10周年のSPコンテンツ!
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東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
7時間の突発生放送(最近はいっつもこんな感じ)を終え、社員は帰ったが、おれはひとり研ぎ澄まされて原稿を直すぜ!
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
まじめな話もしているのだけど、途中、若手論壇ディスは入るは、中学校時代のオタクトークは入るは、ゲンロン経営問題は入るは、やりたい放題のジェットコースター動画です。『福島第一原発観光地化計画』の哲学とそのゆくえ #nicoch1324 http://t.co/tKTffeEm7h
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
しかし、昨日はなんとかしてフクイチ本の宣伝動画にしようと(あれでも)努力したのだけど、どうしてもならなかった。福島第一原発観光地化計画については、もう本を読んでもらうしかない。あそこにすべてが入っているし、現時点であれに付け加えるべきものはなにもない。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
ただひとつ、昨日話したことだけど、福島復興云々とは別に、この書籍の出版で「ゼロ年代の思想」を終わらせるつもりだというのはっこう本気。社会学優位で、国内志向で、人間関係とコミュニケーションの問題ばかり扱っている若手論壇の傾向に、この書籍で大きな刺激を与えたい。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
人間と自然の関係とか、人間と神(理念)の関係とか、異なった価値観をもつ社会と社会のあいだの関係(国際関係)とか、ゼロ年代思想が扱わなかった問題はとても多い。ゼロ年代思想は逆に学生の心の問題ばかり扱ってきた。フクイチ本はそういう思潮に訣別を告げる本になっているはず。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
ま、とにかく読んでください……。読めばすべてわかります。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
しかし、とにかく、自分で動画を撮ってもこの本については冗談しか言わないことが判明したので、もう宣伝動画は諦めた。共同執筆者のみなさんの宣伝に期待したいw
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
『動ポモ』は発売当時「なんだかよくわからん本」だったけど、いまでも版を重ねている。『福島第一原発観光地化計画』も、10年後確実にそうなっていると思う。参加者のみなさんもみな偉くなるだろうから、あとで振り返れば奇跡のような本だと言われるだろう。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
そのおかげで、ぼくはすっかり燃え尽きた。ほんと、つぎなにやろうかなー。
速水健朗 @gotanda6
「福島第一原発観光化計画」での僕の役割は「観光」というものの半分、もしくはそれ以上を占める、「下世話」要素を隠蔽しないこと。そう思ってた。プールリゾート計画とか、モール併設案とかが炎上要素だったりしたわけで。そもそも開沼さんも津田さんも、そんな下世話なことは言い出さない。
速水健朗 @gotanda6
「下世話」じゃないな。もっと別の言葉ないかな。「娯楽」とか「レジャー」「消費パート」とかそういう感じかな。まあ「下世話」でいいか。
速水健朗 @gotanda6
森の石松は、次郎長一家と九六との喧嘩のお礼参りの金比羅に代参し、色町で遊ぶ小遣いももらう。まじめな祈願とお色気は昔からワンセット。真剣に観光に取り組むって、そういうことだというのが、僕の考え方。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
Amazonでも販売が始まったようですので、『福島大地原発観光地化計画』について連ツイします。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
(1)震災が起きて2年半、ぼくは「文学や哲学になにができるか」をずっと考えてきました。文学にできることがないというのは簡単。けれど僕はその課題から逃げたくなかった。文学者だからこそできる、政治家や官僚や社会学者やジャーナリストにはできない計画をやってみたかった。これがそれです。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
(2)しかしこの計画は僕一人のものではありません。8人の研究会委員に支えられて、また多くの協力者に支えられてはじめて可能になった。ぼくの突拍子もないアイデアが、仲間たちによって現実味を帯び政治的社会的意義のあるものに変わっていく過程はじつにスリリングでした。その過程も魅力の一つ。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
(3)フクイチ本自体の紹介をすると、全体は4部構成です。第一部は取材編。富岡浪江南相馬を豊富な写真で紹介、「観光地化」がすでに始まっていることを示します。井出明がツアー制度化について、@kainumahiroshi が食について、@hwtnv がデジタルアーカイブについて提言。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
