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2013年11月13日

【渇望と】石垣は石を積んで作るが、石を積んだだけでは石垣にならない話【羨望と】

幸せな人、いい人、満ち足りてる人は「書けない」。 凄いのを書ける人は、「狂ってるか壊れてる」。 というような話。 続きを読む
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加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

「いい人の素振り」ができる人は別として、「いい人」はたぶんストーリーメイキングに不向きかもしれない。

2013-11-13 05:34:07
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

平たく言えば、「幸せに飢えている人」は幸せな物語を夢見てそれを描くことができるけど、幸せが日常になってる人はそこに幸せを「見出す」ことがどうも難しいらしい。

2013-11-13 05:34:49
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

僕の師匠筋の人は、「物語は怒りで書くのだ」と言ってた。社会に対する怒り、自分に対する怒り、他人に対する怒り、恨み辛みルサンチマンが強いほど、「そうありたい、そうなりたい」もしくは「それだけは嫌だ」がより色濃く出てくるらしい。

2013-11-13 05:35:53
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

だから、不機嫌で気分屋で恨み辛み妬みの気持ちが強い人は、それはもう素晴らしい作品を作るのだ、とも。

2013-11-13 05:36:31
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

いい作品を描いているからいい人か、優しいキャラクターを書いているから優しい人かというと、もちろんそういう人もいるだろうけど、「そういう人に飢えている人」のほうが、より色濃くそういうキャラクターを描けるのだ、とか。

2013-11-13 05:37:16
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

飢える、渇望する、より強く求めると、「憧れる」は字面が違うけど意図しているところは同じで、憧れを強く持たない人はそれを描く必然そのものが生まれないから書けない。「地位や名誉や金に満ち足りるとスランプになる」みたいなのは、よく聞く話だけどそうしてみると理に適っている。

2013-11-13 05:38:31
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

大昔の先達の中には、放浪してたり、頭おかしかったり、何かと破滅的な人生を送った作家、画家は多かった。頭おかしいから名作が生まれる、という言い方は失礼に当たるかもしれないが、狂おしいほどの渇望、嫉妬というのが、創作のエネルギーになっていた、というのもさもありなん。

2013-11-13 05:39:43
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

まあ、だからって「気違いに憧れる」とか「気違いの素振りを真似てみる」とか「無礼なおかしい人という演出を自分に試みてみる」ことで名作が書けるというわけでもないのが難しいとこ。

2013-11-13 05:40:20
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

石垣は石を積んで作るが、石を積んだだけでは石垣は作れない。座右の銘です。

2013-11-13 05:40:47
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

まあ、この「モチベーション」とか「ルサンチマン」とかそういうものは、ストーリーテリングや創作意識の中で不可欠なものだけど、これは教えることができない。育てることもできない。かといって、持って生まれたセンスなどでもない。

2013-11-13 05:41:46
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

ただひたすら、持てる者を羨み、焦がれ、悔しがり、恨み、詰ることでしか生まれて来ないし、それを続ければ場合によっては壊れてしまう。だから、名作を書ける作家はいても名作を連発できる作家はごく僅かしかいないし、長く続けられる作家はさらに少ない。

2013-11-13 05:42:59
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

そんでもって、「怒りや憎しみや恨みや羨み」で真っ黒になった人ほど、ほんといいものを書くのは確か。そうなったが最後、燃え尽きるまでは早いのだろうなと思うんだけど、燃え尽きるまでの間に凄いのを書く。

2013-11-13 05:44:01
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

ただ、怒り狂いすぎてもう何も届かなくなってしまう人なんかも結構いて、それはそれで辛い。辛いんだけど、作家ってそういうものだからもうしょうがない。落ち着けとかまともになれとか、正気に戻れと言って聞くような人は、まあ大成しない(^^;)

2013-11-13 05:44:53
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

大成した人は自分が壊れつつあることを自覚できなかったりするケースも往々にしてあり、それを見るのはまた辛い。だから、真に良い作品を描いている最中にある作家、画家、漫画家、そういう人達の作品だけを愛しく思い、作家当人には近付かない。踏み込まない。

