サイトに詳しくまとめました
【自作製本まとめ/文庫・上製本(ハードカバー)】http://t.co/Q7aQuKApe8 自分の自家製本の方法を 本文作成・表紙作成・製本 の三段階に分けてまとめました。ご興味のある方の足掛かりになれば幸いです。
2013-12-01 21:10:10一冊目
反省
例の製本作業、全部の手順を読んで十回以上も読んで作業をしたにもかかわらずあほみたいなミスしたところがあったので、やってみることって大事だなって思った。
2013-10-23 20:30:45自家製本で一番手間がかかったのは、紙をまとめて接着する前、紙の左右上下を整える部分。印刷後だから紙は反ってるし丸一日重しおいて伸ばしてもまだ微妙に反ってうねってたからやりにくいやりにくい。出来れば二日ぐらい置いた方がよかったかも。
2013-10-23 21:47:58とりあえず何とかまとめた本を製本機に挟んで、糊付けして背表紙部分に和紙貼ってー、というところで気が付いた。背表紙の厚さの計算完全にミスってた。両面印刷だから、280ページあっても、140枚分の厚さにしかならないのに、280枚で計算したんだよー!!!
2013-10-23 21:50:05「計算と合わないなー。おかしいなー」ってのを五分ぐらいやっててやっと気が付いた。そんでまぁ計算し直して、表紙背表紙をそこで作り変え。びっくりしたね!!まぬけにもほどがあると思った。
2013-10-23 21:52:54そんで背表紙固めてる間に上製本の表紙を作ったんだけど、これは本文纏める前に作っておいた方がよかった。 表紙印刷してー、板紙切り出してー(ここで縦サイズ間違えたのでやり直したのもつらかった)、貼り付けてー。というのを製本作業と一緒にすると時間がかかって仕方ない。
2013-10-23 21:58:26まぁその後は、表紙と本を張り付けるだけなんだけど、上製本にはみぞがあるじゃない。あれがね、作業が遅すぎて、みぞを竹串でクセをつけようと思ったら、みぞつけても接着剤が渇いててくっつかなかった。見返し紙自体は表紙とくっついてるから、溝部分だけボンドつけるわけにもいかずみぞは諦め。
2013-10-23 22:01:40それでー、本を落ち着かせるために一時間ぐらい置かないといけないんだけども、テンションあがって開いちゃってねー。微妙に崩壊しかかったので慌てて直した。とりあえずそんな感じでした。第一作目は大体酷くて面白いっていうけどほんとおもしろい出来!!!!って思った。でも楽しかったー。
2013-10-23 22:04:11二冊目
製本作業の最後に圧着作業が入るんだけど、それをぶあつい本とか載せるぐらいでいいかと思ってたら横にいた家族が「木工クランプあるよ!!あるよ!!」ってきらきらした目でこっちを見てきたので任せてみたらなんか物凄く物々しくなったことをここに記しておきます。
2013-11-04 18:06:37