(4)第二部は2020年を目標にした計画編。東京五輪にあわせ、品川に災害博物館を作り常磐線でJヴィレッジ跡地と直結、跡地では災害復興博を開きます。東京ー福島を「災害と文明が共存するアジア」の軸にする。@Hiroki_Komazaki が寄稿、@inosenaoki の談話も掲載。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
(5)第三部は2036年を目標。ここが観光地化計画の本体であり、またもっとも野心的な部分です。原発見学の拠点としてJヴィレッジを大幅再開発。@gotanda6 のプールドーム、@umelabo のモニュメントなどを統合した @ryuji_fujimura の建築案が公開されます。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
(6)再開発されたJヴィレッジは観光拠点であると同時に研究教育の拠点でもあります。@tsuda は課題解決センターを提案、 @shi3z は南相馬にシリコンバレーを作れという。見学の実現性は @mutevox が調査を寄稿、ほか @hiroshitasaka の談話も頂きました。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
(7)Jヴィレッジ再開発案は戦後日本建築史の総決算でもある。八束はじめ氏を迎えての藤村東の座談会は緊張感に満ちてます。建築学生必読。他方で「もうひとつの計画」として @takapon_jp @hachiya による「福島宇宙港計画」概要も掲載。36年の東北観光経済予測もあります。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
(8)ここまででもすでにかなりの分量ですが、残る第四部は補遺。@yuvmsk らによるチェルノブイリ報告続編、@taroigarashi による福島復興計画資料集。後者は類書がないので貴重です。井出明のダークツーリズム論考に続き、東電復興本社代表の談話。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
(9)そして最後に差し挟まれるのが @Happy11311 @sunnysunnynismo さん二人の原発作業員の方との短い会話です。じつは第一部の直前 @tsuda @masayoshih との鼎談があり、ぜひ作業員と話してほしいと言われている。ここで長い伏線が閉じるのです。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
(10)書籍全体は、「作業員と話せ」→「作業員と話した」という大枠のなかに、2036年を見据えた観光地化計画が包み込まれている構造です。その外側にまえがきとあとがきがある。まえがきはネットで公開中。けれど本当に読んでもらいたいのはあとがき。これはぜひ、書籍の最後にお読みください。
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
(11)以上、ずいぶん駆け足で見てきましたが、福島第一原発観光地化計画、怖ろしく高密度で、そしてかつてない多領域コラボレーションの成果になっています。福島復興という大義があったからこそできた共同作業。「フクシマ」を希望の言葉に変えるための全力の提案です。ぜひご一読ください!
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma
(12)最後にリンクを貼っておきます。序文&書籍一部公開中→ http://t.co/Vavxmn5AxZ Amazon販売ページ → http://t.co/7lqJY9yCOw
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コメント

河村書店 @consaba 2013年11月18日
思想家・東浩紀が重大提言「僕は福島第一原発観光地化計画を提案します」 - インタビュー - 週刊プレイボーイのニュースサイト - 週プレNEWS[2012年09月04日] http://wpb.shueisha.co.jp/2012/09/04/13790/
大村k.n @ohmura_keru 2013年11月18日
すでに、東浩紀さんはこの本を出版後手を引く旨の発言をしている(https://twitter.com/hazuma/status/389819218532646912)。『思想地図βvol.3 日本2.0』でゲンロン憲法草案を発表したものの、その後は放置でメンバーと連携してる様子も無いところをみると同じように投げっぱなしにするのではないか?とどのつまり、とある「文学者」が「やってみたかった」「計画」を実現性を度外視して「提案」したものでしかない
大村k.n @ohmura_keru 2013年11月18日
p.28では被災地域で普通に生育してるモウズイカについて、「帰化植物のセイダカアワダチソウ。力強く垂直に伸びる姿が不気味」などと、震災直後放射脳パニックに陥った人のような思い込みまで披露している
大村k.n @ohmura_keru 2013年11月18日
東浩紀さんが「本体であり、またもっとも野心的な部分」と言う「Jビレッジ大幅再開発」もまったく実現性を無視した夢想でしかなく、本書の中で致命的な矛盾を起こしている。東さんはチェルノブイリの作業員用都市に触れ、それを資料的価値から保存すべきとしながら、震災直後には避難所になり、その後作業員が詰め、さらに東電復興本社が詰めているJビレッジを追い出しゲートビレッジやツナミの塔を建てるべきだと言う。経緯からして資料的価値のあるJビレッジを何故「跡地」扱いして潰そうというのか(今も一部営業もしている)
大村k.n @ohmura_keru 2013年11月18日
東さんは本書で、日本人は福島第一原発事故に対して責務を持ち一度壊れたコミュニティを復興させる必要が有るという。Jビレッジというスポーツ施設と運営会社は被災者ではないのか?雇用されていた人々は?取引していた企業は?