2013-11-13 05:45:59
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

それが、読者の礼儀じゃないだろか。とは思う。 「あの人の作品は最高にいいんだがなあ」と思ったら、その創作者創造者には近付かない。遠巻きに見て、その心中や、その憧れや、その焦燥や、その怒号を眺めさせて貰う。それが礼儀かもしれない。

2013-11-13 05:47:30
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

名作はそうやって世に産み落とされます。名作じゃないものもそうです。本1冊の値段は決して高いものじゃないです。著者の手に入るのは1冊売れてその10%に過ぎません。頭おかしくして人として壊れて、それでこれか。ってくらいなもん。

2013-11-13 05:50:07
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

いい人です(`・ω・´) QT @haku_mania_P: アズキ氏の話をぼーっと眺めていて思った。ブログ時代からその傾向は結構あったけれども。ついったでやたら善人ぶってる人って、実際にはけっこうなアレ具合の人が多いよね。それはつまりそういうことなのだな、という嫌な納得をした

2013-11-13 05:51:58
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

「石垣は石を積んで作るが、石を積んだだけでは石垣はできない」は、「名作はキチガイが書くが、キチガイになれば名作が書けるわけではない」とか、「名作を書くキチガイは振る舞いがおかしいが、振る舞いをおかしくすれば名作が書け、キチガイだから許される、というわけでもない」と置き換え可能。

2013-11-13 05:54:01
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

「原因と結果を取り違えるなよ、若造」という戒めだったと思う。

2013-11-13 05:54:27
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

「物語は怒りで書くのだ」について言えば、怒ってない人は迷いが出るらしい。怒ってる=断定的になっている=自分の信じる正義を疑わない状態になっていると、迷いがないからするする書ける。作者は自作品の世界では絶対正義であらねばならないから、怒りで思考を固定して書け、は確かに意味がある。

2013-11-13 06:00:51
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

「自分の不満を怒りとして吐き出し、読者に共有させるのだ」という意味もある。正義に燃える主人公はだいたい「どちくしょー!」と怒ってるものだし、主人公が立ち向かう敵、悪は怒りをぶつける対象であるべきだからだ。まあ、これも理に適ってる。

2013-11-13 06:01:56
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

この理論で恋愛モノを書くと、それはもうドロドロしたものになってしまうのではないかと思うのだが、かの師匠筋の人はそれはそれで繊細な恋物語を書いたりもされていた。あれも怒りで書いてたのかどうかは不明だ。

2013-11-13 06:02:49
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

彼の造物主もまた人なり。 QT @20100313bg: @azukiglg だけど何故かオタク界隈は「自分の愛する神聖なる作品に関わる創作者は自分が信仰するに足る聖人君子でならなければならないし、聖人君子しかいないはずである」と頑なに信じている連中が多数いるんですよねえ・・・

2013-11-13 06:03:21
加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@鬼怪談→「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg

若い頃さんざ言われたことをキーワード、文面としてはずっと覚えてるんだけど、その意味というのを実はあんまり良く分かってなかったのかもしれないなー、というのは、年を食ってみて改めて「同じ文面から違う理解が見えてきたとき」に初めて気付く。

