けっこうのびている。この話には続きがあります。借地借家法とのの関係>まったく非合理すぎるのに誰も声をあげない不動産のおかしな契約。 http://t.co/paBDsIL9BF
2013-11-14 18:00:35なぜ不動産の契約があれほどわけがわからないかというと、いったん入居させてしまうと、そうとうな理由がないと追い出せないというのがあるのです。家賃未払いでも追い出せないし、追い出すには裁判起こしたりして時間もかかったり。居座 (cont) http://t.co/kvQeZPKMGR
2013-11-14 18:01:56日本の借地借家法では、借り手の権利が強すぎて、貸し手はほとんどなにもできない。なので、ここからが重要なのですが、「一旦入居されたら容易には追い出すことができない法律なので、入居時に最大限借りてに有利な契約を結ばせる」というわけ
2013-11-14 18:03:41その結果が、連帯保証人をつけろだとか、保証会社をたてろだとか、とにかく貸し手に一方的に有利な条件が一律並ぶことになる。入居時に、ヤバイ人が入るリスクを最小化するために、健全な99%のひとも同様の条件で契約させられる
2013-11-14 18:05:25借り手の権利保護が強すぎるために、貸してはなかなか貸そうとしない。理想的な相手にしか貸さない。そのために逆に、保証人をたてられないような弱い立場の人間や外国人が家を借りにくくなる。日本の過剰な権利保護でおこる問題の代表例です
2013-11-14 18:06:3690%ぐらいかな。 RT @tyk97: その結果が、連帯保証人をつけろだとか、保証会社をたてろだとか、とにかく貸し手に一方的に有利な条件が一律並ぶことになる。入居時に、ヤバイ人が入るリスクを最小化するために、健全な99%のひとも同様の条件で契約させられる
2013-11-14 18:10:21出口の規制をきびしくすればするほど、入り口も入りにくくなる。外国では、家賃滞納したら、鍵がかえられちゃったりして、あっさり追い出されます(合法)。だから、少々のデポジットで誰にでも家をかしてくれる。日本ではそれができないので、連帯保証人をたてろとなる
2013-11-14 18:12:33@tyk97 保証料貸主負担にすべきはごもっともと思いますが、大石さんのように保証料を払いたくなければ賃貸を利用しない、ただそれだけのことです。おかしい、おかしくないの問題ではなく入居時の初期費用のハードルも大幅に下がっており貸主と借主の間でバランスのとれたシステムだと思います。
2013-11-14 18:17:07日本の諸制度はこのように、手厚い保護を行った結果、そのリスクを排除しようとして、結果として保護されるべきひとが門前払いされるということ。そしてその根本原因は、行政の事なかれ主義です。事なかれ主義の原因は、役所の人事評価からきてます。終身雇用の減点主義。
2013-11-14 18:25:51@tyk97 マーケットの原則とかけ離れた規制には必ずイビツな既得権益が生まれる。そして市場原理を無視した過剰な保護は円滑な商取引を阻害し大きな参入障壁の原因になり、結局のところ保護されるべき善良な顧客が損害を被る結果となっている。市場原理をもう少し信頼すべきなのでしょうね...
2013-11-14 18:35:20米国だと、滞納者が本当に社会的弱者だとしても、家主がその弱者に無料の宿泊施設を用意してあげる義務はないはずだし、追い出された後、その人は生活保護を申請するか、慈善団体に助けを求めるのが筋と考えるのだが、なぜか日本では家主は強者と決めつけて弱者いじめはけしからんとなる。@tyk97
2013-11-14 18:35:33