重力/Note 『偽造/夏目漱石』感想まとめ
(「偽造/夏目漱石」)だから、もっと攻撃的でもいいのにな。なにグジグジしてんだ!漱石!みたいな。感覚的な表現だけど(-.-;)緋色の綱のポールはオモシロかった。守られている(もしくは、隔離している)世界とそうでない世界、みたいで。漱石さんの作品が美術館に陳列されてるみたいで。
2013-11-10 21:17:25今日は、アトリエ春風舎にて、重力/Note「偽造/夏目漱石」観劇。地点の雰囲気がチラホラしている感じ。身体性とセリフのリンクが多かった。演出の鹿島さんって、とてもマジメな方なんだろうな…と思った。とてもマジメに夏目漱石と向き合ったのだろう。あと優しい。
2013-11-10 21:06:51「偽造/夏目漱石」観劇。夏目漱石の文章って「声に出して読みましょう」的に暗誦させられるけれど、こういう風に聞くと奥が深いなぁー、とか、日本語って良いなぁー、とか、思った。あと今回の衣装が好き。
2013-11-10 16:35:12落ち着けどころは結局、ブランショも言っていることですが、あらゆる人間は自分で自分自身を書き上げていっているという意味で作家だということだったような気がします。だからあらゆる人間は作家という意味において孤独なんやろうと。
2013-11-10 12:55:32とりあえず重力/Note『偽造/夏目漱石』、楽日なのでぜひ。小竹向原のアトリエ春風舎です。http://t.co/t12gQv2nUc
2013-11-10 12:50:42作家の言葉というのは根本的に他人と出会うための勘違いした努力なのだろうと思います。その勘違いの部分がけっこう大切というか、それが文芸たる部分だと思う。話の落ちどころとか主題がもうわからなくなって後悔してます。あと誰に対する敬語なのかを見失っています。
2013-11-10 12:48:32ぼくたちは保留します。たとえば挨拶したり、了解したり、返事したり、そういうことで出会ったことにしておきます、とりあえず出会ったと思って置いているのだと思います。
2013-11-10 12:42:43その孤独さというか、行きつけなさが本当に見ていて悲しいのですが、つまり重力/Noteはある種の作家としての悲劇を取り扱っているのやと思うのですが、本当を言えば絶望的な希望に寄り添って、自分たちも生きているのやと思います、というか自分がそう思うからそう見えるのやと思うのですが。
2013-11-10 12:37:18以前、鹿島さんが俳優の作家性に頼ってみたいというようなことを仰っていたのですが、俳優が作家になっていくということは俳優が孤独になっていくということだと思うのですが、
2013-11-10 12:31:48今日までです。重力/Note『偽造/夏目漱石』@アトリエ春風舎 戯曲を書きました。身内の人間が言うのもあれですが、いろんな楽しみ方のできる作品やと思います。ぜひ。http://t.co/t12gQv2nUc
2013-11-10 12:27:05言葉は強いなぁ。「もろもろの喪失のなかで、失われていないものとして残り」うるのだなぁ、と思う。さて、今年も暖房を出しませう。
2013-11-10 03:13:32多分、祖先に対する「祭」礼というニュアンスも強いだろうけど。結婚式のような嬉しさがあるけれど。また元服のようでも。しかし、仙台の夜は寒い。寝落ちしていたので冷え切ってしまった。
2013-11-10 03:09:45でも、舞台とはそういうところがもともとあるのかも。最近よく、ツェランの「花を埋葬せよ、その墓に人を供えよ」という言葉を思い出す。僕は自分自身を供えたい。でもそれは、むしろ当たり前のことなのかもしれない。なんかそんな気がする。舞台は、冠婚葬祭のどれなのかと問われれば、やはりお葬式。
2013-11-10 03:07:50逆光的な舞台に惹かれるところがあるのかもしれない。俳優の姿は消えていってしまって、照らされているのは客席にいる自分、あるいは私たち。むしろ舞台上から見られている?ような、最も近くて、かつ遠くに存在する自分自身に出会うようなある種の神秘的体験。僕自身が舞台上に迷い込むような体験。
2013-11-10 03:00:35拝金主義という言葉があるけれど、さっきその理由がわかった。日本銀行券のまんなかにぽっかりあいた楕円の沈黙は、神社に祀られてる鏡のポケット版でしょ。
2013-11-09 20:26:33重力/Note『偽造/夏目漱石』@アトリエ春風舍。観て元気が出た。しっかりした作品を見たあとには、語る言葉は少なくていい。ただ、そこにいて、見た人とつくった人がゆるく場を共有する、のもいいかな。とはいえ、鹿島さんとは、ガチで話をしてみたいです。
2013-11-09 00:45:39