2013-11-13 06:04:45
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コメント

江口 隣太郎 @3GUT1_R1NT4R0U 2013年11月13日
狂気が名作を育むみたいな様々な意味で間違いかつ陳腐な風潮を広めて誰が得するのかといえば、「狂人作家」を売りにするショービズだよな。
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ぼんじゅ〜る・Fカップ @France_syoin 2013年11月13日
ああ、童貞のエロ本書き(同人作家)みたいなあれですな。
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江口 隣太郎 @3GUT1_R1NT4R0U 2013年11月13日
例えばトーマス・ウルフ(フォークナーに下克上された師匠)の作家業に対する情熱が狂気に喩えられることはままあるし、現実に対する不満がフィクションの源泉だというのもよく言われることではあるけれど、こんな風に狂気が崇められるのはロマン主義の変奏というか、一部の作家の神話化にしか見えないな。そのうち狂人作家は超越的な力に選ばれた不滅の存在だとか言われるかもね。
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加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg 2013年11月13日
「狂気が崇められる」というか、「悪魔と魂を引き替えにして」というメンタリティの話。執着心が必要なジャンルなんだけど、執着心は容易に心を壊す。まあ、「心を壊す」という表現はかなりオブラートに包んだ言い方ではあるけど、「執着しすぎて視野狭窄に陥る」というのは割とありふれている。そうすることを正当化しないとやってられないという側面は現実としてある。
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加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg 2013年11月13日
ただ、それが講じていくと「悪いけどもう付き合っていられない」という一線を越えるときはやってくる。そうなると、それまで普通に得られていた人間関係が、潮が引くように消えていったりさらさら崩れていったりする。そうした変化に耐えられる人ばかりではないから、というかむしろ耐えられない人がものを書こうとしたりはするので、やはり壊れてしまう。
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加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg 2013年11月13日
「狂人作家」を崇拝するとか崇めるとかいうのとは別の次元の話として、「執着の結果壊れた人」に憧れる余り、「早く自分も壊れてしまえば、その人が得たのと同じ能力が手に入るのでは」というような打算を持って、「狂人の振りをしようとする」「演出として狂った振りをする」というよな人もいる。これは作家志望に割と多いんだけど、そゆのは文章読むと「あ、この人はまだ狂ってない」って分かる。
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加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg 2013年11月13日
「頭がおかしくなきゃあ」には、「執着心を持て」というポジティブな意味(まあ、これをポジティブと呼んでしまう辺りが、作劇を生業にするという世界の歪んだところかもしれないなとは確かに思う)を持つ反面、壊れたら戻って来られない精神の転落の辺縁を歩けというタイトロープを強要するネガティブな側面の双方がある。前者にはポジティブな意義を読み取る余地があるが、後者はひたすら度胸試しでしかない。
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加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg 2013年11月13日
どんなにいい作品書く人でも、本格的に壊れてしまったら書けなくなる。おかしくなってるときの着想を正気な世界に持ち帰ってきて、それを「書く」ときは正気じゃないと書けない。そこを分かってない人は、壊れたまま戻って来なくなって結果的に書けなくなる。というか、書く必然がなくなって、業界からはいなくなる。そうなるともうそれ作家じゃない。
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加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg 2013年11月13日
妬み嫉みを商材にするホラーの世界、恋い焦がれを商材にする恋愛モノの世界、その他諸々のジャンルに身を窶す人は、踏み込み過ぎるとそもそも書けなくなる。伝説にされるかもしれないけど、そんな伝説として記憶されるのは一握り、かつ一瞬だ。それで当人が本望なら、まあいいんですけども。
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加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg 2013年11月13日
作家としての寿命を極限まで削って、狂気を身に着けようと挑戦して、結果的に身に付かないで狂うだけで終わる人もいるわけで、ファッション狂気はやめとけ、という話と、それでもやめない人、狂う人、運良く狂った果てに成果を得る人もいるけど、そうなってる人は成果を常人の基準で自己評価できなくなってるから、どんな出来でも満足もできなかったりとか……。ずっと続く渇望に藻掻き続けるのを是とするのはきついよ、とかそういう話。
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nekosencho @Neko_Sencho 2013年11月13日
隙間のない石垣は地震に弱い……ってのはリアル石垣の話
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江口 隣太郎 @3GUT1_R1NT4R0U 2013年11月13日
なんつーか、太宰風に言うなら「作劇を生業にするという世界の歪んだところ」って「世界の歪んだところというのは、君じゃないか」って感じっすね。とりあえず執着心と渇望だけで作家業を語るのは片手落ちだし不毛過ぎるんで止めたほうがいいんじゃないっすかね。頭だけで出来る仕事じゃないのも確かですけど、心だけでも無理っすよ。
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加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg 2013年11月13日
