八重の桜第43回「鹿鳴館の華」感想まとめ

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

八重の桜第43話「鹿鳴館の華」本咲きの感想をつらつらと。多分二度咲きに食い込むwww あ、今気づいた。タイトル詐欺だよ！ 「巌の嫁取り合戦」でいいだろ、これ！ ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

冒頭。ともみんや伊藤さんの思惑もあって、下野した大隈さんが後の早稲田大学の母体となる学校を開校。国会開設を視野に、若人の育成を目指す。 明治15年12月。同志社大学開校の準備に向けて体調不良を押して働く襄さん。そこへ八重さんが来て、襄さんの働きぶりを心配する。 ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

二度咲き始まった。 ＃八重の桜 ガウン姿の襄さんが美人過ぎる件。

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

あ、大隈さんて出オチっすか？ ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

そこへアメリカに帰国していたデイヴィス先生が訪問。喜ぶ襄さんと八重さん。ニューヨークの様子を聞かれ、エジソンが発明した電灯があちこちで普及しているというデイヴィス先生。夜も昼のように明るくなると浮かれる襄さん。そうなったら夜になっても働くよねと突っ込む八重さん。 ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

襄さんと八重さんのやり取りを見守っていたデイヴィス先生、ふと思い出して来日の際、日本の女子留学生と同じ船になったことを話す。デイヴィス先生の話を聞いて、ピンときた襄さん。「捨松さん？」捨松さんと聞いてピンときた八重さん。「山川様の所の咲さん！」帰国を喜ぶ二人。 ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

OP。「登勢（回想）」のクレジットに切ない気持ち。 ちゃんと常盤さんと操さんの名前を見たのはいつ以来だろうか……。 ていうか、今までのドラマの流れだと、常盤さんと操さんはいかず後家扱いなんだが……。 やっぱり山川家を題材にしたドラマ作ろうよ……操さんの扱い酷過ぎる。 ＃八重の桜

ななお @nanao_ka

@mayabashimusume いろんな人を省いていますからねえ…。

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東京。ドレス姿で役所に直談判中の捨松さんと梅子さん。10年アメリカで頑張って（梅子さんなんて日本語が話せなくなったほど）勉強してきたというのに、いざ帰国してみれば彼女たちには何の受け皿もない。一体どういうことだと問い詰める捨松さん。 ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

文部省に抗議中。 ＃八重の桜

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この役人がもともと偉そうなのか、中央の役所に仕官しているというエリート意識が半端ないのか態度がデカい。女子の留学生なんてもともと国の企画じゃないし、募集をかけても真っ当な家の娘が集まらなくて仕方なく幕軍から応募してきた女子を送り出したんだと暴言吐きまくり。 ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

高々一介の小役人に「会津の逆賊」と言われ、ブチ切れる捨松さん。「Shut up！！会津は逆賊ではない！」と帰国直後から山川家で行われたであろう猛特訓の成果を発揮（違）。 クレームの経験もなさそうな所に「Shut up！」って言われてむかっ腹MAXのお役人さん。 ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

このお役人さんが特別頭が固いのか、この時代の標準的な男の人の頭の中なのか、女に勉強はいらないとか嫁に行ってればいいんだとか、ものすごい男尊女卑論をぶちまける。 確かにこの頃に教養ある女性の就職先というのは少ないのだろうが、この役人さんは極端すぎないかね？ ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

中央の役人にそうそうなれないのは今も昔も変わらないし、採用される人員も薩長サイドが多いのだろうから旧幕軍サイドの出身者を下に見るのはある程度仕方ないのだと思うけど、そもそも留学させて帰ってきた女子をどうしようって発想が無かったんだろうから政府の手落ちでもあるわけで。 ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

だからこの役人さんに別にこの頃の世間の常識まで語らせる必要ってあったのかなあと思う。 「え～、そんなこと言われても私じゃどうしようもないのでねえ」ってふんぞり返ってるだけで十分憎たらしい。こういう人って今でも世の中にゴロゴロいるから捨松さんたちに共感できるよ。 ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

夕方。山川家。座敷。アメリカ暮らしに慣れた捨松さんは、開け放った障子のそばに椅子を置いて座っている。他の山川家の女子は、真ん中に置かれた座卓を囲んでそれぞれに作業中。 この時、二葉さん、常盤さん、操さんにそれぞれ肩書付き字幕が出るのが何ともはや。 ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

踏み台が椅子代わりだったのか。 ＃八重の桜

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創作物だと優秀な兄弟姉妹がいる一家には一人は落ちこぼれがいる設定が定番だけど、「落ちこぼれって何ですか」な一家が過去に存在していたことがすごいわ。恐るべし山川家。 間違いなく浩さんの妹であることを発揮して帰宅したのちも怒りが収まらない捨松さん。 ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

そんな捨松さんに、タンスの引き出しから大事にしまってあった、ある新聞記事の切り抜きが渡される。それはアメリカで捨松さんの演説が絶賛されたことを報じるものだった。新聞記事を眺める捨松さん。 その脇で「書生さんの酒代が……」と小さな声で相談する常盤さん。 ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

そっか、新聞記事は二葉さん代読だったんだな。 ていうか健次郎君いたんだ……覚えてねえ。 メモ取ってたのにな……。 ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

常盤さんの声に気が付いて目をやる捨松さん。ささっと必要なお金をまとめて常盤さんに渡す（渡してたのは二葉さんだったかな）。 姉たちが何をしているのかようやく関心を示した捨松さん。二葉さんに何をしているのか尋ねる。 ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

会津にいる縁者に送金するお金だ、と何でもない風に捨松さんに教える二葉さん。旧会津藩士の子息を書生として住まわせたり、できる範囲のお金を会津にいる人々に送金して生活の援助をしたりすることに自己陶酔せずに作業の内容を簡潔に述べるってなかなかできないよね。二葉さんカッコいい。＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

山川家は会津では家老の家柄なんだから頼ってくる藩士を助けるのは当たり前、という考えがあるのかもしれないけど、だからって自分達はそこそこ（というかむしろ貧乏）の生活しているのが、常人にはできないというか。 そういう点では山川家のドラマは共感を呼びにくいか？ ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

自分の家の実情を知ってハッとなる捨松さん。椅子から降りて畳に座り、「すぐに働き口を見つけます！」と畳に手をついて頭を下げる。これを見て、薩摩娘に対する八重さんの気持ちの変化と行動のちぐはぐさにう～ん、となる。あの八重さんは夢だったと思えばいいですか？ ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

妹の気持ちは嬉しいけれど、そもそもの働き口が少ないので心配になる姉たち。みんないろいろ苦労した末にそれぞれの仕事を手に入れているのだ。姉の話を聞き、女子の置かれた境遇に怒りが再燃する捨松さん。 ＃八重の桜