為末大さん@daijapanの「【枠を広げるという事】について 僕の事はあんなバカなことを言うとるやつがいるなあと思ってもらえれば」
元陸上選手です。スポーツで社会を良くするぞ。 ご連絡はこちらまで deportarepartners.tokyo/contact/
広島市佐伯区出身の男子元陸上競技選手・400mハードル日本記録保持者で、現在はスポーツコメンテーター・タレント・指導者などで活動中。株式会社R.project取締役。
2001年世界陸上エドモントン大会・2005年世界陸上ヘルシンキ大会の男子400mハードルにおいて、世界陸上選手権のニ大会で銅メダルを獲得する快挙を達成。又オリンピックには、2000年シドニー・2004年アテネ・2008年北京と、3大会連続で出場した。身長170cm、体重66kg。
http://ja.wikipedia.org/wiki/為末大
努力云々、成功云々の話を私はよくするけれど、どうしてそこにそれほど執着するかというと私自身の人生もさることながら、一歩引いてみた時、世の中は不条理であるという事すらこえて、ひたすらにそのままじゃないかと思っているから。
2013-11-06 08:16:20例えば努力云々の話を、動物界に適応したらどうだろうか。植物も生き物には含まれる。更に言えば受精しなかった命もある。いつから命と呼ぶのかを私達は形で見ているけれど、本当はただひたすらに遺伝子がつながっているだけのように思える。
2013-11-06 08:17:50私達が命と呼ぶものは、狭義では目の前を行きている人間、広義では動物や植物も含め、更に本質的にはこの世に生を受けなかったものも指すのだと思う。狭義での命は、つながり流れ行く遺伝子のある一時の形を指しているだけ。
2013-11-06 08:20:25比較的西洋的な見方は自分に固定されていて、そうなると人間から見た世界は不条理であるから弱肉強食、適者生存という世界観になる。けれどもどこにも視点をおかないと仮定すれば、生き死にも、海が蒸発し雲が出来雨が降り川ができるような、ただの一連の流れに過ぎない。
2013-11-06 08:23:12宇宙全体が大きな流れの中にあり、その一細胞である地球の、更に一つの種の中の自分。征服した、理解したという事の底の浅さを知りながらそれでも大きな揺らぎの中でこうでもないああでもないと右往左往する自分。
2013-11-06 08:33:53【終わり】心配いらない。なるようになる。それは慰めではなくて本当になるようにしかならないほど、大きな流れの中を私達は生きている。その一瞬の揺らぎをああだこうだと悩み考える私の小ささ。
2013-11-06 08:39:39僕の事はあんなバカなことを言うとるやつがいるなあと思ってもらえれば RT @JohnFCandy1: 賛成できない考え方です。もっと大きなものがあるから、それより小さなものは気にしなくていい。そうでしょうか?何兆円ものカネを動かす企業があるから、自分の月給が千円多いか少ないか気に
2013-11-06 08:59:32