大村k.n @ohmura_keru 2013年11月18日
「『観光』の視点から人々の動員を現実的に考えた」「発電所跡地単独の観光地化にはあまり意味がありません。跡地だけでは、観光資源としてあまりにも弱い」と書きながら、有力スポーツ施設として動員してきた施設をなぜ潰すのか?Jビレッジの5年後を目指した復興計画に対しては「現実的でしょうか」などと投げかけて不信を醸成しようとすることは既に妨害活動ではないでしょうか
大村k.n @ohmura_keru 2013年11月18日
Jビレッジ動員数▸97年7月の開業から東日本大震災直前までの利用状況は、利用チーム総数12,700チーム、サッカー利用者総数103万人、宿泊者総数57万人、地元旅館組合への斡旋数24万人、フィットネスジム利用者総数57万人となりました http://j-village.jp/201307.html
大村k.n @ohmura_keru 2013年11月18日
観光資源が必要ならJビレッジを追い出すべきではないということにしかなりません。矛盾です。そして、総予算500億円ともなれば公共事業ということになるでしょう。Jビレッジの社長は福島県知事です。つまり知事の承認が必要になるはずですが、どうするのですか?ゲンロンで出している予算案には土地収用法に則った立ち退き料も計上されていません。(Jビレッジの建設費は130億円)
大村k.n @ohmura_keru 2013年11月18日
被災地域の将来を考え議論をすることは確かに重要です。本書で引いてある東北経済産業局その他の官庁によるデータも有用でしょう。ただ、文学者の空想によって無駄なリソースを消費することだけが余計です。東さんに上記の疑問を呈したところ、返ってきたのは「提案って言葉の意味知ってますか?」だけでした https://twitter.com/hazuma/status/401747752276590592
大村k.n @ohmura_keru 2013年11月18日
福島県観光客入込状況(平成24年分)「スポーツ・レクリエーション」が 3,575 千人増(+71.3%)と大きく回復している」 http://www.pref.fukushima.jp/kanko/stat/24irikomi.pdf このように、スポーツレクリエーションは他の産業と比べても極めて有望な観光資源です。まず、「Jビレッジ大幅再開発」を諦めて他所に作る計画にしたほうが現実的なのではないでしょうか(提案)
大澤めぐみ @kinky12x08 2013年11月18日
この本、なにが困るって「あれ、ここのところはどうするのかな?」って思っても、それがわかる資料が一切ない。資料の参照先が書いてない。どこかには書いてあるのかと思って散々探してみても結局書いてない。とにかく数字がない。データがない。仕方がないから自分であちこちの資料を片っ端から当たる羽目になる。書いてあることの妥当性の検証を全部読者に丸投げされている。プレゼンやったことないんでしょうか?
大村k.n @ohmura_keru 2013年11月18日
Jビレッジ再開発によって計画されている「ネオお祭り広場」はスポーツをするための場所だと書いてあるんですが、なんでJビレッジの競技場を潰して新しく作ろうとしてるんですか?おかしいんじゃないでしょうか
大村k.n @ohmura_keru 2013年11月18日
ツナミの塔は震災遺構のように悲劇の記憶を風化を防ぐ意図をもって震災瓦礫を使って作るそうですが、Jビレッジを破壊しようとするゲンロン社の活動で破壊を震災を再現する必要はありません。何の悪い冗談でしょうか
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