文章力は量をこなせば付いてくるものなんだけど、「量をこなせば書きたいことがなくなってくる」っていうところ。文体とかそういうのものをいちいち意識せずに、息をするように唄うように書けるようになってから、次にぶち当たるのが「この能力で何を書いたらいいのか?」で、その段階になって出てくるのが「なぜ書けないのか?」で、それへの理由を求めて「書けないのは何かが足りないからだ」が出てきたり「飢えていないからだ」と思ったりが出てくる。
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加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg 2013年11月13日
技術の問題をクリアした後に出てくる課題でもあるので、入門者向けのテーマではないですね。
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加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg 2013年11月13日
作家志望だけど作家になれない人が自分を慰める論理として「自分に狂気が足りないのだ」という考えに安住しがちだったり、一方で徹底的な執着の結果「壊れてしまう作家」は実在する。そして「壊れるところまでいけない自分を卑下する作家志望」と「壊れるまでやるのはバカがすることと斜に構える作家志望」に分かれていく。多くの作家志望の方を迎え入れたり見送ったりしてきましたけども、「作家の狂気性」に憧れる、羨む、そうする様を責め苛む、いずれも【作家志望】がよくすることでした。
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狐謡 @Towa_towa_to 2013年11月13日
まあ、作者の願望が顕在化して名作になるという事は、読者、視聴者にもその願望があるからこそ受け入れられ名作になる訳で。
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加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg 2013年11月13日
繰り返すけど「結果として壊れる」のと「壊れればいいものが書ける」は雲泥の差があるというか、原因と結果が逆というか。「石垣は石を積んで作るが、石を積んだだけでは石垣はできない」とはそういうことです。
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neologcutter @neologcuter 2013年11月13日
単にネタを集めるだけでなく、ページの構成やネタに添えるキャプションまで細かく考えて…できるのがVOWだよね。
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Tamemaru🔞俺得本舗 @Tamemaru 2013年11月13日
満たされると書けなくなるよね。
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HK416C @HK416C 2013年11月13日
別に全ての作家を統計的に調べたわけもなし、「フーン」と鼻くそでもほじりながら聞き流す程度の話だなw作家本人に近づくなとか言ってるが、バカ言ったりやったりするバカは叩かれて当然だし遠慮なく叩く。それだけの話。
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腹黒い人(脱原敬に一票!でもテロは駄目) @noir_rouge 2013年11月13日
小説じゃないけど、気狂いが名作を生みだすというのは坂本龍一を見て成る程と得心した。
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加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg 2013年11月14日
当事者論なので、ピンとこない人が出て来るのは致し方ない。まあ、そういう話。
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inatak @inatak 2013年11月14日
作品とその作者のキャラクターはできるだけ切り離して考えるよう意識しています。
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喜多野土竜【⋈】腰痛持ち @mogura2001 2013年11月15日
天才伝説というのは、多分に庶民が思い描く幻想で、現実には画家は社交性がないと絵が売れずパトロンも付かず、ゴッホのように自殺するハメに。ベートーヴェンがモーツァルトの天才幻想を意識させられたように、芸術家は大衆が持つ芸術家幻想を無意識になぞって演じる部分が。岡本太郎も著書を読むとロジカルでインテリ。
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加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg 2013年11月15日
「自分は天才であるはずだ」「天才は奇行をする。自分も奇行をすれば、天才として扱われるはずだ」多分この、「石を積む」と「石垣を作る」の転倒が、「狂人であるかのように振る舞おうとする」に向かわせ、そして本当に狂ってしまったり。自分が狂ったかどうか、当人は観測できないので、ホントに狂っちゃったら成果やら評価やらの価値を理解できなくなる、という。
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加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg 2013年11月15日
行きすぎた「思い違い、勘違い」は容易に人を壊す。しかし壊れたからといって「天才」「鬼才」にシフトアップするわけでもないんだよなあ。
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加藤AZUKI(芸歴三十ン年)@「忌」怖い話 大祥忌 @azukiglg 2013年11月16日
140字×1で全てを理解できる、させられるなら物語を書く必要などどこにもないし、そんなものわかりのいい読者ばかりなら、物語を商品として供給する必要すら生まれない、ということでしょう。言いたい事は必ず伝わらない。だから、同じことを何度も言うし、わからない人のために手を加え続ける。最初からいきなり完成品を出せると思ってる人は、決して書き始めることができない人だってことです。だから作家志望は作家になれない。
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