SAITO Mareshiさんの訓点つき漢文とTeX

訓点つき漢文の組み版にはTeXが最適ということ。
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SAITO Mareshi @mareshi

届いたままになっていた[改訂第6版]LaTeX2ε美文書作成入門(http://t.co/Ebl9rRHYyF)をようやくざっと読む。付属DVDのMac用TeXLveインストーラーを使えば、たぶんMacTeXを使うより簡単にTeX環境を構築できる。もちろんWindowsも。

2013-11-10 12:48:39
SAITO Mareshi @mareshi

文献データーベースや和文フォントの説明もくわしいし、やはり必携。

2013-11-10 12:58:54
SAITO Mareshi @mareshi

訓点つき漢文の組版なども、楽さと綺麗さのバランス、テキストファイルとしての汎用性から言えば、TeXを使うのがいちばんよいのではと思う。

2013-11-10 13:01:36
SAITO Mareshi @mareshi

金水先生のkunten2e.styにちょっと手を加えるだけで、こんなふうにできます。 http://t.co/6n0j6exp8A

2013-11-10 13:23:38
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yhkondo @yhkondo

漢文とTeXのいい関係はもっと知られてもいいですね。藤田先生のサイトも詳しいです。http://t.co/DAwI4WeEl4 @mareshi: 金水先生のkunten2e.styにちょっと手を加えるだけで、こんなふうにできます。

2013-11-10 13:59:41
SAITO Mareshi @mareshi

@yhkondo ありがとうございますl やってみればそんなにハードルは高くないし、最近はいっそう楽になってますし。スタイルファイルは、藤田先生のほうがシステマティックだと思います(そのぶんちょっといじりにくい?)。

2013-11-10 14:06:01
yhkondo @yhkondo

ご紹介の金水先生のスタイルファイルの場所は、http://t.co/eumo7HEZXu こちらの方が構造が単純なのでたしかに改変しやすいと思います。 @mareshi: 金水先生のkunten2e.styにちょっと手を加えるだけで、こんなふうにできます。

2013-11-10 17:17:44
SAITO Mareshi @mareshi

TeX話の続き。漢文の訓点については、齋藤修三郎氏のOTFパッケージ(TexLiveなら組み込まれてます)の\ajKuntenを利用するときれいです。http://t.co/49VtHSl4aF にあるマニュアル(PDF)に、さまざまな訓点が載せられています。

2013-11-10 19:17:47
SAITO Mareshi @mareshi

unicodeには「漢文用記号」があります。http://t.co/bXnmRj9n1C \ajKuntenはそれを利用したものです。

2013-11-10 19:29:16
SAITO Mareshi @mareshi

ヒラギノ明朝Pro W3や小塚明朝Pr6N Rなどで使えます ^ ^) RT @ooo157: 知らなかった。ありがとうございます。RT @mareshi: unicodeには「漢文用記号」があります。//

2013-11-10 21:00:12
SAITO Mareshi @mareshi

「かわせみ」はunicode番号を選択して文字パレットを起動すると(F2)、自動的にその番号の文字を表示してくれる。OTFパッケージではUTF{xxxx}の形式で文字を指定できるのだけど、後から、あれ、この字なんだっけとなったときにたいへん便利。

2013-11-10 21:14:27
SAITO Mareshi @mareshi

TeXShopは、環境設定でutfパッケージ対応にすると、JIS X0208 以外の文字を自動的に\UTF{xxxx}などにしてくれる。でもupLaTeXでは基本的にそれは不要なので、変換済のTeXファイルを使うとき、もとの字に戻したくなる。そんんなときも「かわせみ」は重宝。

2013-11-10 21:20:36
SAITO Mareshi @mareshi

漢文の返り点は、本文の行から少し左にはみ出しているほうが読みやすいと思うので、\raiseboxを使って左に寄せています。スタイルファイルをいじらなくても、プリアンプルで定義し直せばできます。→

2013-11-11 07:50:31
SAITO Mareshi @mareshi

→ たとえば、newcommand{\kt}[1]{\raisebox{-0.2zw}{\kaeriten{\ajKunten{#1}}}} とか。あとは\kt{レ}とか\kt{上}とか入れるだけ。

2013-11-11 07:51:30
SAITO Mareshi @mareshi

送り仮名は、しばしば本文の次の字にかぶさってしまうのですが、ふつうはそのぶんだけ本文が下にずれたりします。そういうときは、ルビのあとに、\hspace{-1zw} などを入れて調整します。だいたいいくつかのパターンがあるので、それもプリアンブルで定義しておくと便利です。→

2013-11-11 07:55:34
SAITO Mareshi @mareshi

→ たとえば、送り仮名を1字だけ送るパターンの場合は、 \newcommand{\rbi}[2]{\MigiKataTn{#1}{\hspace{1.8zw}{#2}\hspace{-1zw}}} とか定義しておけば、\rbi{時}{ニ} などのようにできます。

2013-11-11 08:00:12
SAITO Mareshi @mareshi

[続き]本文には、返り点が入らない場合に半角スペースを入れています。訓点や送り仮名によって本文が伸び縮みするのはどうも…。なので、場合によっては振り仮名を2行にしたりしてますが、好みの問題かもしれません。

2013-11-11 08:07:55
SAITO Mareshi @mareshi

TeXを使えばコメント/コメントアウトも簡単。→ 読書猿:コメントとコメントアウトは人間が読む文章を書くのにも便利だぞ http://t.co/piVXvCFeD7

2013-11-11 08:22:30

コメント

セバスチャン小林(裏) @Dongpo_Jushi_x 2013年11月12日
一瞬「学生時代にこれがあれば!」(当時レポートはX68000でLaTeX使って出してた)と思ったが、当時unicodeは出たばかりだったし、そもそも俺の専門は甲骨文金文で「何の字かわからん字」ばかりだったのであんま効果ないな。
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