為末大さん@daijapanの「【夢や成功というもの】について 自分を許せない人は社会のものさしに縛られて生きていく」
元陸上選手です。スポーツで社会を良くするぞ。 ご連絡はこちらまで deportarepartners.tokyo/contact/
広島市佐伯区出身の男子元陸上競技選手・400mハードル日本記録保持者で、現在はスポーツコメンテーター・タレント・指導者などで活動中。株式会社R.project取締役。
2001年世界陸上エドモントン大会・2005年世界陸上ヘルシンキ大会の男子400mハードルにおいて、世界陸上選手権のニ大会で銅メダルを獲得する快挙を達成。又オリンピックには、2000年シドニー・2004年アテネ・2008年北京と、3大会連続で出場した。身長170cm、体重66kg。
http://ja.wikipedia.org/wiki/為末大
ああ RT @sasakitoshinao: 地方出身で、地方に残った友人と東京に出てきた自分。なんだかいろいろ考えさせられる。/かつて同じ価値観を共有できた親友同士が今では何も共感できないくらい遠い場所で生きてる話 http://t.co/l5CmuqHdQO
2013-11-05 08:20:00夢はひとそれぞれだし、成功の基準も人によって違う。本質的にはそうなのだけれど、実はここに至るのはなかなかに難しい。なぜなら人は他人から評価されたいし、裕福でいたいし、他者に抜きん出たい。その欲求をコントロールできて初めて自分の成功基準を持てる。
2013-11-05 08:33:47努力が報われるのはある程度本当で、ただそれは努力を始めた当初の成功基準ではないもので報われる。ある目的の為に努力する。頑張って頑張ってそれでも限られた数%が成功する。夢破れた時、実はその道のりでかけがえのない大事なものを得ている事に気づくという意味では報われる。
2013-11-05 08:36:35成功は人それぞれと口では言っても、実際に社会的に評価を得ていたり、裕福であったりする人に、羨ましいという感情を捨てきれない人はある種の所謂社会が決めた成功から逃れられない。これでいいんだと思っていても、隣の芝生が青く見える。
2013-11-05 08:41:26狐の前においしい葡萄がある。よこにさほどおいしくない栗がある。葡萄が食べたいと何度もジャンプしそれでも届かない。横から誰かがジャンプし葡萄を食べた。狐は言った”僕は葡萄じゃなくて栗が食べたかったんだ”狐の心は本当の事を知っている。
2013-11-05 08:45:27子供達の夢の多くは、親や周囲の大人によって決まる。私達は成功のものさしの中に生まれてくる。本当に自分の人生を生きるには、この自分がとらわれているものさしを克服できないまでも客観視して、知る事が大事。実はまだ自分で成功を決めてない人もいる。
2013-11-05 08:56:30【終わり】努力すれば夢は叶う、と努力すれば叶いそうな夢を持つ、は随分違う。知っていて敢えて後者になれた人はいいけれど、後者なのにその事に気づかず前者であるかのように考える事を私は危惧する。
2013-11-05 08:58:22まずは自分を覗いてみては? RT @K_masafumi: 高い夢(頂点?)に向かってまっしぐらという人ってそんなにいるのでしょうか?目の前の(手の届く)目標に挑戦して1つ1つ階段を上っていくというパターンが多いのでは?「いけるかも」と思える段階になって初めて、それが具体的な目標
2013-11-05 11:34:12他人を裁く物差しでまず最初に裁かれるのは自分の人生 RT @inve333: 他者を断罪する人は自分自身も痛めつけてる印象RT @daijapan: 自分を許せない人は社会のものさしに縛られて生きていく
2013-11-05 11:45:03何が正しいかより、なぜ自分はこれを為末に言いたいのか、にヒントがあるように思います RT @chsty551025: 夢を追うという事は現実に近づくという事、また、夢を見ることそのものを諦めるという事は現実を遠ざけるという事なのです。
2013-11-05 18:13:32