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「壊れたロボット」のような身体と対峙しながら――二十歳の自閉症作家・東田直樹インタビュー | 跳びは.. - http://t.co/h7e2Sggv8l
2013-11-17 15:03:33RTした自閉症作家の記事を読んで思ったことは、「外側から見える動き」と「考える内容」の不一致さ、つまり、変な動きをするから考えてることも変であろう、という偏見がやはり自分自身にも強く根付いているということ。外側から見るだけではわからない知性というものもあるなと。
2013-11-17 15:10:48あと、「周囲からみえるとせわしないように見えても、それが本人にとって一番落ち着く」という理由がある言うこと。これはあおを見ていても強く思うことがある。俺の毛を引っ張ったり蹴りを入れることは確かに迷惑かもしれんが、それは俺への信頼の証かもしれない。その行動の理由を探っていく大切さ。
2013-11-17 15:13:34「何故それをするのか」ということに対して「僕は、まるで壊れたロボットの中にいて、操縦に困っている人のようなのです。」と述べていますが、あおも「なぜかわからない」ということに共通するものがあると思う。そこでは「何故わからないのかがわからない」という本人の苦しみはある。
2013-11-17 15:17:09その苦しみは「なぜわからないのか」と責められるということで、本人の苦しさが内部からのものと外側からくるもので二重に苦しむことが多くなると思う。だから、俺はあおの「わからないこと」を責めない。(最も、この責めないということは非常に忍耐力を要する
2013-11-17 15:19:38と言うか、定型発達と言われる人たちも、「なぜかわからないけどしてしまうこと」というのは普通に持っている。無くて七癖なんとやら、といいますけど。それにいちいち理由を説明しないですよね。でも、迷惑だからやめたほうがいい「わからないこと」もあるわけで、そのラインをどう教えるのか。
2013-11-17 15:22:50いつもながらまとまりがなくなってきたのでこのへんで終わりますが、「外側と内側」、という問題についてはどこでもついて回るなぁと思いました。見た目と中身、常識はずれと常識の内側。自分の立つ位置は常に内側なのか外側なのか。境界は何処にあるのか。
2013-11-17 15:26:31>僕はみなさんに自分の幸せに気づいてほしいと願っています。人はつらいことや悲しいことがあると、自分の思いで心がいっぱいになり、他の考え方ができなくなってしまいます。色々な見方をすることで、人は自分がそれほど不幸ではないことに気がつくのではないでしょうか。おわり。
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