04日(月)0:50～1:20 http://t.co/WJSgLTXF3n ロシアでは、半世紀以上前に放射能災害が起きていた。高レベル放射性廃棄物を投棄した川の周辺では、手足の無い子、膨れ上がった頭部、巨大なコブ…

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NNNドキュメント｢消せない放射能 ～65年後の警鐘～｣ 11月04日(月)0:50～ http://t.co/WJSgLTXF3n …悪夢が世代を超えて猛威を振るっている。2006年政府は汚染された川沿いの村を閉鎖。古い建物を壊して地中に生め放射能を封じ込めようとした。しかし

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NNNドキュメント｢消せない放射能 ～65年後の警鐘～｣ 11月04日(月)0:50～ …その努力を嘲笑うかのように、今もあちこちで強い放射線が測定される。原発回帰の状況下、放射能災害の現実を見つめる 予告映像→ http://t.co/znaqHEAnGL　 ↑録画推奨

七（ナナ） @yashago7nana

↓なんと日テレ系列で放映！(驚) （札幌テレビ製作だけどね）

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#NNNドキュメント 「消せない放射能　～65年後の警鐘～」 視聴中。

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1950年代のソ連時代、核開発施設「マヤーク」があった。核兵器用のプルトニウムが生産されていた。核のゴミ・高レベル放射性廃棄物が同時に出る。マヤークではこれをテチャ川に投棄していた。その濃度、10万テラベクレル。 NNNドキュメント「消せない放射能　～65年後の警鐘～」

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テチャ川のほとりの農家の人、。骨が痛い、腎臓も肝臓もおかしい。２回も手術した。川の水を飲んでいる牛の牛乳を飲んでいる。両親は健康なのに指のない子供が生まれた。原因はマヤーク以外に考えられない、と語る。影響はその後も続いた。 ＃NNN　＃消せない放射能65年後の警鐘

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テチャ川の放射能汚染から６年後、マヤークで爆発事故が発生。周辺が放射能で汚染された。1967年マヤークは3回目の放射能汚染を引き起こした。カラチャイ湖に高レベル廃棄物を投棄。そこから放射能が舞い上がり、さらに周辺を汚染。「ウラルの核惨事」 ＃NNN　＃消せない放射能65年後の警鐘

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この事実を住民が知ったのは、事故から40年後だった。 ウラルの核惨事による被害者や推定２７万人。しかしソ連は一切調査しなかった。放射能汚染と住民の健康被害の因果関係はわからないというのがロシア政府の見解。核に汚染された村の閉鎖と移転を決定 ＃NNN　＃消せない放射能65年後の警鐘

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ウラルの核惨事から半世紀、。年間１ミリシーベルトを超えたため、ロシア政府はムスリュモア村の閉鎖・移転を決定。村民は新ムスリュモア村への移住か、300万円もらって別の地域への移住の二択を迫られた。政府が保障したのは中古住宅だけだった。 ＃NNN　＃消せない放射能65年後の警鐘

七（ナナ） @yashago7nana

７年前首にできたコブに悩まされていた住民ワキュリさん。手術を受けたが痛みはなくならず、コブが固くなりすぎてもう手術できない。水頭症で生まれたラムジズさんは学生時代反核運動に励んだ。しかし警察に拘束され、教師になる夢を絶たれそうになった。 ＃NNN　＃消せない放射能65年後の警鐘

七（ナナ） @yashago7nana

ムスリュモア村が閉鎖されてから6年後、取材班が現地を訪ねた。村の建物を壊して土に埋めた。しかし今でも放射線量は高い（ガイガーがアラーム鳴るレベル）。 ＃NNN　＃消せない放射能65年後の警鐘

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ガイガーの値は２３．３ｍＳＶ。自然界の100～200倍を示す。 ロシア政府の役人「ムスリュモア村は、放射線量が高いため、もう土を耕すことはできない」（住民はもとの村にいつになったら戻れるのか？との質問に）「いつ帰れるとは言えない」 ＃NNN　＃消せない放射能65年後の警鐘

