2013年11月4日

『朝日新聞』(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安

『朝日新聞』(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 2013年11月3日 http://digital.asahi.com/articles/TKY201311020501.html
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宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

0『朝日新聞』(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 2013年11月3日 http://t.co/ih0f4busgP 紹介し、感想等を付け加え、まとめる。

2013-11-04 12:41:13
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

1 (プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 2011年の3月16日から19日まで、長崎大熊谷敦史助教は福島県立医大に泊まり込んだ。 連夜、熊谷助教は被曝医療を行うことになった医師の不安を聞いた。

2013-11-04 12:42:44
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

2(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 「これで自分の命を縮めたら息子たちに申し訳ない」   「なんで俺たちだけが……」   福島県立医大の医師たちの本音だった。長崎大熊谷助教は除染棟の一室に座り、午前3時までつきあうこともあった。

2013-11-04 12:45:25
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

3(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安  汚染度の高い被曝患者を治療しても、それ自体で医療者が被曝する線量はきわめて低い。 だが、長崎大熊谷助教は、福島県立医大医師たちの不安をよく理解できた。

2013-11-04 12:46:55
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

4(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 福岡県で生まれた熊谷助教は、被爆2世だ。戦時中、広島にいた小学生だった母は、原爆が落とされたあと、救護所となった学校で被爆傷病者の救護をしていた。 母は被爆を意識し、少し体調が悪いと「がんになったのではないか」と脅えた

2013-11-04 12:50:19
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

5(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 長崎大熊谷助教は、救護をしただけの母の被曝量は少ないと考えている。が、放射能への恐怖は理屈で割り切れるものではないと感じた。

2013-11-04 12:51:28
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

6(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 高校生のとき、日野原重明医師が書いた「死をどう生きたか」を読んだ。死を間際にした患者を前に、ともに悩みながら治療にあたる医師の姿に感銘を受けた。医師であれば「真の道」が貫ける、長崎大熊谷助教はそう考えた。

2013-11-04 12:56:38
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

7(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安  長崎大熊谷助教は、母の不安を見ていたので、放射線の健康への影響を研究したいと考えた。進学先を原爆後障害医療研究施設がある長崎大医学部に決めた。

2013-11-04 12:58:28
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

8(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 長崎大熊谷助教の高校時代の成績は悪かった。三者面談で医師になりたいと告げると、担任はいった。「君が医者になったら何人殺すかわからん」

2013-11-04 12:59:44
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

9(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 熊谷氏は、現役時代は不合格。浪人し、猛勉強した。長崎大医学部の2度目の合否発表を、自宅のラジオで聞いた。合格がわかると、涙が出た。

2013-11-04 13:01:01
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

10(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 長崎大熊谷助教は、長崎大学4年のとき、教授の山下俊一氏と出会う。チェルノブイリで健康調査を始めていた山下のもとで研修する機会を得た。被ばく医療への意志はさらに強くなった。

2013-11-04 13:03:18
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

11(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 熊谷助教は、大学を卒業し、外科医として5年間の経験を積むと、迷わず原爆後障害医療研究施設へ入った。難治性の甲状腺がん治療のかたわら、韓国やブラジルの在外被爆者治療に携わった。被爆の恐怖と戦う多くの人を見た。

2013-11-04 13:07:49
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

12(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 長崎大熊谷助教は、泣き崩れる県立医大の医師たちにいった。   「福島はみなさんの古里でしょう。これからも支援しますから、一緒に頑張りましょう」

2013-11-04 13:09:44
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

13(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 (以上、紹介終り)以後、感想等。 この話の終わり方を「美談」と受け取るかどうか、意見が分かれるのではないだろうか。 それは、前半の、熊谷助教の母の不安を「杞憂」と受け止めるか、現実的な不安と受け止めるか、につながる。

2013-11-04 13:14:04
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

14(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 熊谷助教の母親は、「被ばく認定」されているような書き方なので、厳密な意味では「入市被ばく」ではなく、爆心地からそれほど遠くない場所で原爆投下にあったのだろう。(認定されていない人を「被ばく2世」と書いた可能性が残る)

2013-11-04 13:17:21
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

15(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 感想等続 広島の救護所で被ばく患者の医療処置を手伝った母親を、熊谷氏は「被ばく線量は低いが、理屈で割り切れない不安を感じている」と考えているようだ。 しかし、その考え方は正しいと言い切れるのか?

2013-11-04 13:37:11
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

16(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 感想等続 私達は肥田舜太郎医師の経験とエピソードを知っている。爆発で直接浴びた線量が低くても、 その後の行動次第で被ばく症状が出て、病気になったり死んだりすることもある、と知っている。勿論山下俊一氏は認めないが。

2013-11-04 14:09:57
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

17(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 感想等続 母親の「被ばく」に対する理解がその程度であれば、被曝者の不安に対する理解もその程度なのだろう。 一方、被曝を伝染病と同じように、感染してその相手の体内で増殖するものと考える人には、啓蒙が必要なのも事実だ

2013-11-04 14:19:29
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

18(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 感想等続 確認しておきたいのは、この記事の話が2011年3月16日から数日以内の出来事であることだ。屋外に出れば毎時15μSv/h以上の空間線量があった福島県立医大の中で、さらなる状況の悪化も可能性があった。

2013-11-04 14:23:26
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

19(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 感想等続 この日の段階で医師たちが不安に感じることは、熊谷助教の母親の不安とは、また異なることだ。熊谷氏たちが経験した、既に終わった放射性物質の拡散の話とは違い、今まさに広がりつつ、深刻化しつつあるのだ、\

2013-11-04 14:49:41
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

20(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 感想等続 福島県立医大の医師たちが、「これで自分の命を縮めたら息子たちに申し訳ない」  「なんで俺たちだけが……」と感じたとしても、無理からぬ話だとも思う。ただし、一般住民の事をどう考えてたかも知りたいのだが。

2013-11-04 14:55:05
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

21(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 感想等続 今回の記事の熊谷助教の言葉 「福島はみなさんの古里でしょう。これからも支援しますから、一緒に頑張りましょう」は 「あなたたちが被曝を回避することを、私は認めたくありません」と言ってる様にきこえる。

2013-11-04 15:07:37
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

22(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 感想等続 「何で俺たちだけが」の言葉を、県立医大の医師だけのものではなく、原発事故被害者全員のものだとして、読んでもらえない。「何で、他の原発ではなく、福島原発だけが」と思った人感じた人は多数いたはずだ。

2013-11-04 15:11:27
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

23(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 感想等続 同じように、熊谷氏の言葉を、私は全国の人から言われたように感じている。 「古里なんでしょう?支援するから逃げないで頑張りましょう。」と。 被曝から逃げることは、許されないのではないか、と。

2013-11-04 15:13:59
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

24(プロメテウスの罠)医師、前線へ:16 被爆の母、同じ不安 感想等続 個人的には、熊谷氏のような態度で「不安に寄り添う」人は、本質的には不安を抱く人の気持ちを「無知だから」と見下しているようにしか感じられない。 科学的には低線量被曝の害は「分からない」とされるのに。

2013-11-04 15:22:40

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