毒母とか毒父とか毒祖母とか
- wa_ta_mo_chi
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同じくACの方の、今そばにいる人の優しさに触れた話を聞くとなんか、希望がある気がしてくるな。そういう人間がいるという希望なのかな。こういった過去も受け入れてくれるような人。
2013-09-16 04:41:23祖母がかなりの嫁いびりをした。流産させるくらいの。パートフルタイムの母に朝早く起きて鍋でお粥を毎日作らせたり。自分はもちろん何も手伝わず。なのに私に優しくした。だから混乱する。なんとも言えない。複雑だ。しかも母の命令で結局は祖母との仲がこじれたまま別れることになり自分を責めた。
2013-09-16 04:55:24祖母から感じた愛情は感じたら駄目だったし、祖母と仲悪くしないといけないストレス、そう指示した母から「おばあちゃんに酷いことを…」という意味不明な怒られ方もしたし、脳出血は私が与えたストレスだと言われるし。母の命令だったよ、従わないと捨てるって言いながら虐待しただろ。
2013-09-16 04:59:50…ってコレ客観視するとわりと酷い仕打ちだな。ダブルバインドどころじゃない…祖母の愛情を感じることの禁止、祖母に懐くの禁止、仲良くすれば虐待、仲悪くするよう命令、仲悪くしたら仲悪くしたことを理由に責める、祖母が植物状態になればお前の与えたストレスだと遠回しに言う…などなど。
2013-09-16 05:03:56虐待されて育って、大きくなって色々気付いてインナーチャイルドのケアをしようとした時に、我が子に語りかけるような感じで…と説明された時の絶望感な。分かる訳がないっていう。色々やってみて最終的に、乙女ゲーの台詞を参考にしてた(笑)声付きだといい手本になったよ。良い時代に生まれたわ。
2013-09-16 05:27:28虐待されて育った事へのセカンドレイプが酷いってのは何度も経験した。だからもう人には言わない。あと解離性健忘のことは言ったことないというか言えたもんじゃない。記憶喪失っていうドラマみたいなネタとして扱われがちだから。私は理解を示すわよって聞き出しに来る人の裏切り率半端ないし。
2013-09-16 06:39:12一時期、母と離れたくて父に無理言って一人暮らししてた。体はボロボロで精神的にもかなり不安定だった。日記を書いてたんだけど、母が会いに来ると聞いて、服の間に挟んでその服をタンスの奥の下の方に入れた。父と母が来てしばらくして私がトイレに行った数分の間に、日記が探し出され読まれていた。
2013-09-16 22:15:05開いたままのタンス、散らかった服、止めない父、貪るような勢いで日記を読む母。耳鳴りがして視界がいつもとは違い白くなっていった。いつもいつも、母は私を追い詰めた。お前を幸せになんかさせるものか、と言われているようにいつも感じてた。何度も何度も絶望させては謝り、そしてまた絶望させた。
2013-09-16 22:18:46母が繰り返した言葉はホントたくさんあるけど'お前のせいよ'ってのは小さい頃から特に破壊力があった。'あーあ。誰のせい?'と言われれば、自分を責めるしかなかった。
2013-09-16 22:22:29母に'お母さんが大変な苦労をしてきたのは知ってるよ'と言うと'そうなの!だからお母さん悪くないの!'ってなってしまう。違う。あなたが私を虐待したことは消えない事実。ただそれと別に、あなたが苦労してきた過去があるということ。それをあなたから聞いて、そうか大変だったねと言ってるだけ。
2013-09-17 15:42:02嫁いびりをした祖母も悪かったのは分かる。分かるが'祖母が悪い=母は悪くない、母のした虐待は母のせいではなく姑のせいになる'という意味ではない。母にはそこの違いが理解できないようだ。
2013-09-17 15:44:55微熱が下がらずご飯も食べれず夜は寝かせてもらえず勉強以外禁止って生活が数年続いてもう無理だと思った時に母が"今回のテストは80位あたりだから次は50位以内でその次が20位以内、その次が10位以内でその次が1位ね!"って。父は"そうだな!"って。これが不登校になった最後のきっかけ。
2013-09-17 22:34:37なんか、たまごっちみたいだなって思ったのを覚えてる。気に入らないのは流して捨ててリセットしてやり直して、私をそういう風に扱う親だなぁって。たまごっちほど世話もせず虐待ばかりで、今までの苦労を語って金返せ言われた時は、たまごっちの方がマシな待遇だわとか思った。
2013-09-17 22:37:34数値化したものとか目に見えることだけを勝手に比べて平均より上とか下とか、しかも平均じゃダメで平均より上じゃないと、みたいなのが小さい頃から苦手だった。だってそんなの私じゃなくていいじゃないか。テスト満点も全国一位もそれが嬉しいだけなんだろ、親は。私だからじゃないんだよな。
2013-09-17 22:52:59母を神だと認識してた。世界の全てを支配してたから。逆らえば、機嫌を損ねれば、身に危険が迫る。いつも必死だった。母は数分単位で機嫌が変わるから、いつもその瞬間しか私には存在せず、だから何かの結果を待つ、ということが私には難しかった。待っている間に母の機嫌が変わればアウトだからだ。
2013-09-18 06:14:52母が機嫌を悪くした時いつも「私が母の期待に気付かず思い通りの行動をしなかったからだ、どうしよう、なぜ私はこんな選択をしたんだ、間違っていた」と思ってた。母が何に怒り何に機嫌を良くするか観察し、母の思考回路を読み、常に先読みして母の喜ぶ言動だけとるようになった。でないと危険だから。
2013-09-18 06:19:37そんな状況で自我など育つ訳がなかったのか。私の問題ではなく状況や環境が問題だったんだろう。母一人が支配する世界は本当に恐ろしかった。私に選択権のある事など何一つなかった。自分で選んでできる行動なんて、せいぜいリスカとODくらいしかなかった。自殺も母が私の死を望んだからやっただけ。
2013-09-18 06:23:43息をしていていいのかも分からなかったから、息は極力抑えていた。そのうちに吸っても息ができないようになった。声の出し方も分からなくなった。自分が、母の怒りを受け止めて壊れていくだけの存在に思えた。壊れたら壊れたことをまた責められるんだろうなと思った。ずっと人間になりたかった。
2013-09-18 06:27:05母の機嫌を取るために一番難しかったのは、母の機嫌が変わる条件が毎回違ったことだ。一貫していればまだ容易いが母は全く一貫しておらず、怒る理由も毎回違った。この前怒った理由で今回は怒らないとか、この前怒らなかった理由で今回は怒るとか、言うことも毎回違うから常に嵐の中にいるようだった。
2013-09-18 06:31:00"こういう風に行動しろ"と言われた通りにしたのに怒られ"こういう風に考えろ"と言われた通りにしたら怒られた。母の纏う空気で機嫌を読むようになっていった。近くにいる周りの人間の機嫌まで分かるような感覚に陥った。思念が読める範囲があり、そこに人が入れば読み取ってしまうようになった。
2013-09-18 06:34:06もういいと思う。もういい。もう自分の為に生きたって構わないと思う。もう充分に人に尽くしてきた。裏切られて裏切られても尽くしてきた。もういいと思う。自分の為に生きることを選択するくらい、いいと思う。自分の人生を自分の為に生きていいと思う。
2013-09-18 06:38:37間違うのもその人の権利だよね。俺様が間違いを矯正してやらないと…ってのは傲慢だよ。ちゃんとした人は放っておいてくれたり、そっとアドバイスくれたりする。
2013-09-19 07:38:37