七（ナナ） @yashago7nana

【訂正】×ガイガーの値は23.3mSV　→　〇23.3～23.5μSV/h #NNN　#消せない放射能65年後の警鐘

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様々見落としたので、録画見返し中。 ムスリュモア村の場所は、ウラル山脈の南にあるロシア連邦チェリャビンスク州にあり、住民3000人ほどが酪農や畑作を営む小さな村。その住民の多くに奇妙な病が出ているとの情報から７年前（2006年）取材を敢行 ＃NNN　＃消せない放射能65年後の警鐘

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そこで出会ったのがワキリ・ガタウリンさん（当時53）。後頭部から首にかけて両側に巨大な腫れ（コブ）がある。首の異常に気付いたのは、ムスリュモア村に移住した40代半ばごろ。コブが膨らみ、夜眠れないほど痛む。 ×ワキュリさん　→　〇ワキリさん ＃NNN　＃消せない放射能65年後の警鐘

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ワキリさん「入院・手術してコブを切除した。大きな腫瘍があった。医者はテチャ川が原因だと言った」 ラムジズ・ファイズーリンさん（当時22歳）は、疲れやすい体質と頭痛に悩まされていた。普通の子供と少し違うと両親が気づいたのは２歳の時。 ＃NNN　＃消せない放射能65年後の警鐘

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頭だけが異常に大きかった、病名は水頭症。だが医者は原因について何も語らなかった。 母のラシダァさん（当時62）「ラムジズは２歳まで歩けなかった」（移動の仕方をやってみせる。あぐらをかき、尻で後ろに進む）「普通には歩けなかった」 ＃NNN　＃消せない放射能65年後の警鐘

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ラムジズさんは大学入学後、体調を崩し通信制の学部に移った。ラムジズさんの両親は村を流れるテチャ川と共に生活してきた。だがある日、川岸に有刺鉄線が張り巡らされた。近づこうとすると、景観や兵士に銃で追い散らされることもあったという。 ＃NNN　＃消せない放射能65年後の警鐘

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テチャ川を遡ること５０ｋｍ余り。看板に警告「ここから先、外国人の立ち入りを禁止する」その先約４００ｍに核関連施設「マヤーク」があった。ソビエト時代は地図にも載っていない秘密施設。そこで核兵器用のプルトニウムが製造されていた。 ＃NNN　＃消せない放射能65年後の警鐘

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1949年8月29日、カザフスタンでソビエト初の核実験に成功、核保有国となる。アメリカとの核開発競争で、マヤークはプルトニウムの生産に追われた。核兵器用のプルトニウムは、一旦原子炉で燃やされた後の使用済み核燃料から抽出される。 ＃NNN　＃消せない放射能65年後の警鐘

七（ナナ） @yashago7nana

抽出後に残るのが「高レベル放射性廃棄物」。 （←原子力発電でやってることと同じ。） 人が近付けは死に至るほどの放射線を放つ。隔離して10万年以上管理しなければならない。それをマヤークでは1948年から３年間、テチャ川に投棄していた。 ＃NNN　＃消せない放射能65年後の警鐘

七（ナナ） @yashago7nana

その放射能は１０万テラベクレル。 （←これ、「毎時」なのか単位不明。字幕にもナレーションにも出なかった） 単純には比較できないが、福島第一原発事故は、どの９倍の９０万テラベクレルを大気中に放出した。 放射能はテチャ川の流れにのって拡散した。 ＃NN　＃消せない放射能65年後の警鐘

七（ナナ） @yashago7nana

やがて流域の田畑、町や村を汚染していった。 酪農家のファミラ・ムサラフさん（当時68）が自家製牛乳を「おいしい。最高だ」と飲む。（牛は汚染された川の水を飲んでいる。危険では？との質問に）「そんなこと私にはわからない。放射能のことなんか。」 ＃NNN　＃消せない放射能65年後の警鐘

七（ナナ） @yashago7nana

ファミラさんの妻「牛乳にの検査はしているけど、その結果を教えてはくれないんですよ」 （身体の調子はどうか？との問いに） ファミラさん「どこもかしこも病気だらけ。骨が痛いし、腎臓も肝臓もおかしい。２回も手術した」 ＃NNN　＃消せない放射能65年後の警鐘