「パン種のたとえ」について
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SeisyoSeisyotan
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@SeisyoSeisyotan こんばんはー 学校の今月の聖句が「天の国はパン種に似ている」(マタイ13:33)だったんですが、これってどういう意味なんでしょうかね…? 全然何を言いたいのか分からなくて
2013-11-05 23:55:01
「天の国はパン種に似ている。女がこれを取って三サトンの粉に混ぜると、やがて全体が膨れる。」(マタイによる福音書 13:33)ですね。 @zerofighter2600
2013-11-06 00:50:07また、別のたとえをお話しになった。「天の国はパン種に似ている。女がこれを取って三サトンの粉に混ぜると、やがて全体が膨れる。」
(マタイによる福音書13:33)
また言われた。「神の国を何にたとえようか。パン種に似ている。女がこれを取って三サトンの粉に混ぜると、やがて全体が膨れる。」
(ルカによる福音書13:20-21)

三サトン(40kgくらい)の粉。この粉は、今はまだパンではなく、パン生地にすぎません。しかし、ただの粉ではなくパン種が混ぜられ、香ばしいパンという完成、すなわち天の国を目指すという希望に胸膨らませるパン生地だということ。
2013-11-06 00:52:02
更には、混ぜられたパン種は、三サトンの粉の中のここにあるとか、あそこにあるとは言えません。パン生地全体に行き渡ってますから。つまりわたしたちの生活の中で一部だけが天の国に関係あるのではなく、この命、生活すべてが 天の国と関係あるものなのだということ。
2013-11-06 00:54:07
寝ても覚めても生活の全体に天の国というパン種は行き渡っている。あなたたちそのものが天の国のパン生地なんだよ、というメッセージが二つ目。
2013-11-06 00:55:36
@SeisyoSeisyotan あ、なるほど 私たち一人一人が天の国のもとで必要な存在であって、皆平等であり何一つ不必要なものなどないといったところでしょうか 説明をして頂くと凄く深い話みたいですね
2013-11-06 00:56:47
更に。当時のイスラエルでは、こね終わったパン生地の一部を残しておいて、それが発酵して、次に生地をこねるときのパン種になったそうです。
2013-11-06 00:57:31
つまり、パン生地を全部パンにしてしまったら次が作れない。だから生地の一部をパン種として次に受け渡す。天の国の譬えとして、分かち合うこと、受け渡すことの大切さ、それが三つ目のメッセージ。
2013-11-06 00:58:32
@zerofighter2600 そのようにも読めますね。たとえ話は本当に色んな解釈が可能ですが聖書全体の物語やイエスの生涯と響きあうような教えとして受け取ると良いのでしょうね。
2013-11-06 01:00:00
@SeisyoSeisyotan なるほどφ(‘ω‘* )メモメモ 凄く勉強になりましたです 聖書のみ言葉を読んでいると本当に穏やかな気持ちになりますね 日付は変わってしまいましたが今日も頑張ろうと思います ありがとうございましたm(__)m
2013-11-06 01:03:08
@zerofighter2600 いろいろな読み方があると思うので学校の先生にも聞いてみたり、みんなの感想を聞いて見るのも面白いと思いますよ。
2013-11-06 01:04:57
@SeisyoSeisyotan 天の国(パン種)を心にもらったクリスチャン(粉)が、神様の作品として完成する(パンになる)、という風にもとれると思います。(^^)
2013-11-06 01:37:18